地下軍事工場 宇都宮・大谷地区

NHK総合2007年8月13日
首都圏ニュース

地下軍事工場
宇都宮・大谷地区

石の採掘跡に軍用機工場が造られていた。

陸軍の工場で働いていた方が活動されています。

－－鈴木幸四郎さん。

石を採掘され、巨大な空間となり、一部はコンサートなどにも使われているという。

その地下空間に戦時中、二つ工場（6万平方キロ）が造られていた。

民間の軍用機工場。

少年など1万5千人ほど働いていたという。

鈴木さんはBlogを作っておられる。

「少年工として大谷で働いていたことそれから戦争への、とにかく戦争というものの残酷さを知ってもらえばと思って……」

－－鈴木さんは陸軍の工場を探されるが、すっかり周辺の景色がかわっているので、わからなかった……。

一般にも公開されている民間の工場へ。
陸軍の工場と雰囲気も似ているという。
寒くて湿気が多く、労働環境として悪いそうです。


戦争遺跡というものを保存したり、その話を伝えていこうという方は、たくさんおられるようです。











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