三匹のオッサン

2017-04-30 19:47:10 | 日記
朝一でオッサン達は上流へ向かう

まだガラガラだけど既にテントを張り始めているグループもちらほら

今回新調したテントはコールマンのラウンドスクリーンツールームハウス。といった長い名前のテント

こういうガランドウの中に

このように吊り下げのテントを張ります

イキなり壊してしまった・・・(泣)

ロープで地面に場所取りなんて個人的にはルール違反だと考えているのでテントを張り終わり買い出し

お昼ご飯はテキトーに

小僧はDVDを楽しむ。
後ろの地面にあるのはソーラーパネルで補充電しとります。

そしてオッサンはノンビリ夕飯に向けての支度をする。

空が怪しい・・・・

いつの間にか川は家族連れのバーベキューやらキャンプで大賑わい

毎度のカレーを作ります。

小僧と二人ならレトルトで済ます所が今日はオッサンが一人いるので何かと便利に動いてくれるのでじっくりカレーを作ります

このオッサン、昔良く我が家にバーベキューで来ていたので自閉症の小僧の扱いも良く知っており実に頼りになる

トマトジュースにコンソメ、野菜、鶏肉を入れてグツグツ

一時間位煮込んでルーを溶かしながら投入

空がね・・・・

どしゃ降りですわ

このテントの便利な所は半分はタープとして使えるので調理場とリビングを移動して雨をしのげる

暫く雨と雷様が踊りまくって晴れて来た。
しかし、地表の熱を奪っていったのでちょっと寒く感じる夕方となる

米も上手く炊けました

美味しい焼酎を呑みながらマッタリ。

ここで隣のバーベキューグループの一人に声を掛けられる。

「あのぉ~・・露地者さんじゃナイですか?」

ん???

「あのお店でですね・・・」

オオ!先生か!

以前良く行った呑み屋のカウンターでものすごく楽しそうに呑む二人組がいて、無理やりご一緒させてもらった方だった。

一人は北海道の船乗りで清水港に入港してその店へ。
もう一人は地元の学校の先生。
お互い初見で盛り上がりってる所に自分が勝手がお邪魔したのが懐かしい

その後船がはいる度に三人で呑んだが北海道の彼が転船、もしくは水上警察の船に転職するかもという話を聞いたのが最後だった

先生と暫し語らい、ちょっとびっくりするような野望を聞きあの呑み方と人懐っこさなら大丈夫だろうなと思った

完成だよ

ウマイ!

ノンビリ炭火を囲んで酒を呑む

小僧は暗闇をずっとうろうろしていた

決して危ない所には行かないので楽と言えば楽

隣のテントの家族は早々お寝んねみたい

こちらも寝ますか。ってことでテントに入る。

バッテリーが残っているので小僧はDVD観賞

夜中に小僧とオシッコに起き、ちょっと寒いけど良く寝た

隣のテントのお父さんの声が聞こえた

「エ~お姉ちゃんオネショしちゃったのぉ~・・・」

こちらはオッサン二人で、あの暗闇の中一人でトイレは行けないだろ・・・とコソッと呟く

でもお父さん一人で子供二人のキャンプ。頑張るお父さんだったな


キャンプの朝はイイね

水汲みお願いします

レトルトの味噌汁に豚肉投入

今朝も美味しいご飯が炊けました

2日目のカレーね。

もちろん美味しい



片付けてると次から次へとバーベキューの人達がやってくる。


ある程度片付けて上流へ向かう。

あっという間に温泉へ

途中川沿いを見てたが、あちらこちらにテントがいっぱい。

ホントこの川は清水の人達の憩いの川だ

温泉の玄関に燕さんが

巣作りの場所探しているみたい

何とかテントも片付けて

撤収~!

自宅まで30分位なので、荷を下ろしオッサンと別れ風呂でマッタリして暫し爆睡・・・

小僧もパソコンでYouTubeを見てたがいつの間にか屋根裏へ行き爆睡・・・

その後車を洗ったり、片付けしたりして小僧を送りがてら夕飯

いつも会社で出前をとる店に寄ったが、ただでさえ量が多い店なのにメニューを睨みながらどうしても二品頼みたいらしく、しばしやり取りしてラーメンと炒飯に決定

見事に完食してくれたわ(笑)

さすが20代


ソロキャンプも好きだけど、やっぱり気の合う人とのキャンプもサイコーに楽しい

ありがとうね、ひー君。
コメント
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