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スポーツのあって欲しい姿・・・私見

東京マラソンの前に! 青梅の前は? 名簿 応援

2009-12-17 23:39:20 | Weblog
20日、懇親会費は景品代込みで6000円です。出来るだけ、振込にしてください。

名簿を作成中です。前回出席の方は、掲載の可否をご回答いただきましたが、欠席の方は情報をお知らせください。携帯メール、携帯電話、パソコンメール、自宅電話、自宅住所の掲載の可否をお知らせください。ご自身が情報を提供した分の一覧をお渡しします。メルアド・リスト、電話番号簿、「提供しないが、名簿は欲しい」は、NGです。
パソコンメールをお持ちの方には、ファイル添付の予定です。携帯メールでも転送できるパソコンがある方はお知らせください。Excel fileですので、そのまま転送すれば開けます。

「東京マラソンの前に、30キロほどの長い距離を走っておいた方が良いですか?」との質問がありました。「では、青梅は?」の質問もありました。

考え方は、同じです。

判断する根拠は、次の3点です。
①ある程度は、きついことを体験しておいた方が良い。
②急にきついことをやるのは危険。
③きついことをやったら、しっかりケアする。ただし、回復には時間が掛かる。
まず①ですが、トレーニングの原則の復習です。人間の身体は、計画的に普段より少しハードなことをすれば、それに対応(適応)するように、身体がバージョンアップしていきます。ただし、ハード過ぎれば身体が壊れますし、ハードでなくても頻繁に行えば、やはり身体を壊します。「ある程度」を超えると、体験のメリットを疲労のデメリットが上回ります。
②10kmしか走ったことのない人が、30km走るのは無謀です。20km走ったことがあって、ある程度余裕があったなら30kmチャレンジは可能です。15kmの経験しかなかったら、まずは、20kmでしょう。
③トレーニングは、身体に計画的にダメージを与えることですので、30km走って、そのダメージから回復して、身体がバージョンアップし、次にしっかり走れるまでには、1月掛かると考えましょう。
ハーフ(21.1km)までと25キロ以上の距離では、身体への負担度が異なります。30km走ってみて「キツさ」を体験しておくと、初マラソンに対する「不安」が軽減され、本番でのオーバーペースの予防になると考えられます。
30km走にチャレンジする前に段階を踏みましょう。1時間走、1.5時間走、2時間走を無理なく、気持ち良く走るようにしましょう。5km走って1km歩き、また5km走る、これを5~6回繰り返す方法もあります。午前に10km走り、休憩して午後に20km走る方法もあります。徐々に、1日で走る距離を長くするように段階を踏みましょう。いわゆる「脚づくり」のステップです。この段階が踏めないのに、無理に30kmにチャレンジすると、ダメージの方が大きくなります。
30km走を行う時は、大会に出るような気持ちで、身体をチェックし(何時でも大事ですが)、数日前からは高炭水化物食を摂り、睡眠も十分に取って、チャレンジした方が良いでしょう。
ハーフをしっかり走れた経験のある人なら、そのタイムを2倍し、20~40分加えたタイムが、フルでの目標タイムになりますので、そのペースを目標に走って見ると良いでしょう。
走り終わったら、しっかり歩いてクーリングダウンし、家に戻ったらアイシングです。お風呂場を暖かくして、水で濡らしたタオルを脚に載せます。熱を持ったところがあれば、重点的に冷やし、あとで包帯を巻きます。
30km走の練習を本番で生かすには、十分な回復期間が必要ですので、これまでの練習状況にもよりますが、東京マラソンが目標なら、1月中に行うのが良いかと思います。30km走を一人で行うのは厳しいので大会参加を練習に充てても良いかと思います。1月31日に立正大学で「ベアリス30km in 熊谷・立正大学」というレースがありますが、時期的にぎりぎりです。回復に自信がなければ、疲労から回復できないことになります。フルで4時間を切る自信があるならチャレンジ、それ以上かかりそうなら、ダメージを重視して回避でしょう。

東京マラソンは、例年通り、応援ボランティアをやることになりました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
30キロは? (NN)
2009-12-16 13:08:52
レース準備についてとても詳しく教えていただき、有り難いです。青梅にエントリーしてしまったのですが、30キロでも同じように考えれば良いでしょうか?
Unknown (NN)
2009-12-18 07:49:03
ありがとうございました!懇親会楽しみにしています。

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