あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 480 浪花節の体験主義! 民主主義は歴史主義! 千葉県の選挙では、森田健作が県知事となった。 彼はタレントだった。 亡き母と、森田健作ショーにいったものである。 小一郎は森田健作のドラマに境遇が似ている……。 あのドラマでは女子高が新しく、共学になったのである。 男女差別の今より強い時代には、共学はよくなかったそうである……。 だけど現在、保守的な人たちが、外国では男女で分けていくことを新しいことのようにいう……。 あきれたものである……。 差別的なことは、その発言からわかるというものである。 小一郎はわが職場の陽気なアルバイトくんである。 大学はちがうけれど、私のことを先輩という。 職場の先輩だから、それもいい。 しかし、業界のことも考えられない、専門家ってあるのか? こんな、結婚しても、やっていけない給与でいいのか? 共働きは、妻が強くないとやっていけない。 対等のカンケイというよりも、相手の方が強い。 職場も女性が多く、女尊男卑的なこともある。 小一郎の知り合いの外国人が、女の真似をしていたが、あれは楽しいことだろうと思う……。 何で、男なのに、福祉を選んだのだろうと悩むこもとある……。 だけど、この仕事は実に大切なことなんだと今も思っている……。 初心は忘れてはない。 それに、やさしさというのは男女の差ではなく、人間としてのものである。 ただ、教育では男はがさつで、野蛮なものが男らしさと、大きな偏見がある。 これも、軍国主義や、ファシストの思想がいまだに生きているからだろう……。 --ドイツの戦後と、日本の戦後の相違。 それは体験主義と歴史主義の相違。 党首が辞めることになれば、幹事長も辞めるという。 党首を支えているのだから、言わずともそうするのが常識だろう……。 それをわざわざいうところに、浪花節を感じる。 しかし、主権者たる民衆にそれはない。 派遣ぎりされても、自殺者が大勢いても、そんな感情を見せることはなかった。 そんな幹事長に民衆が浪花節でだまされるとは思えない。 --日本では、戦争責任も浪花節で「一億総懺悔」などいって、国民をだました。 一億玉砕などと、浪花節で戦争を強引に遂行させた思考は何一つかわっていない。 感情をコントロールできたら、白でも黒にできる社会。 カルト教団がいまも大金を強奪している社会。 防衛も理性ではなく、感情で走る……。 --その御利益は防衛産業の大儲け! 平和憲法があるのに、そんなものは認められずはずもないのに……。 自衛隊という軍隊を、その感情のコントロールで、軍隊でないように思わせ。 派兵までして、武力まで使う……。 しかし、マインド・コントロールされた日本国民は平和憲法はすばらしいと、あきれたことを話している……。 現実をわからせないために、マインド・コントロールし、国民もまた、ほとんど現実を見てないかのようだ……。 しかし、みな老人となり、年金も必要となる可能性は高い……。 だが、年金もかなり行政がいっているのと、現実はちがうことになるだろう……。 2兆円あっても、馬鹿な使い方をし、環境破壊の政策をとる与党……。 だが、年金にしても、公務員と議員年金はしっかり守っているそうだ……。
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