磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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広島県大百科事典 上巻

2008年12月09日 | 読書日記など
『広島県大百科事典 上巻』
   中国新聞社・編/中国新聞社1982年2刷

あ~せ 五十音順索引。



「刊行にあたって」 下「」引用。

「1892年(明治25)5月5日、広島の地で創業して以来、地域社会の歴史とともに歩みつづけてきた中国新聞社は、読者の皆様に支えられて、今年で創刊90周年を迎えました。それを記念する事業の一環として、かねて『広島県大百科事典』(全2巻)の編集を進めていましたが、企画から3年の歳月をへて、ここに刊行の運びとなりました。-略-」

靉光(あいみつ)、赤岩栄(あかいわさかえ)のことが書かれてありました。

「アリス・ハーズ平和基金」 下「」引用。

「-略-毎年、アリス・ハーズ平和基金は、これまで1000万円以上を平和のために支出してきた。その多くがベトナム支援、原爆映画などの購入と海外への贈呈に使われてきたほか、「アリス・ハーズ平和賞」として、原水爆禁止運動に貢献した個人あるいは団体に贈られてきた。名越操、西本良子、福田須磨子渡辺千恵子、広島市福島町地区被爆者の会、山下会、新日本婦人の会広島県支部、広島県高校生平和ゼミナール、ほか。」

新藤兼人監督、岡田茂東映会長、月丘夢路などがとりあげてある……。

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大田洋子のことも……。下「」引用。

「-略-本名初子。父福田滝次郎は山県郡原村の中農地主。初子7歳のとき、両親の協議離婚により母トミとともに実家、都谷村横山家へ移り、初子は親戚大田家の幼女として移籍された。母トミの4度目の結婚先、佐伯郡玖島村の稲井家へ迎えられたときは9歳だった。玖島高等小学校へ転校、1921年(大正10)進徳高女研究家卒。江田島の切串補習学校で裁縫教師を1年余、のち広島県庁にタイピストとして再就職する傍ら新劇グループに加わったり、短歌や小説を書いた。-略-」

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俳優の木村功(きむらいさお)は、海軍生活を経て終戦。原爆で両親を失う。

「共産党呉軍事部」 下「」引用。

「海軍部内に反戦思想を広め、兵士たちを奴隷化から解放しようとする革命運動は、大正末期から呉軍港を中心にひそかに浸透し、日本共産党はその運動の砦としてくれ軍事部を設置し、地下活動を続けていた。しかし非合法活動への弾圧は年々強まり、1932年(昭和7)10月30日の、いわゆる熱海事件で検挙者を出したことにから組織は芋づる式に明るみにで、共産党呉軍事部は壊滅した。-略-」

原子爆弾
多くのページ数がさかれてある。

「仁義なき戦い」と映画のことも書かれてあります。下「」引用。

「-略-当時としては珍しいドキュメンタリータッチのやくざの群像劇として鮮烈な印象を残した東映映画。」

ドキュメンタリータッチなんでしょうか?

杉本五郎ゼノ少年牧場についても書かれてありました。

下巻











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