磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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英国いじめ

2007年03月08日 | 読書日記など
BS1 2007年3月4日

英国いじめ
なぜいじめはなくならないのか
ベッカムも立ち上がる


英国でも、いじめが深刻な社会問題だという。

ヨーロッパにおける「いじめ」の首都とよばれているそうです。

これも、ブッシュ大統領がおしすすめたものともいえますね。

ピア・サポートという手段は日本も導入。

BBC2005年放送作品。


裸にされて写真をとられて自殺未遂。
これも犯罪ですね。


評判のいい学校での「いじめ」のケース

掲示板でしっかりと「いじめ」対策をしているという。

しかし、ビクトリアはいじめられているという。

母親は何度も学校に「いじめ」のことで訴えた……。
何一つかわらないで困っているという……。
学校の説明会のとき、「いじめ」対策のプログラムを教えてくれたのに……。

「背中にポテトチップスをいれられた」などと泣くビクトリア。
このようなことも、されたらどんなに辛いことでしょうか……。
泣いているのに、理解できないのでしょうか?

BBCではブルーバンドを配布して、「いじめ」撲滅キャンペーンをしているという。

いろいろなグループを一つに政府した。力を強くするために……。
「いじめ」は深刻な問題と政府も考えている。

「いじめ」に耐える必要はない!
と訴えているという。

信じてもらえないので、テープレコーダーでいじめを録音した少女。

鼻の骨を折られたこともあったという。
これも「いじめ」というよりも犯罪だと思う。

教師との面談でも、録音したという。
教師「いじられても反応しなかったら、いじめわれないわ」

余計におもしがって、いじめるのに、何という教師でしょうか?
それがやまなかったというのに……。

市も学校もいじめがあったと認めないと……。

37人の生徒が彼女をいじめていたという。
それで学校はそれぞれの親などに対応できないので、なかったとしたのではないかと父親。

9万人の子どもが「いじめ」で不登校になっているという。

「いじめ」被害者は聡明な子どもが多いという。
相談をした子もそんな子供であり、その子は自殺したという。

「いじめ」られている子どもは、統計よりももっと多いと考えれるという。

被害者が悪いわけではない。

教育体制がよくても、「いじめ」自殺は生まれたという。



【きびしい罰を与えたケース】
・大人数の加害者に罰をあたえたという。
・防犯カメラが一人の少女がいじめられていたという。
・ただ見ていた生徒も加担したと罰を与えた。
・40人全員を退学させたという。
・全員を集めて教えるなんて無理。
・グループワークも無理。
・《反響はさまざま》

【きびしい罰を与えている学校でいじめなし】

隠れてやっているだけだろうとボクは思います。


【非難】
これで問題が解決したわけではない。
懲罰で行動がかわるわけではない。

【非難にたいして】
・それは理想論だ。


責めるのではなく、自己のやった行動をしっかり考えさせることが大切。

罰することですむなら、どうして今も問題が残っている?


【サークルタイム】
・みんなで考える時、被害者が問題にされ、そこに加害者もおり、もっとおびえるようになったという。
・サークルタイムでは打ち解けたようにするが、外にでると態度をすぐに変えるという。
・加害者「どうしたらいいの?」先生「ごめんなさいとあやまったらいいの」加害者「ごめんなさい」
そして、外にでるといつも通りの行為をするという。

政府関係者などは、現状維持をしたいので、本気で対応してくれないという。


【いじめ】を解決する支援が足らないという。

職場の「いじめ」を取締る法律があるが、学校にはないという。


いじめは未だにあるという。










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