飛騨の山猿マーベリック新聞

💛専守防衛💛れいわ新選組💛立憲民主党💛
💛日本共産党💛社民党💛気晴らしには浪曲演歌が一番💛

低所得者の生活福祉資金、保証人なしで 国が要件緩和へ

2009年10月17日 16時08分49秒 | ●YAMACHANの雑記帳
もっと、大々的に広報すべきだ。補正予算の見直しでどうなったのかな~・・・湯浅さんも訴えていたようだが・・・
http://www.asahi.com/politics/update/0722/OSK200907220135.html
経済状況が悪化するなか失業者らが生活に行き詰まるのを防ぐため、厚生労働省は、低所得者に生活費を貸し付ける生活福祉資金貸付制度の利用要件を大幅に緩和することを決めた。連帯保証人がいなくても借りられるようにし、金利を引き下げ、理由や用途を限定しない「総合支援資金」(仮称)を新設して、雇用保険と生活保護をつなぐ安全網づくりをめざす。8月にも制度の要綱を改正し、10月から実施する予定。
にほんブログ村 政治ブログへクリック&足跡残しをお願いします(^v^)ノ゛~♪♪
 現在の制度では原則として連帯保証人がいないと利用できないが、総合支援資金は保証人を確保できない人でも利用できるようにする。原則3%の金利も半分の1.5%に軽減し、保証人がある人は無利子とする。これまでは保証人がみつからなかったり、返済のめどがたたなかったりして借りられないケースが指摘されていた。
 貸し付けによって就労などが見込まれる低所得者が対象で、貸し付けの理由や用途は限定されない。生活支援費として月最大20万円(2人以上世帯)を最長1年間貸し付けることが柱で、このほか敷金や礼金、就職活動や滞納金整理のための一時金も融資。実施主体の各都道府県社会福祉協議会(社協)が就労や生活設計をサポートする。
 現行制度では、利用目的や対象によって「更生」「福祉」「療養・介護等」など10分類しているが、10月から四つに簡素化。総合支援資金をこのうちの一つと位置づける。
 制度の利用は減る傾向にあり、07年度の貸し付け決定金額は4年前の約6割の118億円(約1万1200件)に減った。失業や減収などで生活が苦しくなった人にとって利用しにくく、消費者金融などによる多重債務者を生む一因にもなっているとして、日本弁護士連合会などが制度の拡充を求めていた。
 09年度補正予算に貸し付け原資など702億円を計上。厚労省地域福祉課は「厳しい経済状況にあるにもかかわらず十分に利用されていないという指摘があり、失業者や低所得者の就業や自立を効果的に支援できるよう見直す」としている。(永田豊隆)
にほんブログ村 政治ブログへクリック&足跡残しをお願いします(^v^)ノ゛~♪♪
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« iPhone画面にエアタグ... | トップ | 総務省顧問に元特捜検事の郷... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実態と不一致 (生活困窮者)
2009-11-07 15:37:17
昨日、社会福祉協議会へ生活支援貸付制度について説明をうけてきました。
そこでの内容は、
・原則として連帯保証人が必要であること…ということでした。
(連帯保証人がいなくても良いと記載)
・手続きは当該地区の民生委員を経由して行われるとのこと。
・気になる当該地域での貸付実績はなんとゼロ件…というものでした。
(当該地区では200人以上の派遣切があったというのにです

説明してくれた職員の方も説明がおぼつかず、本当に機能しているのか?と思えるものでした。

これって貸し渋り以外の何者でもないですよね。

返信する
湯浅さんを迎えたことだし・・ (YAMACHAN)
2009-11-07 16:55:44
おかしいですね~・・・・
全く厚生省は、ヤル気なし。

長妻さんに電話しまくって下さい。

エイエイオー
返信する

コメントを投稿