磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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290 点と線…

2008年09月17日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




290 点と線…


こちらの世界の稲葉。
--松本清張のファンでもある。
手帳はやはり黒革。

「いろいろ言っている人たちもいるけど……。やはり、大きいのはアメリカがイラク戦争で敗戦したことね。いくに戦争に勝ったように見せかけても、石油は手に入らなかった。北朝鮮のほうが、核兵器をつくっていることは確実だったのに……、戦争をしなかった……」

いくら、偉い人たちがいったからって、それが全て事実や真実なんて思っていたら、大変なことになる。

きちんと分析しないと生きていけない……。

いろいろな見方や手法はあったとしても、きちんとデータをふりわけて、事実をみていかないといけない。

ブッシュが欲しかったのは、石油。

アメリカ大陸で唯一の友好国であるカナダ。

そこでも、なりふりをかまわず、タール・サンドを買っている。

タール・サンドから石油がとれ、タールサンドは新しい油田といわてれいる。

--カナダの国民にはメリットはなく、アメリカに何でも合わせていればよいと考えていた人たちも、考えをかえてきているという。

タール・サンドだけじゃない。石炭からも石油がとれるという……。

メタンハイトレートも、もうじき可能になるという……。

バイオマスも使われ始めている……。

石油危機などではなく、エネルギー改革の時代。

それなのに、石油危機とおあった人たち……。

その前には、サブプライムローンでアメリカは大変だとニュースがあった。

金喰い虫の戦争をはじめたから資金がほしかった……。

アメリカの住宅バブルはつくられたという人たちがいる……。

--そして、バブルは必ずはじける!

この法則どおりのことが起きる……。

その時、マネーは石油へとむかった……。

石油はあっという間に、どんどん値上がっていた。

投機が原因であることは、誰の目にも明らかであった。

それなのに、先進国サミットでは、アメリカは投機が問題ではないという。

--原発が安全、そして経済的で、クリーンと販売してきたアメリカ。

このくらいの嘘は平気でつく。

人の命など、どうでもいいのだ……。

彼らが豊かな生活をおくれれば……。

グルジアを使って、ロシアと戦争をすれば、一時は潤う……。

しかし、ロシアは動きを止めた。アメリカの徴発だとも理解したようだ。

--何もしなければ、アメリカの力は衰える!

そして、彼らがマネーを失ったとき、投機のゲームは終わり、石油の価格はどんどん下がっていった。

--これが、原因でなくって、なにが原因だというのだろう……。

アメリカの手先のような政府など、日本には不要だ。

--アメリカの戦争を止めていたら、真の友人だったろうが……。

これから、ますますアメリカは落ちるだろう……。

ベトナム戦争の後のように……。








閑話休題

まえふりだけで、

本日は終わってしまいました。

物価はずいぶんあがったのですが、

下げてもらいたいものですね。

上げるが決して下げない、

一流企業といわれていますね。

もちろん、下げている企業もありますが……。








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