知られざる軍都多摩・武蔵野を歩く

『知られざる軍都多摩・武蔵野を歩く－２５の戦争遺跡を写真＆地図で紹介！－』
　　　洋泉社編集部・編/洋泉社2010年

全国的に見ても一位、二位の規模を争う一大軍事都市圏。



「多摩最大の軍都の中心をなした立川飛行場跡」　下「」引用。
「JR立川駅の北西に広がる国営昭和記念公園。休日ともなれば、多くの人が訪れ、憩いの時を過ごす。ここがかつて陸軍の飛行場だったことを、どれだけの人が知っているだろうか。」

「「こどもの国」に残されている陸軍の遺構　田奈弾薬庫」

戦中の地図では白地になっていた。下「」引用。
「また、戦時中の地図などをめくってみると、この地域には白地のままで書き込まれいない部分が多いことに気づく。軍事施設・軍需工場などは防衛上の理由から現実には存在していても地図上には存在させなかったからだという。」

公園や学校施設にかわったという。

「調布飛行場防衛のための高射砲台座」

ひばりが丘団地にかわった中島航空金属。

「陸軍第九技術研究所【能登研究所】現在は－－明治大学生田校舎」

飛行船「雄飛号」in所沢飛行場の写真あり。

「エンジンなどを製作した疎開工場　吉見町
中島飛行機吉松地下工場　現在は－－国指定史跡「吉見百穴」」

空襲の犠牲者は、多摩・武蔵野全体でも1500人以上だという。

空襲碑
「散華乙女の記念樹碑」
「秋津平和観音　東村山市」
「宝樹院の六地蔵　西東京市」
「空襲犠牲者の慰霊碑　国立市」
「普済寺の平和観音　立川市」
「いのはなトンネルの慰霊碑　八王子市」
「山中坂の戦災供養地蔵尊　立川市」
「相即寺のランドセル地蔵　八王子市」









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