磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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480 浪花節の体験主義! 民主主義は歴史主義!

2009年03月30日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




480 浪花節の体験主義!
民主主義は歴史主義!


千葉県の選挙では、森田健作が県知事となった。

彼はタレントだった。

亡き母と、森田健作ショーにいったものである。

小一郎は森田健作のドラマに境遇が似ている……。

あのドラマでは女子高が新しく、共学になったのである。

男女差別の今より強い時代には、共学はよくなかったそうである……。

だけど現在、保守的な人たちが、外国では男女で分けていくことを新しいことのようにいう……。

あきれたものである……。

差別的なことは、その発言からわかるというものである。

小一郎はわが職場の陽気なアルバイトくんである。

大学はちがうけれど、私のことを先輩という。

職場の先輩だから、それもいい。

しかし、業界のことも考えられない、専門家ってあるのか?

こんな、結婚しても、やっていけない給与でいいのか?

共働きは、妻が強くないとやっていけない。

対等のカンケイというよりも、相手の方が強い。

職場も女性が多く、女尊男卑的なこともある。

小一郎の知り合いの外国人が、女の真似をしていたが、あれは楽しいことだろうと思う……。

何で、男なのに、福祉を選んだのだろうと悩むこもとある……。

だけど、この仕事は実に大切なことなんだと今も思っている……。

初心は忘れてはない。

それに、やさしさというのは男女の差ではなく、人間としてのものである。

ただ、教育では男はがさつで、野蛮なものが男らしさと、大きな偏見がある。

これも、軍国主義や、ファシストの思想がいまだに生きているからだろう……。

--ドイツの戦後と、日本の戦後の相違。

それは体験主義と歴史主義の相違。

党首が辞めることになれば、幹事長も辞めるという。

党首を支えているのだから、言わずともそうするのが常識だろう……。

それをわざわざいうところに、浪花節を感じる。

しかし、主権者たる民衆にそれはない。

派遣ぎりされても、自殺者が大勢いても、そんな感情を見せることはなかった。

そんな幹事長に民衆が浪花節でだまされるとは思えない。

--日本では、戦争責任も浪花節で「一億総懺悔」などいって、国民をだました。

一億玉砕などと、浪花節で戦争を強引に遂行させた思考は何一つかわっていない。

感情をコントロールできたら、白でも黒にできる社会。

カルト教団がいまも大金を強奪している社会。

防衛も理性ではなく、感情で走る……。

--その御利益は防衛産業の大儲け!

平和憲法があるのに、そんなものは認められずはずもないのに……。

自衛隊という軍隊を、その感情のコントロールで、軍隊でないように思わせ。

派兵までして、武力まで使う……。

しかし、マインド・コントロールされた日本国民は平和憲法はすばらしいと、あきれたことを話している……。

現実をわからせないために、マインド・コントロールし、国民もまた、ほとんど現実を見てないかのようだ……。

しかし、みな老人となり、年金も必要となる可能性は高い……。

だが、年金もかなり行政がいっているのと、現実はちがうことになるだろう……。

2兆円あっても、馬鹿な使い方をし、環境破壊の政策をとる与党……。

だが、年金にしても、公務員と議員年金はしっかり守っているそうだ……。






閑話休題

民主主義も、

きちんと理解していかないと、

自分勝手では、

民主主義にはならないでしょうね……。










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