【ニュース】家庭用燃料電池今秋発売＆原発癒着！？

本日のニュースです。
「松下、新スペックの家庭用燃料電池を今秋具体化

　松下電器産業は現在大規模実証で一般家庭に導入している機種とはスペックをまったく変えた家庭用１キロワット燃料電池（ＦＣ）を今秋具体化する。同社は同ＦＣの普及に向けて低コストで高耐久性をクリアした機種の０８年投入を目指している。具体化するのは要求性能となる製造価格が１２０万円、耐久性で１０年間を保証する機種。既存のＦＣに比べ部品点数は２分の１以下に抑える。－略－ＦＣシステムのコストはまだ８００万円程度するが、国は０８年度には１２０万円程度まで抑え、普及への大きなステップにしようとしている。」
くわしくはここをクリック。

家庭用燃料電池コージェネレーションシステム

わたしは買えません。高すぎます。(-_-;)
しかし、お金持ちは買えそうですね。(^^)
環境のため、買える方は買ってくださいませ。m(_ _)m



もう一つ、
野球でいえば、審判に贈り物をしているようなものです。

「美浜事故検証・社外委員代表の団体　関電、家賃肩代わり
2006年03月20日03時00分
　１１人が死傷した関西電力美浜原発３号機（福井県美浜町、運転停止中）の蒸気噴出事故を受け、再発防止策の実施状況を監視してもらうために関電が設けた「原子力保全改革検証委員会」（１０人）をめぐり、女性委員が代表を務める民間団体の事務所経費を、同社などが４月から負担することが分かった。経費は年間約２４０万円で、大半を同社が負担する。運転再開に向け、お墨付きをもらう立場の検証委員への支援は評価の客観性が問われることになりそうだ。　支援を受けるのは、「福井県女性エネの会」（政野澄子会長、３８０人）。市民レベルで原子力事業の啓発活動などをしている。－略－　◇
　〈キーワード・関電美浜原発３号機の蒸気噴出事故〉０４年８月に２次系配管が破裂。高温・高圧の蒸気と水が噴き出し、作業中の５人が死亡、６人が負傷した。国は同９月に運転停止を命令したが、０５年１２月に配管の肉厚が技術基準に適合したとして停止命令を解除した。今後の運転再開に向けて関電は、独自に安全協定を結んでいる福井県、美浜町の了解を得る必要がある。」

くわしくはここをクリックしてくださいませ。

いつものことでしょうが、これも逮捕者はでないと思います。
二円をとっても逮捕される貧しい人もいたそうです。

どちらが悪意のある罪なのか？
社会に悪い影響があるか？　そんなことも理解できない司法。

薬害エイズの事件も、企業よりも、
審判だったキーパーソンたちに、
より重い罪を与えるのが平等だったと私は思います。
また薬害がおこらないためにも……。

次の薬害のときの目に見えない共犯者は
司法も加わったというべきでしょうね。






もくじ［エネルギー問題・原発など］