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ゼノサーガ1 ネタバレ記8 一種のピグマリオンか

2006-12-01 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

住民救出終了、怪我人看護にモモちゃんを残して先に戦艦に戻ったら…。
モモちゃん、あの性格悪いアルベドにさらわれてしまった!

このアルベドってやつ、ビジュアルは白髪(銀髪?)の美青年だが、性格悪い、悪すぎ!しかもS!!
百式たちを使い捨てにしているようだ。さながら幼児虐待だ(^^;
…でも、こんなにいっぱい、百式作るの大変だろうに。生き返るのだろうか…。

そんな百式の一人がモモちゃんにミズラヒ博士の記憶を伝える。
まだ培養装置の中に入っている百式に博士が語りかける、「よい行いを一杯すれば人間になれるよ」。ここまではモモもなんとなく記憶していた内容だ。
ピノキオか!?
と思ったけど…、博士は続ける「私のサクラに…」。
ぐぇ、コッペリア!!?
…サクラというのはミズラヒ博士の娘だ(と、説明書に書いてあった)。

さらにアルベド、Mでもあるかもしれない。自傷癖があるようだ。…といっても自傷というような甘っちょろいもんじゃない。自分の手とかばっさり切り落とすのだ。それがたちまち再生する。首を切り落としても再生する! なんだなんだ? もし戦闘になったらどうやって倒せばいいのだ!?
映画だったらR指定だな
まったく、想定ユーザーの年齢層はどーうなってるんだよ > アレン君だけ見てたら普通に青春モノ(^^;

SFアニメかと思ってやってた本作だが、なにやらビジュアルに比べて内容がディープだ(^^;;;;

<ゼノサーガ エピソード1 力への意思(PS2版)>


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