ふたり
古木 怜
明かり仄かな 夕べの膳に
おまえとふたり 向かい合う
時の話題を 取り上げながら
少しばかりの 酒に酔う
なぜか寂しい 夫婦道
生まれ故郷も ふたりは同じ
なるかのように 結ばれた
過ぎたむかしの 想いで話
お国言葉が 懐かしい
なぜか寂しい 夫婦酒
風に吹かれて 花散るように
悲しくつらい 人の道
力いっぱい ふたりは生きる
明日よやさしく 迎えておくれ
かぎりある身の 命なら
古木 怜
明かり仄かな 夕べの膳に
おまえとふたり 向かい合う
時の話題を 取り上げながら
少しばかりの 酒に酔う
なぜか寂しい 夫婦道
生まれ故郷も ふたりは同じ
なるかのように 結ばれた
過ぎたむかしの 想いで話
お国言葉が 懐かしい
なぜか寂しい 夫婦酒
風に吹かれて 花散るように
悲しくつらい 人の道
力いっぱい ふたりは生きる
明日よやさしく 迎えておくれ
かぎりある身の 命なら