磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

鱧男の小説などをUP。環境問題に戦争・原発を!環境問題解決に民主主義は不可欠!

週刊文春 2011年9月29日号

2011年11月12日 | 読書日記など
『週刊文春 2011年9月29日号』
   島田真・編/文芸春秋2011年

特集名 ビートたけし「暴力団との交際」すべて語った 紳助は逃げる芸がなかったな
--人気も「原子力神話」のようにつくられたものだという人たちもいるようです……。そりゃ、あんなものを「安全」「経済的」「環境にいい」とマインド・コントロールできるんですから、そのくらい簡単なもの?



「何とも珍妙な“トップ記事”」 下「」引用。

「一面トップといえば新聞の顔。しかし昨今、首をかしげたくなる記事が目につく。
 九月十五日付の産経は一面トップに「ヒマワリ 低い除染効果」をもってきた。〈復興への希望の象徴だったヒマワリによる放射性物質の除去効果に疑問符がついた〉として、農林水産省などが〈「放射性セシウムの除染効果は小さい」とする実験結果をまとめた〉と報じている。
 しかし、除染効果を疑問視する声は早くから上がっていたうえに、この記事でも触れているように、〈仮に植物で除染できたとしても、吸収後の植物をどう処理するか〉という問題があることは、初めからわかっていたはず。一面トップとはちょっと無理があるのではないか。-略-」

産経=原子力推進メディア。

index

「原発の放射線被害へ募る不安 線量計、病院の検査の信頼度」 下「」引用。

「「消費者が知りたいことは大気中、食品、飲料水の放射線量数値ですが、テストした機種には、消費者が求める性能はありません。これらの機種は外部被曝の放射線量を測るものです。大気中の放射線測定ではばらつきがあり、低線量を正確に測定することはできません。数値をうのみにすることは危険」(国民生活センター)
 内部被曝は、一台一億円といわれるホールボディカウンター(WBC)で計測できるが、設置している医療機関は少ないため、すぐに検査ができない状態になっている。
 それを“当て込んで”というわけではないだろうが、「簡易型」WBCで内部被曝検査を行う病院も出てきた。
「その病院が内部被曝検査で使用する機種のカタログには、人体の内部被曝線量を測れるとは書かれていない。簡易型とは名ばかりで、環境中の放射線をより正確に測定できる線量計にすぎません。また、酸化ストレスマーカーを使って内部被曝を推測し、治療するという病院もありますが、これも誤解を生む。いずれも自由診療で医療費もばかにならない」(放射線の専門医)-略-」

index

「山本太郎 反原発で女子アナ恋人も去った」
しかし、山本太郎は否定。どちらにしても、山本太郎のいうことを信じたい……。というより、プライベートのこと……。

--原発文化人は本になっているけど。
反原発文化人もあげてほしいものですね。
意外に、こちらの方が人数が多いのでは?







index

INDEX

INDEX



エンタメ@BlogRanking




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。