幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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名車ソアラと、知って得する「心の法則」

2017-04-14 02:01:08 | 減税・産業創出

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日本周辺において、アメリカと北朝鮮の緊張が高まってきました。

何が起こっても不思議でない状況ですので、大好きな自動車記事は、書けるときに書いておきたくなりました。

今日の主役は、1981年に発売された、トヨタソアラです。

このソアラは、当時の日本人にとって、何から何までもが仰天そのものでございました。

スタイルは、現代的視点からすれば、「普通」の感覚かも知れませんけれども、当時としては、超先進的でした。

また性能も超一級品で、2800㏄でDOHC6気筒エンジンを搭載したもので、170馬力は、当時の日本車で最高の数値でした。

そしてスタイルや動力性能だけでなく、贅を尽くした内装や、優れた乗り心地と高い静粛性、当時の日本車としては、コーナーリング性能も優秀でした。

ベンツやBMWを目標に、当時のトヨタの最先端技術を全部入れこんだ作品で、トヨタが発表した作品の中でも、最も力の入っていたものの一つであることは確かです。

車両価格は300万円ほどだったと記憶しているのですが、当時としては破格の高級車で、クラウンとどっこいどっこいのお値段ではありましたが、しかし、破格過ぎないというか、一般的な国民目線で言えば、「頑張れば、手に入れられそう」なポジションではなかったかと思います。

過去のトヨタ2000GTのお値段が、現在の物価基準で言えば、2000万円クラスであったらしいですし、最近でも、レクサスLFAだと、3500万円ほどですから、ソアラは高嶺の花で、憧れの存在ではあっても、「縁のない存在」ではなかったはずで、ソアラは爆発的なヒット作となります。

 

日本に「ソアラ現象」が起こり、その後の日本車は高級化&高性能化していくのだけれど、ソアラが偉大であったのは、日本人を勇気づけたことだと思うんです。

ソアラ出現以降、「日本も、やればできるじゃないか!」と思ったんですね。

というのも、ソアラ以前の日本人というか日本の車好きでは、「日本車は、ヨーロッパ車にはかなわない」というのが常識だったんです。

70年代後半にスーパーカーブームが巻き起こって、その後ブームが終わった後も、外国車には引け目を感じていたのが当時の一般的な日本人だったと思う。

しかしトヨタソアラは、当時ピカ一の商品性を誇る、ドイツのBMW6シリーズに、性能やその他の分野で、全く引けを取らなかったのです。

初代ソアラは国内専用車で、海外に輸出はされませんでしたが、自動車雑誌などがドイツのアウトバーンに持ち込み、お手本にしたであろうBMW6シリーズと、ソアラを比較する企画を盛んにやっておりました。

スーパーカーブームで、当時の日本は自動車大好き国家になっていましたので、トヨタソアラの優秀性を目の当たりにして、戦後の日本が持っていた、何とも言えない劣等感みたいなものが、一気に拭き取んだと思う。

そして、「頑張ったら買えそうな価格」であったことが、「ソアラに乗ってみたい」と、多くの日本人に思わせた要因ですが、それもソアラの大きな歴史的功績の一つではないかとも思うんです。

というのも、ソアラ出現以降日本は、その後「バブル景気」と呼ばれた超大型好景気に向かって、まっしぐらに高度経済成長を続けるんですね。

多少強引かも知れませんけれども、時系列的に言うと、「ソアラへの憧れが、日本を経済超大国に押し上げた。」と言えなくもないんです。

その後、バブル景気の終焉と共に、ソアラも自動車商品としての使命を終えるがごとく、ネームバリューを小さくしていったのですが、私が思うに、ソアラは時代の申し子的なところがあったと思うんですね。

そしてひょっとしたら、ソアラ以前の日本人と、ソアラ以降の日本人では、考え方や価値観や「当たり前」が違っているのではないかとも思います。

ソアラ以降の日本人には、戦後抱いていた、何とも言えない劣等感がなく、「経済大国日本の国民」という意識が基本的にあると思う。

ソアラは、まぁ単なる自動車製品と言えばその通りなんですが、それを超えた、人が持つ「心の力」の歴史的証明者的な位置づけができるんじゃないかと。

「憧れ」や「夢」や「悟り」と言った心の力が、実は現実に力を持っている。

これは宗教的真理ではあるが、幸福の科学ではそのメカニズムまで論理的に説明するところがすごいところ。

本日は、経典「黄金の法」から、少し難しいけれども、知っていて絶対に得する「心の法則」部分を抜粋してお届けしたいと思います。

                 (ばく)

聖書の真実@YouTube イエス・キリストの復活 The Resurrection of Jesus Christ

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2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知東部支部〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 

高知四万十支部〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737 

 関連記事 【号外】4/23(日)大川隆法総裁が、高知に来るぜョ! 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=154

 

人間の「心」というものは、単に道徳的な存在ではなくて、「仏光(ぶっこう)物理学」に基づいてつくられたものだと言えます。

この「仏光物理学」とは、大宇宙は仏の意志によって存在し、大宇宙の法則は、仏の光の物理学的法則によって支配されるということです。つまり、三次元宇宙空間とそれ以降の多次元空間を支配する法則を、仏の光の性質に帰そうとする考え方なのです。

そして、この考え方は、実在界の物理学者たちの多数の支持を受けております。

仏光物理学には、三つの基本命題(テーゼ)があります。
第一のテーゼは、仏の光は、親和的性質を持ったものに出合うと増幅され、排他的性質を持ったものに出合うと、それを避けて通るというものです。
これは、イエスが、「持てる者はさらに与えられ、持たざる者はさらに奪われるであろう」と語ったことの真意なのです。つまり、仏の光と親和性のある人には、ますます、仏の光、恵みが与えられ、仏の光を排斥する性質を持つ人には、だんだん、仏の光が射さなくなる。これが真相です。

(中略)

第二のテーゼは、仏の光は、その凝集・拡散というプロセスによって、創造と破壊を行なうということです。つまり、念のカによって、仏の光が目的性を持って凝集すると、そこに、霊的実体が現われる。さらに、その波動を緊密なものにしてゆくと、物質が現われる。その逆に、念による目的意識が解除されると、物質はその形態を失う。霊的実体も、仏の光が拡散を始めると、別なものになる以外は存続しえなくなる。こういう物理法則があるのです。

そして、人霊創造のプロセス、人体創造のプロセスは、この仏光物理学のなかの、光の凝集・拡散の法則によって、明らかにされるのだと言えます。

第三のテーゼは、仏の光は周波性を持つということです。つまり、高周波は高周波と通じ、低周波は低周波と合うということです。多次元空間をも含めた大宇宙空間には、仏の光のなかに伝達の意識を込めた念波というものが飛び交っています。しかし、この念波も、同波長のものしか通じ合わないのです。

(中略)

ここで考えなけれぱならないのは、人間の実体も光子体であり、仏の光の性質をそのまま内包しているということです。
第一のテーゼにより、愛、善、美、真といった、仏の光に親和性のある心の状態を保てば、幸福な人生が待っています。しかし、憎悪、怒り、嫉妬、猜疑心、愚痴、利己主義などの心の状態を保てば、仏の光を排斥し、やがては不幸を招来することとなるのです。

第二のテーゼにより、光明思想を持っていると、霊的に健全になるのはもちろんですが、肉体も健康です。逆に、心に悪想念を持っていると、それが病念をつくり、やがて、肉体的にも病気となって現われます。

第三のテーゼにより、心を高級霊と波長の合う性質に変えてゆくことによって、幸福がもたらされます。しかし、低級霊と同調すると、だんだんに不幸になってゆくことは明らかです。
(黄金の法 P25~31)

 

トヨタ ソアラ& スープラ CM集

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【小さな巨人】ダイハツの、偉大なパイオニア精神

2017-04-09 01:12:22 | 減税・産業創出

  

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何事も、先駆者は大変です。

当然ながら始めてやることには前例がありませんし、方法論が確立していませんし、予想外の困難もありますし、トラブルに対応するのに手引きがありません。

しかしパイオニアが頑張って築いた価値観が、その後の、新たな判断の基軸となったり、文明の駒を大きく進めたりします。

それは偉大な人類にとっての一歩です。

しかし、こと前例主義が強い日本においては、レーダーや飛行機の原理、はたまたテレビジョンの原理など、世界に先駆けて理論構築されていたにもかかわらず、むざむざと世界に先を越された先端技術が数多くあります。

とてももったいない話ですが、これは日本の先見性のなさというよりは、前例主義を重視しすぎる考えがもたらした「失われた富」でだと思います。

しかしその後、飛行機のない社会や、テレビのない社会などは考えもつかないわけで、先駆者が頑張って築いた偉大な一歩がもたらすものは、とてもとても大きいと思います。

宗教・思想・教育その他諸々の分野で、先駆者をし続けているのが、大川隆法幸福の科学グループ総裁。

宗教において、「神仏がいる」とか「あの世がある」とは、数千年の有史以来、世界中の宗教家が言い続けていることですが、大川隆法総裁のパイオニアの所以は、「あの世があることを、実際に証明しようとしている」ところ。

この宗教における文明実験が成り、「神仏はあり、あの世は存在する」という価値観が世間に定着すれば、個々の人生観が変化するだけでなく、それは即ち、国防にもなるんですね。

それは中華人民共和国や北朝鮮などが、無神論・唯物論を思想的基軸とした共産主義国家だからなんです。

人権の根拠は、「人が神仏の創造物」ですので、無神論・唯物論国家で、あのようなひどい人権侵害があるのは当たり前ですし、かれらが最も恐れるのは、論理性が高く、科学的思考を持つ現代人にも理解しやすい宗教なんです。

なぜならば、そういう宗教は、一見すると科学的に見える無神論・唯物論を、論理の根底から瓦解させるから。

宗教はどれだけ政治的に押さえつけても、広がるものです。

というのも、信仰心を持つ者は、無神論者や唯物論者のように、やみくもに死を恐れたりしないからです。

 

さて横道に話がそれていると、文字数制限が。(笑)

今世界で定着している技術などは、日本発のものが多いのに驚きます。 

一般的には地味な印象のある自動車メーカーダイハツが、世界に築いた偉大な一歩とは何か。

それは、3気筒エンジン搭載車を世界で初めて市販化したことです。

それはちょうど40年前の1977年発売の、シャレードであり、シャレードは現代の自動車に与えた最も偉大な先駆者と言えます。

というのも、軽自動車の全ては3気筒エンジンであり、世界の小型車のエンジンも、どんどんと3気筒化している現在、シャレードは小型車の原点とも言える、偉大な作品なのですね。

今ヨーロッパを中心に、小型車が3気筒エンジンを盛んに搭載し始めていますが、これは日本の40年前の技術なのです。

 

3気筒エンジンというのが、なぜそれまで作られなかったかというと、振動がえげつなかったからで、これを実用レベルまで封じたのも、これまた日本発、三菱のサイレントシャフトです。

3気筒エンジンの振動がえげつないのは、他のシリンダー(気筒)の爆発が重ならないからで、4気筒だと、一回転する間に、必ずどこかと爆発が重なるようになって、その振動で振動を緩和できるし、直列6気筒だと、理論上爆発によって振動を消すことができるんですが、爆発が重ならない3気筒以下のエンジンは、振動がそのまま発生してしまいます。

しかし4気筒エンジンよりコンパクトで、軽量で、一気筒少ない分、摩擦も少ないので、燃費に優れるのが3気筒エンジンの特徴です。ですので、「日本よりも二酸化炭素温暖化への意識の高い(?)ヨーロッパでは3気筒化が進んだ」と言われますが、日本は軽自動車を入れれば、50%近くが3気筒だし、なんでも舶来モンを高く評価するクセとか、そういうのをありがたがる風潮は、そろそろ卒業するべきだと私は思う。

 

なぜダイハツが3気筒エンジンを作ろうとしたかというと、熱効率の高い小型車を作りたかったかららしい。

それもそのはず、当時はまだ、石油ショックの影響が大きく、少しでも燃費の良い動力源を発表しないと生存競争に勝てなかったです。

当時のダイハツの見込みでは、一気筒当たり300㏄くらいが最も熱効率が良いと。そしてそれで1000㏄エンジンを作ろうとしたら3気筒になったと。ダイハツって、結構原理主義的というか、理系なんだなと思うエピソードです。

しかしこの3気筒シャレード、たった1000ccしかないので、絶対的パワーがあるわけはないのですが、これが結構速かった。

というのも、エンジンが3気筒だったから。

なぜ3気筒だと速いかと言うと、排気干渉がないから。

排気干渉というのは、排気ガスが排気管の中でぶつかり合うことですが、3気筒エンジンには、この排気干渉という現象が起こらないんですね。(ちなみに理論上は、吸気干渉もありません。)

ですから、排気ガスの抜けが良いので、3気筒エンジンは早く回転数を上げることができるわけで、走行が、加速と原則の繰り返しである自動車にとって、エンジンの回転上昇が早いことは、実質的な走行では大切なことなんです。

昭和50年前後の排気ガス規制対応で、エンジン回転上昇もっさりしていた当時の自動車の中で、この小っちゃなシャレードは、すいすいとミズスマシのように走り抜けていたのです。

3気筒以外のエンジンで、この厄介な排気干渉を解決するには、シリンダーごとに排気管を出す必要がありますが、自動車の床下にそれだけのスペースがあるはずもなく、どうしてもまとめざるをえないので、どこかで排気ガス同士が当たってしまいます。

3気筒エンジンの欠点はえげつない振動ですが、その原因は、各気筒の爆発が重ならないからでしたが、欠点と裏腹に、爆発が重ならないがゆえに、排気ガスもぶつからないということですね。

そしてこの3気筒エンジンは、イタリアのスーパーカーメーカーが目をつけました。

パンテーラで有名な、デトマソ社が子会社のイノチェンチ社の新小型車のエンジンに、ダイハツの3気筒エンジン搭載したのです。

私は子供心に、「スーパーカーメーカーが採用するなんて、誇りぜョ!」と思いましたが、今思えば、当時のヨーロッパには、排気ガス規制をクリアしつつ、優れた性能を発揮する新エンジンを開発する力は、もう残っていなかったんですね。

  

さて、この3気筒の優れた排気機能は、エンジンルームの更なるコンパクト化にもつながります。

排気機能が良いということは、排気管もコンパクトにできるということなんです。

下の画像が今のダイハツの軽自動車用3気筒エンジンですが、縦に長くほっそりとしていて、なんだか薄っぺらいですよね。

排気管などは、エンジンブロック内にあって、外からは見えないくらいコンパクトですが、4気筒だとこうはいかないんです。

 

スカイアクティブテクノロジーというフレーズで、しゃれたデザインのマツダ車でなどは、この4気筒エンジンの排気干渉を最小限にするために、エンジンルームを広く設計しているのだとか。

下の右画像が、マツダアテンザのエンジンですが、排気管がうねっていますね。これを納めるには、エンジンルームを大きくしないと収まりませんが、なるほどロングノーズな、しゃれたデザインには、そういう事情もあるわけなんですね。

  

ともあれ、日本は先見性は優れているのはダイハツに限らずなので、実はとてもあるんだと思うんです。

しかし判断の責任を回避しがちというか、前例主義が横行したりして富を失う傾向があるので、論理性があって「これは正しい」とか、「これはやるべきだ」というものを判断し、勇気をもって決断するようにするべきだと思うんですね。

前例のある分野というのは、安全領域なのかも知れませんけれども、前例のない分野にこそ、新時代の芽はあるし、そこには膨大な富はあると思うんです。

そういう判断とかから逃げないこととかが大事だし、神仏やあの世などを知ることは、同じ数十年単位で見ると、圧倒的に、「人生を深く生きる」ことにもなるのではないかとも。

ということで、大川隆法総裁の高知講演会「人生を深く生きる 」のお知らせ(笑)と、経典「不滅の法」のおすそ分けです。

                               (ばく)

CM ダイハツ NewシャレードTURBO 1983年

人は、何のために生きるのか-【特報第2弾】映画「君のまなざし」

      

2017年第3回講演会    

演題     人生を深く生きる 

本会場    高知県立県民体育館        

衛星会場   全国の支部・精舎     

開催日    4月23日(日)13時~    

高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11   

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

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「あの世がある」、「あの世はない」

この二つの選択肢のうち、どちらを選ぶかということには、
賭けのような面があるかもしれません。

しかし、「信じるか、信じないか」ということは各人の自由ですが、
「死後の世界はない。人間は魂ではない」ということを証明できた人は、過去、一人もいません。
それを私は指摘しておきたいのです。

あの世や魂の存在について、「私は信じない」と述べた人は大勢います。
しかし、「あの世の世界の存在を、まじめに真剣に訴えかけている人もいる」ということを、どうか忘れないでいただきたい。

この世に生きているかぎり、目には見えない霊的世界、あの世の世界を信じるのは難しいことですし、それを人々に信じさせる仕事も難しいことです。

その難しい仕事をなしているのが宗教家です。
宗教家は、本来、人々から尊敬されるような立場になければいけないのです。

日本人が、教育やマスコミ宣伝などによって、それを悪しき者のように何十年も教え込まれていたならば、その壁を破るのも、また、私たち幸福の科学の仕事であると思っています。

霊界の存在は、「やがて来る、その人の最期の日」に明らかになる事実ではありますが、私たちは、同時代に生きている人たちが、将来、苦しみの世界に還っていくことを、よしとはしていないのです。

私の「大悟」より、すでに三十年近い歳月(当時)が過ぎました。
この間、一貫して、私は自分の使命を果たし続けてきたつもりです。
されど、「まだ本来の使命までは届いていない」ということを強く強く感じている次第です。

「不滅の法」より

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バレンタインと税金とゴディバ夫人の物語。

2017-02-14 22:39:31 | 減税・産業創出
 2016年2月5日投稿記事の更新です。
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この間お正月だったと思っていましたが、あらら、もう節分も終わり、バレンタインデーですね。
 
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると申しますが、あっという間にときは過ぎて行きます。
まさに諸行無常でございますね。
 
さてバレンタインデーと言えば、チョコレートでございますが、女子に大人気の、「ゴディバ」というチョコレートのブランドがあります。
このゴディバというブランド名は、実在のゴディバ夫人に由来するそうです。
 
時は11世紀、イングランド(イギリス)でのお話です。
 
ゴディバ夫人は、領主である夫の領民への重税を戒めたところ、「裸で馬に乗り、城下を駆け回ったらやめてやる」と言われ、本当にそれをやったと言われています。
 
上、記事冒頭の画像が、その逸話が由来となった絵画です。 
 
 
税金に関しては、洋の東西を問わず、また今も昔も、変わりなくなんですね。
 
税金というのは、「革命の卵」のような性質があると思います。
フランス革命も、結局原因は税金ですし、アメリカ独立戦争も、お茶への税金が発端でした。
 
日本でも、源平合戦では、源頼朝の挙兵時のスローガンは、打倒平家ではありませんでした。
なぜならば、頼朝の御家人は、平家一門だったからです。(笑)
 
鎌倉の源頼朝が掲げたのは、「年貢を京の都に収めるのは大変だから、関東は独立しよう!」がスローガンでした。
 
 
 
また、鎌倉幕府が御家人の支持を失ったのも、実は税金が絡んでいます。
 
当時の武士に対しての法律、”御成敗式目”では、完全な子孫への均等相続が命じられていたんですね。
鎌倉時代当時、子供には均等な相続制度があり、なんと、女性にも相続権があったんです。
鎌倉幕府って、進歩的というか、近代的と言えなくもありません。
 
一見するととても近代的で、民主的、理想主義的ににも思えるんですが、実際にやってみると、大変なことが起こったんです。
それは、代を追うごとに、武士たちの領地が減っていったんですね。
 
武士たちは、何らかの恩賞がないと、とても食べていけない状況下に陥ってしまって、その上、大陸から元寇襲来が来ました。
元寇との戦いは、完全な防衛戦ですから、手柄を立てても新たな領地はないわけです。
 
そこで困窮した武士は、”御成敗式目”からの脱却の必要があって、鎌倉幕府を倒したわけですね。
 
それで、一子相続の室町幕府ができて、”タワケモノ”という言葉も生まれました。
田を分けること、つまり完全分配相続は、やってはいけないおろかな行為ということですね。
 
こういう歴史を知ると、現代日本の均等相続や相続税は問題ありだと思いますね。
 
 
後の室町幕府の末期は、戦国時代に突入しますが、その発端となったのは、小田原北条家でしょう。
その北条家の初代当主は、北条早雲ですが、北条早雲の戦いは、減税のための戦いだったんです。
 
当時の小田原地域の年貢の比率、領主6で農家4だった税の比率を、領主4、農家6に、早雲は変えたんですね。
 
この、”最初の戦国大名北条家”は、その後豊臣秀吉に滅ぼされるまで、”最後の戦国大名”として存続しました。
 
つまりこれは、領民が北条家を欲していて、北条家を守ったということです。
だから、年貢の高い他戦国大名家が滅んでも、小田原北条家は最後まで残ったのだと思うのです。
 
 
 
政府は今、「貯蓄税」とか「死亡消費税」を検討しているのだとか。
言語道断ですね。
 
安倍総理は、国民の私有財産保有を、お認めにならないのでしょうか?
それともひょっとすると、日本国憲法に、私有財産保持を認める記述があるのをご存じないのではないでしょうか?
私は後者だと思いますね。
 
安倍政権は、幸福の科学大学を不認可にしました。(その後私塾、ハッピーサインエンスユニバーシティーとして開学)
この不認可は、信教の自由、学問の自由、私有財産の自由に対する、憲法違反です。
ですから安倍総理は、日本国憲法の内容を知らないのだと思います。
 
知らないから、「総理、貯蓄にまわっているお金を国民に使わせて、景気を良くするいい手がありますぜョ。」と経済官僚に言われて、「おお、それは名案じゃ!」と食いついているのではないでしょうか?
もう、そうとしか思えないんですよね。
 
 
 
今の日本の消費税は8%ですけど、ヨーロッパなどの20~25%などと比べると、一見すると低税率のように思えます。
しかしあちらは、生活必需品とかは無税だったりして、消費税は事実上の贅沢税です。
 
また日本のガソリンように、揮発油税などの間接税に加えて、消費税が乗っかっていたりはしないんですよ。
ガソリンやお酒やたばこなどは、商品価格の上に物品税がかかり、その上に消費税がかかっています。
無茶苦茶です。
日本以外の国では、消費税か間接税のどちらかなんです。
 
日本はその他、間接税が無限にありますし、何もかもに課税されますので、日本の5%消費税は、ヨーロッパの25%に相当するんですね。
ですから、消費税8%は取り過ぎなんです。
日本では、5%が限界なんです。
 
 間接税にしても、自動車税などは世界一の高額ですので、高い税の上に、更に消費税をかけているのが日本なんです。
こういう高税国家を、子孫に残したくはありません!
 
そもそも、安倍政権だけでなく、与党も野党も、肝心な所がわかっていないんですよ。
それは、”豊かな国民が暮らす国が、豊かな国なんだ”ということですよ。
 
これが、まったくわかっていないんですよ。
「どうしてわからないんだろう?」と思いますけど、わからないんですよ。
 
貧乏な国民が暮らす国は、貧乏な国ですよ。
あったりまえの話ですよ。
国民を貧乏にしておいて、どうやって豊かな国ができるのか、こちらが教えていただきたいですよ。
 
ギリシャ、イタリア、スペインなど、経済がダメで、国家存亡の危機にある国に共通するのは、税金が高すぎたり、税金の聴収が厳しすぎることですよ。 
 
 
 
日本国民の皆様、もう税金から見た日本は、狂っていますよ。
もう”減税革命”が必要ですよ。
こんな税金に対する見解の国家、申し訳なくて、子孫に引き継げないですよ。
 
どだい、貯蓄税とか死亡消費税とか創れば、銀行に関係ないタンス貯金が増えるだけだって、なぜわからないんでしょうね。
 
お金、使うはずないじゃないですかぁ。
日本人っていうのは、子孫に迷惑をかけたくない国民性です。
死亡消費税分を、見えない形で、置いておくようになるに決まっています。
 
 
 
もう幸福実現党が、政治の中枢で、その優れた見解で、日本を良き方向に引っ張っていくしかないと思います。
でないと日本は、もう危険すぎる段階にまで来ていると思います。
 
                 (ばく)
 
 
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政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も

 


http://www.news-postseven.com/archives/20160202_381723.html?PAGE=2


日本経済の足踏み状態に業を煮やした安倍政権は、個人や企業が貯め込んでいる資産を吐き出させようとなりふり構わぬ“北風政策”を打ち出し始めている。要は“太陽政策”とは異なり、辛い目に遭わせることで、カネを出させようという作戦なのである。政府内で検討されているのが「貯蓄税」と「死亡消費税」だ。

 貯蓄税は、今年から運用開始されたマイナンバー制度の導入により、国民の貯金額の把握が容易になったことで現実味が増しつつある。文字通り、貯蓄に対する税で、“貯める者にペナルティ”を与えることで、強制的に口座からカネを掻き出す乱暴な政策だ。

 死亡消費税は3年前、首相官邸で開かれた「社会保障制度改革国民会議」で飛び出した。死亡時に残った遺産に一定税率をかけて徴収しようというもので、控除額が設けられている相続税と異なり、すべての国民が課税対象になる。

 新税に対する布石はすでに着々と打たれている。昨年1月から相続税が増税され、最高税率が55%に引き上げられた。これに伴い、生前贈与(子供や孫へ住宅購入資金や教育資金を非課税で贈与する仕組み)の件数が急増し、潤沢な資産を持つ高齢者から現役世代へ資金の大移動が起こったのだ。

 昨年8月からは介護保険制度が改正され、特別養護老人ホームなどの介護保険施設を利用した際、これまで「所得」を基準に適用されていた低所得者向けの負担軽減制度に資産基準が新たに設けられた。

 単身で1000万円、夫婦で2000万円以上の資産を持つ高齢者は、負担軽減制度が受けられなくなったのだ。

「夫の死後、自分の年金収入だけで暮らしていましたが月7万円にも届かない。夫が生前に中古で買った一軒家に暮らしていたのですが、その資産価値が1000万円を超えるということで、ホームの利用料が軽減されなくなりました。

 これまで食費と居住費を合わせて月6万3000円だったのが、昨年夏以降、月額10万5000円にまで跳ね上がり、年金収入では払えなくなった。仕方なく家を売って施設利用料を捻出しました」(関西地方在住・70代女性)


税制が専門の立正大学教授・浦野広明氏の指摘だ。

「消費増税や資産への課税強化などは“取れるだけ取る、持っている者から取る方法を編み出す”というものばかりです。それが見え透いているからこそ、貯金族はさらに資産防衛に走る。北風政策の典型的な失敗パターンです」

 しかし、一連の「税制改悪」を支持する層もいる。60代以上に対して、50代以下は実質賃金は下がり続け、貯蓄に回すおカネがそもそもない。その分、投資には積極的だ。

「メディアが年金制度の世代間格差など、現役世代の不満を煽る報道に熱心なため、彼らからの妬みは肌で感じる。この空気にはウンザリだよ。誰もが散財していたように思われてるバブル時代にも俺たちの世代は貯金していた。カネが貯まらないのは俺たちのせいじゃない!」(都内在住・70代男性)

※週刊ポスト2016年2月12日号


【経済編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―

【消費税増税編】大川隆法総裁の提言 ―未来を拓く言葉―

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VWゴルフを止めた赤い刺客、マツダ323の物語。

2017-02-11 21:52:47 | 減税・産業創出

マツダファミリア(323)5代目 BD型(1980年 - 1985年)

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いやぁ、このブログで医療従事者らしく、今猛威を振るうインフルエンザ予防の記事をいくつか書きましたけど、あはは、うかつにも、私、インフルエンザにかかってしまいました。(苦笑)

ということで、本日あった大川隆法総裁御法話には参加できず、ご報告とかは、後日になろうかと思います。

ということで、今日は得意の自動車記事を書かせていただこうかなと。

ホントは、今このブログの話題の中心が三菱VSスバルですので、ランサーエボリューションの時代に入る予定だったんですが、その前に、忘れちゃぁならねぇ超大物革命児が、日本にはいたのでございます。

それが上の画像、マツダファミリア5代目、通称「赤いファミリア」でございます。

「赤い」とか「革命児」とか言いますと、「ばくは、共産主義暴力革命肯定に転じたか⁉」と揶揄されそうですが(爆笑)、いやいや、私は平和主義者でございます。ファミリア革命も、赤色のXGがメチャンコ売れましたので、そう呼ばれております。

マツダ初のFF車 ルーチェロータリ―クーペ(ロータリーエンジン縦置き)

この赤いファミリアは、マツダの最初の横置きエンジンFF車です。

マツダ最初のFF車は、ルーチェロータリ―クーペですが、超少量生産で歴史を閉じております。

ただ世の中の小型車は大幅にFF化の波が押し寄せており、マツダファミリアが日本車では最後のFF車でありました。

で、今の自動車製品の99.9%は、ジアコーサタイプの横置きエンジンのFFで、そのきっかけは三菱ミラージュ(初代)だったのですが、そのジアコーサFFが、もっと大きなエンジンを積む自動車にまで普及できるようになるには、同じく日本の、マツダの赤いファミリ登場を、世界人類は待たなければならなかったのです。

マツダファミリアが何を世界に与えたのか。

それはジアコーサFFの欠点である、通称「FFの癖(くせ)」がなかったからです。

技術的には、それまで不等長だった左右のドライブシャフトの、等長化をしたからなんです。

赤いファミリアは、優秀なデザインがもてはやされて、丘サーファーを生んだとか、どうも軟派なイメージがありますが、世界に誇る名車中の名車でございます。

さて、ジアコーサFFだと、エンジンはボディ正中にはありません。

つまり、重いエンジンが左右のどちらかに寄らざるを得ないジアコーサでは、左右の重量バランスは絶対に取れません。

また、何よりタイヤに駆動力を伝える、ドライブシャフトの長さが違ってしまいます。

これだと、左右に伝わるトルク(回す力)も違ってしまいます。

これでハンドルが取られることを、トルクステアと言います。

自動車雑誌敵に言うと「FF車の癖」というやつです。

トルクステアは走り出せば問題はないのですが、自動車というのは加速と減速の連続です。

またカーブやコーナーでは減速しないわけにはいかず、ジアコーサFFは、走っている間に、しょっちゅうトルクステアに悩まされていたのです。

しかし赤いファミリアは、発売当初から、厄介なトルクステアが全くなかったのですね。

これには、世界が驚きました。

 

なぜ赤いファミリアにトルクステアがなかったかというと、長短2種類の長さを持つジアコーサFFのドライブシャフトをの長さを、短い方に統一して同じ長さにしたのですね。

長さが同じになれば、左右の車輪に伝わる伝達トルクは理論上同じですので、トルクステアは理論上なくなるのです。

そして赤いファミリアは、日本国内だけでなく世界で売れまくりました。

世界でも特にヨーロッパでは、このマツダ323(ファミリアの輸出名)は旋風を巻き起こしたと言えます。

当時の100万台生産最速記録はマツダ323ですから、メガヒット中のメガヒット作が赤いファミリアだったのです。

ヨーロッパで売れるには、ハンドリングが良好でなければ売れません。

今ある自動車製品は、ハンドルを切ったら切った分だけ曲がれますが、その始まりは、日本の赤いファミリアからなのです。

赤いファミリア以前のジアコーサFF車のコーナーリングは、どちらかと言えば不愉快だったはずです。

赤いファミリアの優秀なコーナーリングに危機感を覚えたのが、フォルクスワーゲン(VW)だったろうと思います。

赤いファミリアのころのベストセラーカーと言えば、泣く子も黙るゴルフでした。

  

当時の小型車のお手本と言えば、ドイツのVWゴルフⅠで恐らくマツダの赤いファミリアも、当然のごとくゴルフの影響は受けているんでしょうけど、赤いファミリアが性能や販売で猛追したので、ゴルフは世界基準車入りが遅れたと思うんですね。

そしてまぁ、カローラの時代が延長されたところがあると思うんです。

また赤いファミリアがヨーロッパで大ヒットしたことも、圧倒的な地位にあったゴルフ1が、ゴルフⅡを早く投入するかたちでモデルチェンジしてしまった背景にあるんじゃないかとも。

歴史的モデルVWゴルフⅠとゴルフⅡ、サイズがちょっと違うだけで、「モデルチェンジする必要あったの?」という違いですが、そこには日本から来た赤い刺客(ファミリア)からの影響、つまりシャーシや各種パーツを洗練させて、ハンドリング等を高級にして、寿命を延ばしたのではないかと。

透視図が見つからなくてはっきりしないのですが、ゴルフⅡは、ファミリアのような等長ドライブシャフトではないと思うのです。モンスターモデルがありませんから。

そしてゴルフⅢからは、等長下されていると思うんですね。なぜなら、ゴルフⅢからは大パワーのモンスターモデルが出てくるからです。

昔ながらの不等長ドライブシャフトだと、大パワーだとトルクステアが出て、まともに走れないからです。

ということで、赤いファミリアから今主流のエンジン横置きFF自動車は、私たちが知る、「ハンドルを切ったら切った分だけ素直に曲がる」ようになり、だからこそ、大型の強いパワーを持つ大きな車体の製品まで、FF化できるようになったんですね。

「日本って、けっこうやりよるわい。」と、日本車大好きな私は、いっつも思うちょるがです。

日本って、案外、始まりのところにいるような気がするんですよね。

とにもかくにも、様々なことが絡み合って。世の中も歴史も出来上がっているんだなぁと思う次第です。

これを仏教用語で、「重重無尽(じゅうじゅうむじん)」と言うそうです。

今日は病みあがって間もないので、ここで筆をおきますが、赤いファミリアの後継の6代目が、ドエライ歴史を持っていたことを、いつか書かせていただければと思います。

                   (ばく)

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みんなで学ぼう「重重無尽」

 

マツダ ファミリアCM 1982年

 

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ミラージュが導いた、多様なる社会。

2017-02-06 22:43:06 | 減税・産業創出

 

レクサスLC500(10段AT変速)

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毎度、宗教布教ブログなのに、自動車記事が得意な編集長でございます。(笑)

今年の幸福の科学の基幹経典は、「伝道の法」ですので、多くの方に受け入れていただくサムシングが必要と思います。

余り知られていないのですが、今の自動車商品の主流の形態の形成には、日本の三菱自動車の実績が大きく、そこからマーケティングとイノベーションといった、総合マネジメントの成功理論を抽出できるのではないかと思うのです。

では、現代の主流商品の元となった偉大なる珍発明(笑)、笑撃の・・・いや失礼(爆笑)、全世界に衝撃と新たなニーズを提供した、偉大なる発明品の話です。 

前回記事でご紹介した、三菱ミラージュのスーパーシフトなんですが、これは当時の様々な事情で、手持ちのFR用エンジンを、ジアコーサFF用に逆回転させるためのギアでした。三菱自体、これがその後、全商品の99.9%ジアコーサ式FFのきっかけになると考えていたとは思えず、あくまでジアコーサFF用エンジンができるまでの、一時的なつなぎ的な発想だと思われますが、その現実性の高さから、業界のトレンド形成に貢献しました。

(関連記事 ミラージュが切り開いた、スーパーな逆転の未来。

エンジンを逆回転させる三菱ミラージュのスーパーシフト方式だと、他の自動車メーカーは、今ある部品を使って商品開発のためのデーター収集ができるので、大幅な開発コスト削減になるからです。

現代の自動車の99.9%は、三菱ミラージュ(初代)から始まったと言って過言ではなく、ミラージュは言わば、自動車産業の中興の祖と言えるのです。

 

三菱ミラージュ(初代)とスーパーシフト(4速×2の8段変速)

スーパーシフトはエンジンと変速ギアの間に小さなギアを入れ、駆動回転を逆にすると同時に、Hi&LOWの2段構えとし、通常の何の変哲もない4段変速機と連結することで、安いコストで8段変速機を作ったんですね。

これは、燃費性能では、無敵の強さを発揮しました。当時の乗用車での燃費競争では、三菱ミラージュが圧倒的な強さだったのです。

実は、エンジンというのは、効率良く力が発揮できる回転数というのが、それぞれ決まっているんですね。レースなど、最高出力がものを言うエンジンだと、その効率の良い回転数を高回転領域に設定します。

しかしそれだと、通常市販品で使うような、日常的な使い方だと、エンジンは力が出ないんですね。

 

 

これを解決したのは、後のホンダのVTEC(ブイテック)ですけれども、この、「得意の回転領域が決まっている」というエンジンの宿命を、何とか実用的なものに変えているのが変速機です。いわゆる、ギアチェンジですね。

スーパーシフトは、当時の通常の4段変速機に2種類のギアをはめ込んだ4×2の8段変速だったんですが、このエンジンの得意領域、つまり最も熱効率の良い回転数を維持して、変速機で速度を調整して走ることができたんですね。 つまり通常のドライブのイメージですと、速度を上げ下げするのに、アクセルの踏み具合で調整するんでしょうけれども、ミラージュは、ギアチェンジで速度の上げ下げができ、熱効率が最も良い回転だけを使って走ることができたのです。

当時は、どのメーカーのエンジンも、排気ガス規制によって、熱効率が落ちていました。それは三菱も同様です。

しかし三菱ミラージュのスーパーシフトは、熱効率の良い回転領域を使って速度調整することで、無類の燃費性能を稼ぎ出すことができたんです。

大体、17㎞/Lほどでしょうか。実用20㎞/L以上・・・という、当時の記事もありますので、これは相当なものです。現代でも、これだけの数値を、実走行で稼ぎ出せる製品は少ないです。

「日本車は、燃費が良い」というイメージは、実は初代ミラージュから来ていると思います。

このころ他の商品での実用燃費は、それほど褒められたものではなく、ミラージュの低燃費性能は、8段変速のスーパーシフトが要因です。

しかし、そんな三菱スーパーシフトは、普及しなかったんですね。なぜでしょうか?

すべては流れやすい方向に流れます。これは真理です。 

万事、すべてのものは、流れやすい方向に流れる。水も、風も、電気も・・・、そして人の心も・・・(爆笑)

 そうなんです。8段も変速操作を、当時のマニュアルミッション、つまり、手動操作でやるのが、めんどくさかったんです。(爆笑)

教習所で習った、変速のたびに、クラッチを踏んで、ギアチェンジをしてという、あの一連の操作、これが8つもあったら、めんどくさいんですよね。変速ギアなんて、街中走行だったら、3速もあれば事足りますし。

たとえて言うなら、8段変速機のスーパーシフトは、8階建ての高層建築のようなものです。

「8階も使えて、さぞ楽しかろうな。」と購入時は考えたとしても、いざそこに住んでみたら、「階段上るのが大変だった。」みたいな感じでしょうかね。(笑)

8階建てなら屋上で、掃除をするのも、洗濯物を干すのも、人によってはお風呂やトイレだって重労働になりますよね。

しかしその高層建築に、エレベーターが付いていたら、さあどうなるでしょうか?(^^) 

そうです。エレベーターなしなら、たとえ3階建ての建物でも、毎日だと嫌になるかも知れませんが、エレベーター付ならば、20階だろうが、50階だろうが、いくら高くても、階段を上る苦労がありませんので、俄然商品価値が上がるわけですよ。

 そして世界の自動車メーカーが、スーパーシフトから、インスピレーションを受け、その後、大イノベーションを果たしたんです。 

そうなんです。三菱ミラージュの三大発明の残りは、自動変速装置の劇的な変化です。 

ひとつは、AT(オートマティックトランスミッション 通称オートマ)の多段化であり、もうひとつは、CVT(無断変速装置)です。

ギア数が少ないと、どうしても効率の悪い回転領域を使うことになるので、燃費が落ちるんですね。「多段化することで、効率の良い回転領域を、できるだけ使おう」というのが、ATの多段化の流れなんです。

1970年代のオートマ車の変速機は、高級車で3速でした。ただ走るだけなら、3速で十分なんです。

それがミラージュ以降、急激な多段化が始まります。トヨタが4速、日産が5速と、多段化し始め、今は10速まであります。

 

4速AT最初の搭載車 トヨタ セリカXX(初代)

 多段化すれば大型化し、重量増がATでは必須でしたが、最近マツダから、小型の6段AT搭載車が生まれました。 

6段ATの、マツダ デミオ 

大型車を中心に、ATの多段化が進み、小型車ではCVT搭載車が増えました。日本初のCVT搭載車は、な・・・なんと、スバルです。(爆笑)

スバルはその後も、CVT技術向上に尽力しています。強いエンジンには相性が悪かったのですが、スバルや日産の努力で、それを克服できています。

 

1987年スバルジャスティー(初代)とCVTの構造

CVTの構造は、三菱ミラージュのスーパーシフトの、エンジンの得意に回転領域を使って走る・・・という原理。

つまり、エンジン回転数を保ちながら、ギア変速でスピード調整をする原理を、純粋化したものと言えます。

CVTの自動変速装置としての原理自体は、もっと以前よりありましたが、1980年ころ特許が切れて、自動車にも搭載されるようになりました。 

ともあれ、エンジンの得意領域を使って走れば、劇的に燃費が良くなるというのを、世界の自動車業界は、ミラージュのスーパーシフトで知ったのです。つまり今の自動車は、ほとんど自動変速ですけれども、その根底にあるのは、熱効率の良い燃費のツボを使って走りたいからなんです。その始まりは、日本の小さな三菱車だったんですよ。

三菱のやったこと、やろうとしていることが、世界の主流になるの法則。略して、世界のトレンドメーカー三菱の法則です。

それは大がかりなプロジェクトがやりにくい小メーカーであるが故の実用主義であり、現実主義でありますし、メンタル面ではスバルなど旧中島飛行機への対抗意識であるのですが、それゆえに、普遍性を持つところが面白いですね。

                             (ばく)

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【CM】『伝道の法』

3度の倒産にも負けなかった成功への情熱

 

  

2017年第2回講演会 

演題     大川隆法総裁「信じる力」  

本会場    大分別府ビーコンプラザ・コンベンションホール(完全予約制) 

衛星会場   全国の支部・精舎・衛星布教所  

開催日    2月11日(土・祝)13時20分~  15時  

高知支部精舎 〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11    

TEL:088-882-7775 

高知西部支部精舎 〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7   

TEL:0889-26-1077 

高知朝倉支部 〒780-8062  高知県高知市朝倉乙988-11   

TEL:088-850-7774 

高知東部支部 〒781-5232  高知県香南市野市西野       

TEL:0887-56-5771 

高知四万十支部 〒787-0012  高知県四万十市右山五月町2-22 

TEL: 0880-34-7737  

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