磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

裸でも生きる 2 Keep Walking私は歩き続ける

2011年05月31日 | 読書日記など
『裸でも生きる 2 Keep Walking私は歩き続ける』
   山口絵理子・著/講談社2009年

図書館の説明文。下「」引用。

「イジメ、非行、偏差値40から慶応大合格、卒業後にバングラデシュで起業…。数々の失敗や挫折に遭いながらも歩みを続け、途上国発のブランド「マザーハウス」を立ち上げた女性起業家が、ネパールでの次なる挑戦を綴る。」



全日本ジュニアオリンピックで7位入賞。下「」引用。

「高校進学にあたっては、さらにもっと強くなりたいと、地元埼玉で「男子柔道」の超名門、大宮工業高校を選び、初めての女子柔道部員となった。365日柔道だらけの日々は辛かったが、ケガを乗り越え、高校3年生の時には全日本ジュニアオリンピックで7位入賞を果たすことができた。」

「開発経済学」というのを慶応大学で学んだという。

私なりの答え。下「」引用。

「他人にどう言われようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。
 それが、バングラデシュのみんなが教えてくれたことに対する私なりの答えだった。」

夢を共有……。下「」引用。

「事実、何度も「やめたい」と思ったこともあった。けれども、そのたびに0・0001パーセントの可能性を示してくれたのは、私の夢に自分の夢を重ねるようにして、徹夜続きでも「絶対マザーハウスを成功させましょうね!」と笑うスタッフのみんな、ソエルさんをはじめ、憧れの国・日本のお客様のために自分たちのベストを見せなきゃいけないと心を込めて商品を作ってくれるバングラデシュのみんな、マザーハウスの歩みを見守り支えてくれたお客様とすべての人たちだった。」

SPA体制が強みとなった。下「」引用。

「「SPA」(製造小売業)と呼ばれる製造から小売まで一貫して行う体制が、マザーハウスの最大の強みとなった。本来、SPA体制は、巨大な資本金を必要とするが、そこを中間業者を通さずに自前で行うことで、コストを最小限にとどめることにも役立っている。」

電力申請をしないと裁縫用ミシンと革すき機がまわせる電力が使えないという。

「ダッカ織りとの出会い」

「ネパールのバッグ提携工場」


裸でも生きる-25歳女性起業家の号泣戦記-

働かないひと。







目次

目次



エンタメ@BlogRanking




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。