空の爽やか散歩道

古今東西
昔今日記

2013-03-18 12:54:33 | 日記
馬肉。

日本では馬刺しとして食す。

日本以外で馬肉を食べる国は
フランス、イタリア、オーストリア、スイス
ベルギー、ルーマニア、アイスランド、ノルウェー
スェーデン、マルタ、カザフスタン、カナダ。

馬肉はおいらがまだ小さい時によく実家で
おじい、おばあ、両親、兄貴が好んで
食べていた。

なぜか実家で焼肉をする時に必ず馬刺しが
付いていた気がする。

おいらはどうも生肉っちゅうのが得意な方でなく
馬刺しを焼いて食べた記憶がある。

現在働く英国の会社の同僚達も日本へ出張した時に
接待で馬刺しを必ず食べさせられる。

そして必ず言われるのが
「馬は食べる為じゃない、乗る為だ!生でも焼いても
 食えるか!」
と、おいらに必ずいう。

しかし、「牛ステーキは血のしたたるのが美味い!」
と、よー分からん事をいう。

肉は肉だ。

そして、イギリスで問題があった。
馬肉事件。

冷凍食品に使われていた牛肉は実は馬肉だった事。

という事はそれを知らなかったおいらの同僚達は
既に馬肉を食っていた事になる。

仕事中に同僚5人と話をしている時バーベキューの
話になった。
「どこどこの店の牛肉は安くて美味い!」とか
「あそこのレストランのステーキは最高だ!」とか
そんな事をいっていたので
「その肉は牛肉なのか?馬肉なのか?お前達に
 分かるのか?」
と、おいらは聞いた。

彼らは笑いながら「100%の牛肉だ」と答えたので
「1%の牛肉99%の馬肉。」とおいらも答え返してあげた。

なぜならば、イギリスの雑誌の企画で馬肉バーガーと
牛肉バーガーを作った。
それを街頭インタビューもふまえ食べてもらった結果
馬肉バーガーが牛肉バーガーを上回った。

馬肉は肉がジューシーで臭くなく柔らかいと
言う回答が一番多かった。

以前はイギリスではタブーとされていた馬肉ももう直ぐ
解禁となるのだろうなー。

時代は変わっていくからね。

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