断酒・・・。やれんのか!?オレ

飲んで失敗数知れず・・・。自戒の念を込めて「断酒」の日々を綴る、ワタクシ「シュンジのブログ」です。

奥さんを大事にしましょう

2008年04月30日 22時13分42秒 | きょうの出来事
昨夜、また変な夢を見た。

主役は友人。

友人は職人的な仕事をしているのだが、夢の中で彼は旧道沿いでラーメン店を
営んでいた。

本棚には3か月以上前のビックコミックが歯抜けして並んでいて、
うっすら脂臭い店内、カウンター席だけの10人位でいっぱいになってしまうような店に
彼と彼の奥さんではなく、40歳前後のキレイっぽくてでも
意地が悪そうで性欲が強そうな女の人と2人できりもりしていた。

そして厨房の棚には「インスタントの袋ラーメン」がぎっしり並んでいた。

店が閉まるのを待って彼に聞いた。
どうして今までの仕事を辞めてしまったのか、なぜ奥さんでなくあんな
おばさんと仕事をしているのか。

すると彼は、奥さんとは別居していて今はあのおばはんといっしょに
いるのだという。

彼が今おばはんと暮らしている家に案内されて行った。

築40年くらいの古い家で、2年くらい散歩していないような
雑種犬が眼ヤニをいっぱいつけた目を血走らせて狂ったように
ワタクシに向かって吠えていた。

ワタクシは彼を説得した。
あんなキレイな奥さんを捨てて胡散臭い女と一緒にいる必要はないと。

案外あっさりワタクシの話を聞きいれた彼はオバハンに別れの言葉もなく
築40年の家をあとにした。
汚れた雑種犬の吠え狂う声を背に。

とにかく無職になってしまった彼に仕事を紹介しなければと思い、
とりあえずワタクシの勤務する会社の人事課に懇願して、
アルバイトとしてではあるが雇ってもらえることになった。

ワタクシの会社は、きつい労働ではあるが時給は他社に比べて断然いい。

失礼かもしれないが、おそらく前職の職人的仕事の時より稼げるのではないかと。
そして落ち着いたら奥さんと子供達を迎えに行けばいい。
きっと時間はかかっても帰ってきてくれるはずだ。

がんばれよ。


って感じの場面で目が覚めた。
リアルだった。

そして3か月ほど会っていないその友人の事が気になった。

昼にメールしてみたら、何も変りないとの事。

なーんだ、心配して損した。っていったら怒られるか・・・。

気持ちをシフト

2008年04月30日 00時06分37秒 | きょうの出来事
気分が上向きになれそうな気がしてきた。

いい傾向にある。

仕事のことで自分の気持ちが左右されてしまうのは悔しいが、実際そうなんだから
しかたがない。

一生懸命やっても成果につながらない。

一生懸命やっても誰も褒めてくれない。

一生懸命やっても給料は下がる一方。

一生懸命やっても馬鹿馬鹿しいだけ。

って思いながら仕事してると虚しくなってくる。

でも、何のために仕事をしているのか考えるとおのずと
答えは出てくる。

「自分の生活、妻子を養うため」である。

今のところそれはできている。

それでいいのだと・・・。

仕事の成果、その先の昇進、昇給なんておまけみたいなもの。


「一生懸命に努力」するのは結果が必要だからではなく、

「一生懸命に努力」していくこと自体が自分を充実させるんじゃないかと。

今更ながら思うのです。

悩んでいるようでもワタクシなんて悩んでるうちに入らないんでしょうね。
実際、なんとか会社にも行けているし、体に異常が出てきた!
ってこともありませんし・・・。

とにかく、明日も一日充実できるようにやってみます。

断酒もいい感じで継続してますし、97日目になりました。
100日目前!!

夢日記

2008年04月29日 07時09分35秒 | きょうの出来事
変な夢を見た。最近連日だ。

昨日は「館ひろし&石原軍団若手」と飲んだ。

一昨日は「藤原嘉昭組長」がエコについて演説している最中に
ダースベーダーに襲われていた。

どの夢占い本にも載ってない内容だ。

断酒96日目始まります。

小堀くんといっしょ

2008年04月28日 23時58分34秒 | 最近読んだ本
マンガは基本的に読まない子供だった。

ファミコン世代であったが、そんなに熱中できなかった。

今もマンガは読まないし、ゲームもやらない。

でも例外がある。

前にも書いたことがある「闇金ウシジマくん」(ビックコミックスピリッツ連載中)の現在連載中の「サラリーマン編」。

医療機器メーカーの営業マン33歳。妻アリ子供2人(6歳長男2歳長女)
会社でのストレス、家庭では冷たい夫婦関係。
挙句に学生時代からの友人にはめられてしまう・・・。
みたいな、ちょっと救いのないような内容の話なんですが

この漫画は営業職のサラリーマンであったら絶対思い当たる場面が
良く描かれていて、グッときてしまいます。

今週号の話なんか、主人公である「小堀」の言葉は、
コンビニで立ち読みしながら涙が出そうになりました・・・。

彼の語録の中にはマジで、「心打たれる」ものがたくさんあります。

ワタクシもなんとかポジティブに仕事ができるようにならんとです。

人生の半分以上の時間を費やしているわけですから。



最近、少しずつですが気持ちのモヤモヤというか、ココロの重りが
軽くなってきてるような気がする。

昔みたいな気持ちで仕事ができたらどんなに楽しいだろうか。

そこまでとは行かなくても、今日より明日が上向きな気持ちになれる様に・・・。

祈っています。オレがオレに・・・。

断酒は95日目が終わります。

花見シーズン

2008年04月27日 21時29分57秒 | きょうの出来事
本日もお休みでした。

ワタクシの地元のサクラもほとんど散ってしまったので、
今日は少し北上してお花見第3弾に行ってまいりました。

天気はあまりよくはありませんでしたが、雨は降ってなかったので
予定どうり、お弁当持参で出発いたしました。

途中、すこし寄り道しながらも約1時間でお花見会場に到着。
そのころは少しですが日も差してきました。

会場はなかなかにぎやかで、散りゆく桜を名残惜しむように
みなさん盛大に飲んでおられました・・・。

そしてカミサンもワタクシに遠慮なく飲んでいました。

カミサンが飲んだのは「350cc」1本だけでしたが、ワタクシだったら
そこで1本では間違いなく終わりません。終われません。

1本しか飲んじゃいけないんだったら、逆に1滴も飲まない方がましです。

そこがアル中と、そうでない人の違いなのかなと・・。

なんとか「花見酒」シーズンは乗り切れそうです。
断酒93日目

おやすみ・・・。

2008年04月26日 23時43分30秒 | きょうの出来事
最近の変化。

ねむい。いつも眠い。夜も11時を過ぎればちょっと寝たくなってくる。

PCに向かったまま、本を読みながら机に向かって寝てしまう事もしばしば・・・。

酒飲んでた頃もいつも眠くて眠くて、でもそれはあくまで酒のせいであって
飲まなければ大丈夫だと思っていたのに。

限界なんで寝ます。断酒93日目が終了です。

気持ちを切り替えます。

2008年04月26日 06時55分22秒 | きょうの出来事
おはようございます。

今朝は目覚まし一発で起床いたしました。
これから一ヶ月は甘え、妥協、泣き事なしで生活していきます。
すべては一ヶ月後の「研修合宿」に向けての自己啓発であります。

万事「ポジティブシンキングゥー」で参りますので
ブログもちょっとテンション上げ気味でいくので
どうかお付き合いください・・・。

まず、本日の暗記項目「なんとか5か条」

ひとつ、なんたらかんたら~ってのを5つ暗記してしまいます。
仕事の車の中では「絶叫」して練習します。
本番では講師の前で直立不動で一語一句間違えずシャウトしなくてはいけません。

大きな声を出すという事に普通の人だと慣れていないものです。

声を張り上げる!という行為に慣れておかないと、
「暗記した文句を発表する」「大きな声で発表する」のどちらかに
意識が偏ってしまい「大きな声で暗記項目を一語一句間違わずに発表する」
なんてできないのです。

やってみせます。

断酒93日目開始です。(合宿まで30日)

助けてドラえもん

2008年04月25日 22時05分52秒 | きょうの出来事
5月26日(月)、ワタクシが勤務する会社の

「半拉致!洗脳合宿」

に行くことになっている。

さしあたって、暗記モノ試験があってテキストはすでに入手済みなんで
ちょうど1か月前の明日から勉強というか、合宿準備に入ります。

よって、起床から就寝まですべてを費やし「丸暗記」勉強に集中するので
合宿終了まで「読書」もストップです。

身も心も全て捧げて1ヶ月間はそれだけに没頭します。

かなり気合入ってます。

でないと「合格」して修了証書もらえないんです。
真面目にかなり厳しいのがこの合宿(研修)なのです。


ホントはかなり行きたくないんですけど、サラリーマンですから
とにかく結果出すために頑張ってみます。


あーーーーーーー、めんどくせーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!



どこかあたたかい国に亡命したい心境です・・・。

ええ話

2008年04月25日 08時37分10秒 | 最近読んだ本
おはようございます。

昨日は有川浩著「阪急電車」を読み終えました。

作者の名前を見て男性作家だと思って読んでいたのですが、女性の描写が
あまりに上手いのですごい人だなーと思ったら、やっぱり女性だったのですね。

あとがきを読むまで気がつかないワタクシもどーかなーと・・・。

関西が舞台ですから、登場人物も当然「関西弁」になるわけですが、

そもそもワタクシの読書のしかたは少し変わってるのかもしれません。

声にこそ出しませんが、何と言うか「頭の中で音読」してるような感じ
とでも言いましょうか、人物像がはっきりイメージできないと読み進んで行けない
ので必然的に読むのが遅いわけです。

また登場人物の声、イントネーションも重要なキーワードになるのですが、

ここで問題が、「関西弁の台詞」部分が上手くイメージできないのです。

無理やり想像してもなんだかヘンテコな感じがして、作者が描いた
情景をワタクシの脳みそでは正しくプレビューできてないんだろうなーと・・・。

ですがそれを差し引いても、するっと読めて読んだ後味が良い本でした。

最近売れてる「夢をかなえるゾウ」よりは、ためになると思います。