オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

いい子でいることの意味。

2009年11月30日 10時17分00秒 | ラーメン

 

12月10 とんやん(旧浜北市内野)

「とんやんで一番美味い」と謳ってあるので気になっていた「濃厚魚介とんこつらーめん」を注文、790円。あごあご。

これがまたもーとんでもない旨さ。なんだこれ。反則的。
ファミリー向けラーメン店にあるまじきものだと思う。
解説文を読むと工場生産されたスープであると言っていて、そこで一瞬萎えかけますが、でも口に含み直すとやっぱりおいしいので、そんなのかんけいないともおもっちゃうんだよなあ。

ただひとつ、麺の太さ。
これにも「山盛極太肉ラーメン」のあのゴワゴワの麺を使ってくれると良いのに。

12月9 天日地鶏(有玉西町)

おそらく4度目の訪問。
ここにくるといつもとてもうまい「鶏そば」を食べてしまうのですが、この日は敢えて前々から気になっていた「赤みそバターらーめん」(880円)を頼んでみた。
「クルミとピーナッツから作った不思議味」ですってよ。ドキドキ。

確かにとても不思議なラーメンでした。
まったく「味噌ラーメン」っていう感じがしなくって、一口目にクルミの香りがし、その後は全体的にアーモンドのような爽やかなすっぱみを感じる。(あんな解説読んじゃうとこんな風にしか言えない)。とても美味しいです。バターが溶けるとさらになんとも。味噌の香りはほんのわずかだが支配力はある。
こりゃ旨いぞ。また食べに来よう。

12月9 来々軒(伊左地町)

久しぶりに伊賀忍玉ラーメン、750円。
私が一番好きなラーメンは家系の豚骨醤油なのですが、その家系とは別の基点でこの来々軒の豚骨醤油のスープは最も理想的で抜群なんだと感じました。まろやかですが鶏油の無いぶん引き締まっている。唐辛子等で絶妙に味付けされているのも家系では決して無いことなんですよね。
ああ、こんなのがちかくにあるわたしはなんてしあわせ者だ。

12月8 福ちゃん(上石田町)

この日は猛烈にキムチが食べたくって、豚キムチ味噌ラーメン(880円)を注文。

うめーー!! キムチうめーー!!
キムチと味噌ラーメンはとても相性が良いと感じました。

12月7 坊屋(馬郡町)

大好きなこのお店に来るのもほぼ1年振りです。
この一年、私は何をしていたのだろうかと思う。ほぼ死んだような1年間でした。はああ。
来年はさらに波瀾で(収入的に)厳しい年になることは決定しています。ただ、余暇時間は今より増えるんだってさ(それは悦ばしいことか破滅の布告か)。

黒坊ラーメン(690円)に煮タマゴ(100円)を投入。最近玉子づいている。

これはウマい。
一口目に強く香るニンニクの香り、表面のザラザラするマー油の舌触り、まろやかなトンコツの味、ギラギラする適切な量のたくさんのアブラ、どれもが最高。おいしかったです。
いつもはわたくしが嫌う加水率高めのくたびれたこんなビニルのような麺ですら、トンコツをよく絡めてて非常に満足でしたから

12月7 麺屋花亭(初生町)

3訪目。
エビ香る白ラーメンのスペシャル(750円)を注文。
富山「いろは」時代には白ラーメンには“富山名産”白エビが3尾ぐらい乗っかっていたのですが、今やそれは無くなっていて、寂しい。
さすがに最初はエビ油のたたずまいがほんのりと香りますが、それは最初だけで(※エビ油は普通最初しか香らないものです)、あとはずーっと薄いだけのラーメン。
個人的ながら、これはいただけないと思いました。うーーん。

せっかく「うなぎエキス入り」を謳っているのですから、もっとこう、それを派手にババーンとドドーンと全面的に押し出すべきだと思いました。うなぎ、全然感じないもん。・・・私の鼻がバカになっていて感じなかっただけかも知れませんが。でもね、ウナギは鰻なんだからどれほど凶暴なことをやっちゃってもどこの誰もどんな文句も言わないよ? ここは浜松なんだから。添えられたモヤシは意外と良い。浜松=モヤシも定説です。

12月6 奉仕丸(有玉北町)

3度目の訪問だっけ。特製醤油ラーメン(900円)。
来るのは久しぶりで、ネットでの評価は高いしまたなかなかの繁昌店になっていますが、わたくし個人としては前回と全く同じ感想を持ちました。
味がしなーーい(ToT)。
言うなれば、「かつお節の匂いのするとろみのついたお湯」です。
香りだけは心地良いんですけどね。
「これがラーメンだ」という認識に脳がついて行かないんですよね。
もちろんこれはわたくし個人の舌がこれまでの凶暴なラーメンに壊されて、繊細な味を感じ取れなくなっているというだけなんですけどね。このラーメン、この見た目で「繊細一筋」というのも変な感じなんですけど。

ただし、お店の夫婦の様子は好印象です。

12月5 美濃口園(旧浜北市小林)

前に一度食べた豆乳ラーメンが味わいたくなって突入。788円。
前に一度食べた時は感想を述べなかったんですよね。見た目に反してなかなか強い味が口に残るラーメンだった気が。

これがね、なかなか美味しいんですよ。ただ今日は、スープの個性が強すぎて、まるで料理としてのクリームスープの中にただ麺が放り込んであるだけ、つまりラーメンではない別の料理を食べているだけ、というような感じを覚えてしまいました。もう少し麺が太かったら違う感想なんでしょうけどねえ。
でも、また忘れた頃に食べに来ようっと。

12月4日 よっし屋(旧浜北市中条)

1ヶ月ぐらい前に開店したけどなかなか行けなかった新店に行ってみた。オロチョンのすぐ近くです。なんでなかなか行けなかったのかというと、このお店の閉店時間が夜9時だからです。私はおおむね9時まで仕事をしてるんだよー。(オロチョンは24時まで)

豚こく醤油ラーメン(788円)を注文。
見た目と初口目がべんがら横町にあった(※今はない)進竜に似てるかな、と思ったんですが、すぐになかなか個性的な味だと気づく。豚の味がするのですが、その豚の香りが他にはなかなか嗅げないような独特な図太さの豚なのです。これはなかなか好みです。

麺は群馬県産の小麦の全粒粉でスープは無科調で15時間煮込まれたものでコップの水は料理の鉄人と同じ浄水器ですって。麺もうまかった。太くて。

12月4日 蔵前家(細江町中川)

21回目の巡航。
また「むかし卵」を食べたくなって行っちゃった。味普通で味玉(100円)と海苔(100円)を増量。
今日はいつものにーちゃんがいなくて、恐い顔の店主とたまに見るねーちゃんが作っていた。いつものにーちゃんと比べて店主の作るラーメンは味がより薄手で繊細でまろやかですが、わたくし個人としてはあのちいさいにいちゃんの濃い目でますますまろやかな方がやや好みかな。(だってあのにいちゃんが作ってることの方が多いもん)
でも今日も最高にうまいす。最高のスープです。

12月3日 うちのお店

この日もお泊まり。この日はお客さんが少なくて早めに店じまいするというので、あわてて食べに行った。みそラーメン(従業員価格525円)。そのあと、私の仕事は12時ぐらいまで終わらなかった(T_T)

12月2日 かさいのどさん子(笠井町)

ここもお久しぶりだ。いわゆるどさんこを食べたくなってこのお店に向かい、スペシャルラーメンのみそ(750円)を頼んだのですが、どうです、このどさんこらしからぬ見た目?
ここはペリカンマークのどさん子グループの一員です。
ここではサービスでこれにギョウザ一個と小ライスが付きます。

だが美味い。味噌の味が口蓋の裏に張り付く感じで良いインパクト。
夜11時までやっててとてもありがたいお店です。

12月1日 山岡家(有玉町)

山岡家に来るの久しぶりです。一体どれくらい来てなかっただろう。
(※実は9月の千葉旅行の最後に木更津店で「豚そば」というのを食べたんですが、旅行記でそこまで書ききれるかどうか)

久しぶりに行ったら、変な券売機が導入されていました。
タッチパネル式で、なんとこれまで口頭で伝えていた麺の堅さや味の濃さまでもが機械で指定するようになっている(笑)

チャーシューメン(820円)を、「麺ふつう・味ふつう・脂ふつう」にして味付け玉子を追加。

目の前に丼が置かれて立ち上る強烈かつワイルドな香り。うーん、これこれ
だがしかし、スープの表面を良く見てみると

見て分かるでしょうか?
茶色の豚スープの遙か上まで覆い被さる透明な油の分厚い層が。
まるで「崖の上のポニョ」で水平線の遙か上方に沈没船がぷかぷかと浮いているかのような層。
おれ、脂ふつうで頼んだよ? これで脂増量にしたら一体どうなるっていうんだ。

案の上、この脂がすべてを台無しにしていました。
今でも私は「山岡家は一番ウマイ」といろんなところで言い張っているのですが、「凄く○○かった」と言われる人の意見も分かったような気がしました。でもね、これはこの日がたまたま運が悪かっただけなんだよ。だからみんなもっともっと山岡家へ行こう。数撃ちゃウマイのにも当るさ!
麺は相変わらず太くて美味い。



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