磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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どんなくらしをしてるかな

2009年04月06日 | 読書日記など
『どんなくらしをしてるかな』
   松村亮一・著/古今書院1991年

世界の子供たちの作文が掲載されています。
--その中に日本人の子供の作文があり、広島へ。



「編者からの手紙」 下「」引用。

「世界中のみなさんへ。
 私はここ数年いろんな国を旅して、大人や子供のみなさんに、たくさん会うことができました。
 そして、会ってわかったことは、みなさんがいろいろな異なった境遇や環境のもとで生活していること、人生のめぐり合わせもさまざまなこと、いろいろちがった信仰を持ち、かかえている悩みや不安、希望もそれぞれちがうということです。
 しかしまた、世界の子供達には共通点が多い、ということも知ったのです。
 それは、みんな祖父母や両親、兄弟、姉妹を愛していること、動物や花が好きなこと、たくさんの友達ができたのを感謝していること、いつも遊びたいと思っていること、一般に、夢のある、冒険的な遊びが好きなことなどです。-略-
 この本には、世界の二十二カ国の友達が投じようします。-略-子供達の楽しい文を読み終えたら、国内だけでなく、世界の遠く離れた国々にも、友達を求めて欲しいと思います。多くの子供達がそうしているように!
    ヒルデガルド・ハウスブリック
    ハートウィック・ハウブリック」

「日本 Japan 私の国、私の生活」
広島へ。 下「」引用。

「次に原爆が落ちた広島の中心にある平和公園と、平和祈念館に行きました。公園では小さなドームのような建物の中で、平和の火がもえ続けていました。-略-」

原爆のこわさを、書いています。

「この本について 読者のみなさんへ」 下「」引用。

「今から六年前ドイツの城下町フライブルク市で、国際地理教育会議が開かれました。世界三十カ国の地理の先生方が集まり、世界の十歳の子供を中心に「子供のくらし」の本を国際理解のために編集しようということになりました。そして、この本の最初はドイツ語と英語で出版されました。私は日本の子供さんにもぜひ世界の同じ歳の友達がどんなくらしをしているか、知ってほしいと思いました。-略-」








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