前回からアップしている沖縄シリーズ。
今日は普天間基地移転で話題の辺野古(ヘノコ)です。
といっても飛行場予定地のすわりこみ海岸ではなく、
かつて繁栄した社交街の跡を訪れてみました。
→Mapion
wikiによれば、隣接する米軍のキャンプ・シュワブの
社交街として発展したのは1960年代までの事、というだけあって、
その痕跡ぶりには年季が入っています。
おそらくですが、
もともとKingと言う名のバーだったところを、
その後同じ店名でリサイクルショップに
リサイクルしたんではないでしょうか。
右側の看板建築部分に、
かろうじてサンドウィッチショップの文字が見えます。
辺野古社交街跡の中でも、最もきていた建物。
もともとBARだった建物が浅井電気として使われながら、
その電気店名すら殆ど消えかかっている状態です。
画像ではCLUBの文字しか見えませんが、
肉眼では「ACE OF CLUB」と確認できます。
最初の「BAR FLAMINGO」しかり、
民家を改装した様なこれらのBARは、
どんなものだったのかと想像します。
壁は比較的新しいですが、既に看板は撤去され、
店としての形態は失われています。
画像の様に沖縄風の平屋の前面を、
看板建築にして店にしている形態も、
多く見受けられました。
県の約10%、本島だけだと約20%が、
米軍の施設用地として使われるという、
特殊な環境にある沖縄は、
日本が抱える平和維持の問題を、
リアルに感じる場所でもあると思います。
◆ シリーズ 沖縄 ◆
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今日は普天間基地移転で話題の辺野古(ヘノコ)です。
といっても飛行場予定地のすわりこみ海岸ではなく、
かつて繁栄した社交街の跡を訪れてみました。
→Mapion
wikiによれば、隣接する米軍のキャンプ・シュワブの
社交街として発展したのは1960年代までの事、というだけあって、
その痕跡ぶりには年季が入っています。
おそらくですが、
もともとKingと言う名のバーだったところを、
その後同じ店名でリサイクルショップに
リサイクルしたんではないでしょうか。
右側の看板建築部分に、
かろうじてサンドウィッチショップの文字が見えます。
辺野古社交街跡の中でも、最もきていた建物。
もともとBARだった建物が浅井電気として使われながら、
その電気店名すら殆ど消えかかっている状態です。
画像ではCLUBの文字しか見えませんが、
肉眼では「ACE OF CLUB」と確認できます。
最初の「BAR FLAMINGO」しかり、
民家を改装した様なこれらのBARは、
どんなものだったのかと想像します。
壁は比較的新しいですが、既に看板は撤去され、
店としての形態は失われています。
画像の様に沖縄風の平屋の前面を、
看板建築にして店にしている形態も、
多く見受けられました。
県の約10%、本島だけだと約20%が、
米軍の施設用地として使われるという、
特殊な環境にある沖縄は、
日本が抱える平和維持の問題を、
リアルに感じる場所でもあると思います。
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基地の側ではまだこういう店が現役なのでしょうか。
この社交街は全体的にこういった感じだと思います。
それとは別に、
今日アップした金武社交場などは、
いまでも現役でやっている店が、沢山ありました。