あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 290 点と線… こちらの世界の稲葉。 --松本清張のファンでもある。 手帳はやはり黒革。 「いろいろ言っている人たちもいるけど……。やはり、大きいのはアメリカがイラク戦争で敗戦したことね。いくに戦争に勝ったように見せかけても、石油は手に入らなかった。北朝鮮のほうが、核兵器をつくっていることは確実だったのに……、戦争をしなかった……」 いくら、偉い人たちがいったからって、それが全て事実や真実なんて思っていたら、大変なことになる。 きちんと分析しないと生きていけない……。 いろいろな見方や手法はあったとしても、きちんとデータをふりわけて、事実をみていかないといけない。 ブッシュが欲しかったのは、石油。 アメリカ大陸で唯一の友好国であるカナダ。 そこでも、なりふりをかまわず、タール・サンドを買っている。 タール・サンドから石油がとれ、タールサンドは新しい油田といわてれいる。 --カナダの国民にはメリットはなく、アメリカに何でも合わせていればよいと考えていた人たちも、考えをかえてきているという。 タール・サンドだけじゃない。石炭からも石油がとれるという……。 メタンハイトレートも、もうじき可能になるという……。 バイオマスも使われ始めている……。 石油危機などではなく、エネルギー改革の時代。 それなのに、石油危機とおあった人たち……。 その前には、サブプライムローンでアメリカは大変だとニュースがあった。 金喰い虫の戦争をはじめたから資金がほしかった……。 アメリカの住宅バブルはつくられたという人たちがいる……。 --そして、バブルは必ずはじける! この法則どおりのことが起きる……。 その時、マネーは石油へとむかった……。 石油はあっという間に、どんどん値上がっていた。 投機が原因であることは、誰の目にも明らかであった。 それなのに、先進国サミットでは、アメリカは投機が問題ではないという。 --原発が安全、そして経済的で、クリーンと販売してきたアメリカ。 このくらいの嘘は平気でつく。 人の命など、どうでもいいのだ……。 彼らが豊かな生活をおくれれば……。 グルジアを使って、ロシアと戦争をすれば、一時は潤う……。 しかし、ロシアは動きを止めた。アメリカの徴発だとも理解したようだ。 --何もしなければ、アメリカの力は衰える! そして、彼らがマネーを失ったとき、投機のゲームは終わり、石油の価格はどんどん下がっていった。 --これが、原因でなくって、なにが原因だというのだろう……。 アメリカの手先のような政府など、日本には不要だ。 --アメリカの戦争を止めていたら、真の友人だったろうが……。 これから、ますますアメリカは落ちるだろう……。 ベトナム戦争の後のように……。
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