『原発-何が真実か-』
東京工業大学名誉教授 青木成文(監修)/
日本電気協会新聞部1989年
この本も推進派の本です……。
これが「真実だ!」ではなく、「真実か」というところが、ミソなのでしょうか?
ネットで検索してみると、日本電気協会新聞部は、「電気新聞」をアップされているようです。
石油に換算というのが、ボクは興味ぶかいです。下「」引用。
「よく例に出されるが石油に換算して背広一着に一○リットル、カラーテレビ一台に三三リットル、冷蔵庫一台に八八リットルのエネルギーが必要という試算がある。住んでいる言え、乗りまわす車、何一つとっても、エネルギーなしでできるものはない。」
「徹底的な品質保証」をしているという……。
「 発電所の建設中に、とくに重要な個所は国の検査が行われる。溶接などはとくに念入りに検査するために国の委託を受けた専門検査機関が検査を行うが、容器類はなかに高い圧力をかけて耐圧検査を実施し、漏れの測定が行われる。
安全に関係のある設備類は、使用前検査といって、実際に動かして定められたとおりの性能になっていることを確かめる。こうしたすべての検査に合格して、初めて発電所の運転ができることになる。」
それでも事故は起きるものですね……。
「きびしい運転管理」という……。
--推進派の人たちの本は、こういう表現が多いです。
きびしいとか、徹底とか、精神論を展開……。
このような本はつまり精神論でカバーしようとします。
まるで、昔、戦争していたころのに日本を思い起こします……。
そう、いつものことですね……。
「多重防護」といっても、事故は起きている……。
「軍事転用はない」といっても、諸外国からも信用されていない。
広瀬隆の「危険な話」を批判されているのだろうが、説得力がない。
そして、広瀬隆だけでなく、ゴフマン、タンプリン氏のことを、専門家から相手にされていないと書く。
index
素人の多くが、推進派を信用できない……。
したくても、できない……。
--厳しくチェック
「輸入食品の放射能はきびしくチェックされる」
……これも、入っていしまたね。汚染地区じゃない国から、間接的に入ってきていたという。
食品ロンダリング……。
そして、止めることなどできないという……。
index
目 次
東京工業大学名誉教授 青木成文(監修)/
日本電気協会新聞部1989年
この本も推進派の本です……。
これが「真実だ!」ではなく、「真実か」というところが、ミソなのでしょうか?
ネットで検索してみると、日本電気協会新聞部は、「電気新聞」をアップされているようです。
石油に換算というのが、ボクは興味ぶかいです。下「」引用。
「よく例に出されるが石油に換算して背広一着に一○リットル、カラーテレビ一台に三三リットル、冷蔵庫一台に八八リットルのエネルギーが必要という試算がある。住んでいる言え、乗りまわす車、何一つとっても、エネルギーなしでできるものはない。」
「徹底的な品質保証」をしているという……。
「 発電所の建設中に、とくに重要な個所は国の検査が行われる。溶接などはとくに念入りに検査するために国の委託を受けた専門検査機関が検査を行うが、容器類はなかに高い圧力をかけて耐圧検査を実施し、漏れの測定が行われる。
安全に関係のある設備類は、使用前検査といって、実際に動かして定められたとおりの性能になっていることを確かめる。こうしたすべての検査に合格して、初めて発電所の運転ができることになる。」
それでも事故は起きるものですね……。
「きびしい運転管理」という……。
--推進派の人たちの本は、こういう表現が多いです。
きびしいとか、徹底とか、精神論を展開……。
このような本はつまり精神論でカバーしようとします。
まるで、昔、戦争していたころのに日本を思い起こします……。
そう、いつものことですね……。
「多重防護」といっても、事故は起きている……。
「軍事転用はない」といっても、諸外国からも信用されていない。
広瀬隆の「危険な話」を批判されているのだろうが、説得力がない。
そして、広瀬隆だけでなく、ゴフマン、タンプリン氏のことを、専門家から相手にされていないと書く。
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素人の多くが、推進派を信用できない……。
したくても、できない……。
--厳しくチェック
「輸入食品の放射能はきびしくチェックされる」
……これも、入っていしまたね。汚染地区じゃない国から、間接的に入ってきていたという。
食品ロンダリング……。
そして、止めることなどできないという……。
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