おカネをかけずに実践するネット戦略の決定版「ネット口コミ」マーケティング

『おカネをかけずに実践するネット戦略の決定版「ネット口コミ」マーケティング』
　　　　　　　波多野精紀・著/すばる舎2006年

ぼくは藤村屋さんの「口コミ」をしていると想います。
どういうことをしているか、きちんと把握したいと考えました。



ぼくは京都出身なもので、
故郷の商品がネットで注文して、
配達してもらえるのは大変便利で、
ありがたいものです。

これを同じ京都出身、
あるいは関西出身の人に
伝えたら、喜ばれる方が
おられるのではないか？
と思い、このBlogをはじめました。

ぼくは商売をするつもりがないし、
このBlogで平和運動的なこともしています。

でも、ぼくは平和運動は誰がしてもいい、
清いとかの問題ではないと思っています。

安全な水を飲みたいと思うのと、
同様のもので、生存権の一部と
思っております。

今も、それは変わりがありません。
「たこ焼き屋のおっちゃん」も、
平和運動してもらいたいと思います。

でも、サラリーマンには服務規定が
あるから仕事中はさけてもらいたい。

横道にそれました。すみません。

この本では、いろいろなことが書かれてありました。
いろいろなことでビジネスにつなげていかれているようです。

『教えてgoo』について書かれてありました。下「」引用。
「知らないことやわからないことをサイトに書き込んでおけば、知らないだれかが答えを教えてくれる－－。その代表的なサイトが『教えて！goo』です。このサイトは、個々に疑問を持ち、個々に知り、個々に理解する場となっています。」

『教えて！goo』のようなものは、伝承系サイトと呼ぶそうです。
このことについても書かれてあります。

『ベビータウン』
『プレママタウン』
『結納ドットコム』
についても教示されておられました。

『価格.com』のことが書かれてありました。
これは、ぼくも利用しております。
商品の値段だけでなく、困った時、
メーカー勤務の方などが教えてくださる場合もあり、
非常に便利ですね。

既購入者と未購入者のネット口コミ促進ポイント。同。
「1.　書いてもらう（書きたくなる）
2.　自慢してもらう（自慢する）
3.　共感してもらう（共感する）
4.　盛り上げる（盛り上がる）
5.　共感者を増やす（拡大する）」

ぼくは親に自慢はするなと教育されているので
なるべくしたくありません。
3も、人それぞれなので、する気がありません。
それが社会的問題なら、共感したりは、
大切なことですが、商品は別です。

危険でない限りは、そういう行動も慎みたいと思います。
人それぞれですから……。

4は全くする気がありません。
ウソくさいからです。
ゆえに5もしません。

Blogをする限りは、Blogがどのようなものか、
自分の責任において学んでおくべきことと思います。
口コミもしているので、読んでおいてよかったと思います。

しかし、ぼくの場合は、
商売にはならない口コミのようです。(-_-;)
まあ、それでいいと思っています。

商売をされておられなくても、
インターネットの勉強になる一冊です。


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