しかしいろいろ入って来ますわ
ここ何日かそれらの話を読み、そして聞き考えていたのですがなんかしっくりこないのです…
さすがに「国民」とまでは言いませんが、どうも「会員」という思考が欠如しているように感じます
本来、日本歯科技工士会とはなんでしょうか!?
今回複数人の立候補者が期待出来る選挙でありますが、私見として既にフェアという言葉は失われてしまった印象を受けます
考えが甘い、と叱られそうなのですが待ち構えている大波を乗り切るならば原点に戻り全ての火種を一掃し、そこからの新たなるスタートを切るという考えも選択肢としてあるでしょう
新公益法人への移行を目指すのももちろんイイとは思いますが、まずは会員の為の歯科技工士会に戻るのも誰の目から見ても分かりやすい形とも思います
何故なら会は一部の人達の持ち物でもなく、日々働き会費を払う会員が最優先であるハズ
公示されて何人の立候補があるかは予測すら付きませんが、小手先だけ器用な人間より不器用な人間がイイです
そのような人は他人を欺く以前に己の意志を封印する事すら出来ないのですから…
ならばブレる事などないでしよう
47都道府県の会員、そして全ての歯科技工士に対し確固たる意思表示が出来る事こそ会長に求められる資質だと考えるのは自分だけでしょうか?
さらに新公益法人を本当に目指すならば、全てを棄てる事が出来る会長の下でないと不可能でしょう
そんな会長と共に、会員、そして利害関係の無き有識者を招き入れて初めて皆で未来を語り合う事が出来、それを選ぶ事の出来る時が今なのだと強く思います。