オセンタルカの太陽帝国

私的設定では遠州地方はだらハッパ文化圏
信州がドラゴンパスで
柏崎辺りが聖ファラオの国と思ってます

カイザルのものはカイザルに。

2009年07月10日 00時39分52秒 | ラーメン

頭を丸めねば。チェーザレのものはチェーザレに。コーザラ王国のものはコーザラに。ロイガーとツァールのものはロイガーとツァールに。いやむしろチョトチョト人に。

 

7月30日 しぇいしぇい家(葵東町)

ちょっと上がりが遅くなり、11時閉店のお店に向かうには心苦しい時間帯になっていた為しかたなく山岡家を目指したんですが、「そういえは近くに夜しかやってない店あったっけね」と思い出して、進路変更しました。店頭にも店内にも営業時間の案内がありませんが、次郎長さんの本によれば午後6時から朝4時までの営業だそうです。

しぇいしぇいラーメン(豚骨醤油味)のチャーシューメン(900円)を注文。
豚骨醤油という語句からいろいろ想像しながら啜りましたら、ぜんぜん期待とは違う味だったのですが、でもこりゃすごい。ひとことだけいえば、「これって塩ラーメン」なんじゃないの? でした。食べ終わって家に帰り着くまで、幸せなしょっぱい味が口の中に残っていました。
この焼豚について語りたいことがありますが、またにします。

7月28日 むつみ屋浜北店(浜北大橋通り)

お久し降りさま。
本当は「北の恵みラーメン」を食べたくてこのお店を目指したんですが、メニューを見たら春豊ラーメン(=塩ラーメン)に心を強く惹かれ、でも結局みそラーメン(今週は赤味噌)800円にチャーシューをトッピング(200円)で決めちゃいました。メニューは豊富なお店ですが、ここで定番メニュー以外頼んだことが無いや。
「そういえば前回来た時(※ブログ内検索したらその時は日記を書かなかったみたいだ)、味噌のくどさが私には強すぎて非道く往生したんだったな」と、注文したあと思い出したんですが、食べてみて雀のように小躍り。うめー。今日はまさにこんなの食べたかったんだ。譬えるのならば、隕石状のコブシ大の赤い物が口の中に飛び込んできて、ノドの入口で一気にはじけます。味が図太くてうめー。

7月25日 博多一幸舎(べんがら横町)

2度目の訪問。
前回訪れたのは1年前でしたね。あれから再び食べたくて何度も足を運んだんですが、不慮の事態が重なって(新店が開店していたとか)、果たせず。
ようやくだ。「味玉チャーシューメン」(950円)を注文。
これこれ、このひどく豚臭い強烈な香り♪ 九州っぽい香り♪ これが私にはとても懐かしい薫りなんです♪
これだけで大満足でした。塩っぽさが強くてウマイ。

7月23日 紋次郎(初生町)

住宅街の中を車で走っていたら、ラーメン屋を見つけたのでついフラフラと。
再び同じ場所に行く自信が無いような場所にあります。
店の前には「ラーメン」ののぼりしかなく、普通のラーメン屋かと思って入ったのですが、座ってメニューを見るとどうやら半居酒屋タイプのお店らしいです。店の奥ではおばちゃんが黒板に「今日のおすすめ」を書いています。ラーメンと並んで刺身が食べられるのはジパング以来だ。(食べないけど)
こってりラーメン(630円)にチャーシュー(200円)をトッピング。
食べてみて、おどろくほど普通のラーメンだー。
が、9時までは小ライス1膳無料で、またおいしい突き出し(ポテト・お漬け物・梨)までサービスで出してくれて、目を見張りました。酒を飲みに来たいですね。

7月23日 来々軒(伊左地町)

「つけ麺はキライ」と常々言っているのに、こうして注文してしまうんですから、自分で自分が困った奴です。「熊野つけめん」、750円。ポスターの写真と違う(笑)

「何が熊野?」と考えるんですが、うーーん。店内には忍者グッズと並んで神社グッズも飾られてあり、一番目立つのが柱に熊野三山の御札。タマゴはやっぱり忍者タマゴでした。

つけ麺、麺が太い。この麺で普通のラーメンも作ってくださればいいのにね。
スープは当然濃く、削り節の香りもふんだんにしました。このブシが熊野麺の由来かしら。また、若干ピリ辛で心地よかった。締めのスープ割りもうまかった!

7月21日 とんやん浜北店(内野町)

「二郎を模倣している」「しかし浜松人は二郎を知らないからほとんど話題にされない」と巷で言われているとんやんの「山盛極太肉ラーメン」。私も二郎には行ったことが無いのでちゃんと語る資格(笑)を持ちませんが、昨日の静岡新聞に割引クーポンがあったので、それを持って行ってみました。
通常価格750円が、クーポンで500円に。

4月にも一度食べているのでほとんど同じ感想の繰り返しになりますが、とにかくもやしのボリュームが大きい。スープは非常に好み。豚骨醤油ですが焦がした感じの醤油の風味がとみに強く、良い感じに濃い。極太麺は茹で時間が短めで、とにかく噛むときのワシワシ感が凄い。ただし味付けされてないされてないモヤシとキャベツは長時間この濃い味スープに漬けていても味が変わらず、淡すぎ野菜と濃黒スープとの味の格差に辟易することになった。ニンニク、今回も全部投入しましたが、またも舌と下腹の具合が可笑しくなりました。

とにかく胃の小さい私にはこのボリュームでも白旗ですが、メニューには「野菜ましまし」(950円)、「肉増量」(1000円)の写真があって笑いました。
このお店、以前は壁に「本場九州長浜ラーメンへの熱い思い」が貼ってあったのですが、もうそれは新しいポスター類に取って代わられていました。意外にこの山盛極太肉ラーメンが好評で、店が路線変更したのかもしれん。そういえばこのラーメン、期間限定じゃなかったっけ。

7月18日 来々軒(伊左地町)

ネギ忍者(800円)。
初めて食す。
ピリ辛に味付けられたネギの味が、豚骨醤油のスープに溶け出していて、これは忍術のような味の変化。これがこのお店の最高メニュじゃなかろうか。うまい。むさぼり喰いました。
タマゴの燻し具合とチャーシューの風味が来るたびに変わっているのが面白い。
「伊賀忍玉」よりも「ネギ忍者」の方がタマゴの手裏剣具合が手が込んでいるのが、見て分かっていただけますか?
お店の入口のポスターが変わっていました。

響き屋をライバル視しているのか。

 

7月16日 来々軒(伊左地町)

恐ろしくて足の向かなかった店に、1ヶ月ぶりに来店。
伊賀忍玉ラーメン(750円)。
美味いぞ! すごく美味い!
これだ! これだよ! ほっと胸をなで下ろしました。
スープは豚骨醤油なのですが、家系の物とは別方面に醤油の味が一本通っていて、非常に完成度が高いと感じる。一口目に「んっ? ミソ?」とも勘違いする複雑な手の混み具合が。結局のところ、ここのところこのお店で違和感を感じていたのは、食べたのが豚骨じゃなかったからで、だとするとこのお店の塩忍者と支那そばはあんな味気ない具合になっちゃってるんだろう?

7月9日 蔵前家(細江町中川・聖隷三方原病院前)

12度目の訪問。
新メニューとしてつけ麺(850円)が出ていまして、このお店のスープでつけ麺はどんな感じかな?かな?と気になったりはしましたが、やはり私はラーメンが食べたいんだと思い直して、チャーシューメン(850円)にタマゴ(100円)。
味と堅さは普通に。ちょっとこの日は私には味が薄い気がしました。体調のせいです。

7月7日 ドッポ(長鶴町)

映画を観終わったあと、レイの名台詞「ニンニクラーメンチャーシュー抜き」が出なかったことに感慨を廻らしながら船越町の天下一品に向かったのですが、道を一本間違えてしまったようで、全然違う町に迷い込んでしまいました。ならば知らない店に向かってみようと、和田町の有名店・荻窪十八番を目指したのですが休業日。來來亭天竜川店を横目に見ながら天龍川駅を通過し、大喜に至る交差点を曲がりそこねて直進して国道1号線へ合流。西に進むとドッポがありました。

ドッポラーメン(750円)を注文。
鶏ガラを主体にいろいろな味を練り込んだ昔ながらのラーメンで、ニンニクのおいしそうな匂いがふんだんにしましたが、しかし味は上品でおとなしく、普段の私だったら「物足りない!」と叫ぶところでしたが、この日の私はべんがらでの甘い油が胃にまだ残ってまして、今回はこのぐらいの淡さでちょうど良かった。

麺は、他の店より加水率の高いものだそうです。
正直言って私は加水低めでモソモソした噛み応えの、太い麺が好きなのですが、このお店は壁にポスターで多加水麺への熱い思いがつづられていまして、まあそこまでおっしゃるんだったらこれはこれでいいや。いやむしろこれがおいしい。
また、このお店は味玉で有名なんだそうです。

7月7日 進龍(べんがら横町)

ざざシティに映画を見に行ったので、べんがら横町へ。
満洲屋が一番に行きたくてべんがらを目指したのですが、そういえばまた新しい店ができていた。この新店、「つけ麺専門のお店」と聞いていたので、つけ麺嫌いの私はスルーしていたのですが、店の前を通ったら、普通にラーメンも案内していた。
特製ラーメン(950円)。
「浜松生まれの浜松のつけ麺」を謳っているそうですが、「博多一幸舎」のサイトを見ると、「一幸舎の仲間たち」のリストの中にこのお店が含まれているようです。
結局、何が「浜松生まれのラーメン」なのかは分からないのですが、これはこれはかなり好みの味です。まず最初に、魚の節の香りが強くするのですが、一口口に含むと濃厚な豚の味が上回り、それがかなり重い跳躍で喉に浸み込んできます。また、表面の油は全体に甘いもので、なぜかとろりと味に弾みを与える。旨い。私がまだ若かったら、これはとても大好きだぞ。・・・が、最近の私は油にとても弱くなってしまっていて、途中でチョトチョト人の千人隊に取り囲まれてしまいました。困ったことだ。
つけ麺は太い麺だそうですが、ラーメンは細い麺なのが私的には惜しいところでした。

 

6月28日 次男坊(旧浜北市本沢合)

2度の訪問。肉が乗っかってるから焼肉ラーメンか何かかな。750円ぐらいだったでしょうか。さっぱり失念。
前回は「そんなに悪くないかも」と思ったのですが、今日は私の舌が冴えて無くて、全然さっぱりでした。残念。

6月26日 蔵前家(細江町中川・聖隷三方原病院前)

11度目の訪問。味濃いめ・麺硬めに白ネギ投入。
思った通りだ。白ネギがシャクシャクしていて抜群の食べ応えです。このお店はラーメンのメニューが1つしか無いのですが、小物の組み合わせによってたくさんのバリエーションが楽しめる。白ネギ最強。

6月18日 ニューラーメンショップおおもり(根洗町)

3度目の訪問。このお店の一押しだという「ねぎチャーシューメン」(900円)を注文してみました。今となってはこの味でも温順すぎる。ワカメっ。

6月16日 来々軒(伊左地町)

忍者のお店。チャーシューメン、800円。
私が初めてこのお店を訪れた半年前、初めて頼んだメニューでしたね。
以後忍者の店主の多彩な腕に惚れた。
しかし、前回訪れたとき(5/17)に微妙な違和感を感じたんです。結局激しく落ち込んで詳しく書きませんでしたが。塩ラーメンを注文したのに、繊細な塩の味以外にほとんど味を感じなかったんです。この私としたことが。
その後、ホームラン軒に行って(6/3)その時は美味しかったので安心したのですが、再び来々軒に来店して確かめようと思ってこれを頼んでみて愕然。
ほとんど薄い、ただの醤油の味しかしないんです。豊醇なダシの感じなど一切しない。これはきっとお店のせいなどではなく、最近とても体調が悪かったですから私の側の問題であったでしょう。初めてこれを食べたときのあの感慨はどこに?
この日のつまづきは、その後2ヶ月続く呻吟の日々の幕開けになりました。
食べる物の味がしないって、どれだけ苦しいことか。
チャーシューの噛み手は初回の時と明らかに違うっすね。どうなってるんだ、このお店のチャーシューのシステム?

6月14日 蔵前家(細江町中川・聖隷三方原病院前)

10度目の訪問。
麺硬め味濃いめに青ネギ追加。
・・・う~~ん、白ネギの方が好みだぞ? それを確かめたくて注文したんすけど。

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