本日8月6日は、広島に原爆が落とされた日です。
広島の原爆慰霊碑には、「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから。」という碑文が刻まれています。
私は、この言葉が大嫌いです。
この碑文には、日本が過ちを犯したから、原爆を落とされた・・・というニュアンスが込められています。
原爆を落としたことが、過ちです。
広島で亡くなった方々は、一般市民です。
非戦闘員の虐殺は、国際法違反です。
広島の原爆碑は、「当時のアメリカによる、国際法違反を指摘する碑文でなければいけない」と、私は思います。
今、中国領である新疆ウィグル自治区では、中国の核実験による被害が出ています。
その死亡者数は、70万人以上と言われています。
世界最大の被爆国は、日本ではありません。
中華人民共和国です。
中国の新疆ウィグル自治区住民こそ、「世界最大の、核兵器による被害者たち」です。
http://chabuduo.jugem.jp/?eid=688
ウィグル人が、何か過ちを犯しましたか?
ただ単にウィグルが、中国政府による、核実験場にされていただけですよね。(怒)
ということは、中国政府は、「ウィグル人は、核被害によって、死んでも構わない。」という、意思を持っていたということですよね。
広島・長崎の原爆投下も同じ構造です。
広島・長崎に落とされた原爆は、タイプの違うものだからです。
広島はウラン型、長崎はプルトニウム型です。
何が言いたいかと申しますと、これらの2つの事例は実験だ・・・と言うことです。
タイプの違う兵器の、貴重なサンプリングとして、2つの都市への投下が必要だったということです。
これは戦況に関わりなく、軍の事情として、行われているということです。
日本の降伏を促すためであったなら、東京の近くの外洋で落とせば良いことだからです。
終戦間近のアメリカ軍は、日本の制空権を完全に掌握していました。
ですからそれは十分できました。
観念させるならば、その方が良かったはずです。
アメリカ側からすれば、原爆投下でどれほどの効果が出、どれほどの放射能汚染があるかを、知る必要があったはずです。
なぜ、人のいない外洋で行わなかったか。
それは当時のアメリカ国内において、人のいないところでの原爆実験は終わっていたからです。
つまり、既にサンプルがあったからです。
要するに、人のいるところでのサンプルが欲しかったので、広島・長崎に落としたのです。
アメリカ国内で、人のいるところでのサンプル採取は不可能です。
だから、日本に落としたのです。
広島、そして長崎の方々は、怒らなければならないと思います。
広島・長崎の原爆投下は、白人以外の民族を原爆投下実験に使った、歴史的証明だからです。
過ちは犯しませぬから・・・と、自己を卑下し、自己をないがしろにする必要はありません。
そうではなく、「決して、過ちは起こさせませんから!」と、世界平和のために、決起する市民であり、日本国民であって欲しいと願います。
原爆投下、そして全国の主要都市に空襲をした航空機B29は、「爆撃機」です。
爆撃機というのは、軍事施設を爆撃するためのものです。
非戦闘員である、一般市民を爆撃したら、国際法違反なのです。
つまりB29は、国際法違反の航空機なのですよ。
かつてのアメリカは、これら国際法における重罪を犯しています。
ここらの重罪を覆い隠し合理化するために、南京大虐殺をはじめ、戦前日本悪人説が、どうしてもどうしても必要だったのです。
戦後直後の日本人は、そのアメリカの罪を認識していました。
認識していたけれども、受け入れました。
「受け入れざるを得なかった」というのが正確でしょう。
当時の事情は、察するに余るものがあります。
しかし日本国民の皆様、これ以上、毒水(自虐史観)を受け入れるのはやめましょう。歴史を本当の意味で、しっかりと見つめましょう。
でなければ日本人性悪説の元、子々孫々と、その過去の歴史とやらに振り回される未来が続きます。
そしてそれは、過去行われた人類への罪、そして今も現実に行われている、人類への罪を覆い隠すこととなります。
そしてその罪は、未来永劫、人類に行われ続けることになるでしょう。
それは平和への道、幸福な未来社会への道ではありません。
日本人が、腹をくくれば、世界は変わります。
今を生きる日本人が、歴史を本当の意味で、受け入れるべきです。
日々の生きやすさや、小さな国内の事情や、国内の法律の問題や、そういう小さな原理に基づく判断ではなく、
きちんと、人類にとっての正義や、大きな平和への原理に向けた判断に基づき、日本人は歴史に目覚めるべきです。
(ばく)
【党声明】原爆の日を迎えるにあたって
明日長崎原爆記念日に
恐らく女子高生が、、何か言います
毎年毎年、、、、この子等が責任取れるもんか!!・・・・
之も大嫌いです<(_ _)>、
この子等に教えている教師も
大嫌いです
でした、
でーぐーさんのコメントから、記事がひらめきました。
坂本龍馬さんの記事です。
心より感謝申し上げます。