ラグランジュ・ポイント

日記帳です。トップページからは写真も見られます。全て私個人の見解で、所属団体の立場・戦略・意見ではありません。

5月分

2018-05-31 19:24:58 | Weblog

http://rocky0903.s206.xrea.com/kessan130.xls

今月は食費が嵩んだ。そんなに食べた気がしないが、
ちょっと腹が出てきたから事実なんだろう。

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思考

2018-05-29 18:29:39 | Weblog

若いときは、少々の残業はへっちゃらで
よっしゃ気合入れて今日中にこれ終わらすぞ!って
意気揚々としてたものやけど、
そもそも残業してやっと何とか廻ってるような業務形態って
いうのは無理があるんだと思う。
無理をしている状態が日常になると、感覚が麻痺して
無理している事すらも忘れてしまう。

人間の体は、自己防衛の機能として
大概の事は慣れてしまえるように出来ている。
でも慣れているからといってそれが長期にわたり
心身にダメージを与えないものであるとは限らない。

めちゃめちゃこき使われているのに、普段から
いつもニコニコしている人がいる。
これはおそらく笑顔を無理矢理作ることで精神を
保護しようとしているんだろう。裏を返せば
何もないのにニコニコしていなければならないほど
過酷な環境に置かれているということ。

論理立てて議論ができない人がいる。
そういう人は、一見理屈を唱えているようだが、よくよく聞くと
感情論、好みの問題、結論ありきで話をする。
幾らこちらが噛み砕いて理論で回答しても
そもそも理解するだけの能力がないのである。
双方の時間の無駄となるから話し合いを持ってもあまり
意味はない。

「その業務をやる必要がないだろう」とこちらが言うと、
「昔からその業務はうちのチームでやることに決まっている。
あんたがやらないというなら残りのメンバーがやることになる。
その場合、あんたは廻りに迷惑をかけている事を忘れるなよ。」
と、こうである。

ちなみにその業務というのは、「よその支店の仕事が締切日に
未実行となっているときに、実行するようにうながす」というもの。
よその支店の仕事をこちらがケアしてあげることが何故義務なのだろう。
これでは、仕事がどんどん増えていくはずである。

やはり部署を移る方がいい気がする。

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メランコリア

2018-05-26 23:45:42 | まんが・アニメ

メランコリア/道満 晴明

自由で無軌道なオムニバスが緩やかに繋がっているという
道満先生が得意とするパターン。キャラクターの個性が
各々際立っており、オチは氏にしては少しマイルド。
素直に完結巻の展開が気になる。氏は最近になって
一般向けの作品作りのノウハウを会得しつつあり、
それに伴い格段にクオリティが増してきている。

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日本軍

2018-05-25 20:56:33 | Weblog

帰り際に同僚から、
「支店の担当者に、今日締切の仕事が
まだ決裁されてないようだから督促の声かけして」
って言われた。

詳しく話を聞くと、支店の担当者が行う
支店で完結する業務について、本店からも
そのデータが見られる都合上、親切心で声かけを
する事に昔から決まっている、との事。

それは多忙を極める中、やる価値のある業務か?
そうやって無責任に仕事をどんどん増やす
事は罪ではないのだろうか・・。

過剰なサービスを続けると、やがて相手は依存する事を
前提に業務を組むようになるので共倒れだと思う。

歪んだものの考え方にどっぷり漬かり、それが普通という
世界になってしまうと元に戻すのは容易ではない。
さながら、無謀な作戦に何の疑問も抱かず平然と突っ込んでいく
日本軍のようだ。

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世捨て人のすすめ

2018-05-23 00:19:14 | Weblog

最近、人付き合いをしない事の価値を考えるときがある。
しがらみや利害から解放されている事こそが本当の意味での
自由なのだと思う。組織や社会において孤独であるために
言えることや見えるものもあるし、そういったものは
案外重要なのかもしれない。

こういう生き方をしている以上、その場その場できちんと
言い切るというか、後腐れなく後悔しないような言動を
取る必要があり、それが結果的に人生の満足度を高めることに
繋がるとも言えそう。

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関西コミティア52

2018-05-20 20:33:08 | まんが・アニメ


菫処方 小原愼司

菫画報のスピンオフシリーズの一つらしい。
小原節は健在。この人の漫画は細部が色々粗いんやけど
トータルで考えると構成がしっかりしていて、読み終わると
何か知らんが妙に元気が出てくるという不思議な空気感がある。
それから、3Dメガネによる立体視という変化球に挑戦した
意欲作でもある。まあ僕がやっても上手くいかんかったけど。

飯倉と声 ボン杉田

カレーを食べようとするも、何故か毎回邪魔が
入り結局ありつけないという謎のストーリー展開を
見せるコメディー。
主人公の置かれた環境は、とりわけ順風満帆というわけではないが、
それを柳のようにしなやかにかわして生きていく強さを感じる。
肩に力を入れず、ユーモラスにのびのびと我が道を行く様に
読んでいる方もほっこりさせられる。
毎回食べたい飯にありつけないという不遇な目に遭う本作だが、
不幸な感じは全くなく、むしろ幸不幸に執着する事は重要ではない
のかもしれないと、逆に作品に問われているような気分にさせられる。

漫画作品におけるドイツのトリの有効活用について こぶだし

作者の友人の実体験から生まれた、やけにデザイン性の高い"トリ"
を主人公とする漫画。これ、楽屋オチであることを真正面から
受け入れた作品で、作者界隈のtwitterなどを閲覧してないと
真の意味が伝わらない。その場合普通にラブストーリーとして成立して
しまうという点が最高にツボである。本作、ギャグ漫画のカテゴリで
発表されているので、つまりこれをギャグとして楽しむためには
あらかじめ本件のいきさつ(作者とその周辺の事)を調べておかねば
ならないという、誠にハイレベルなものとなっている。

ホール・ニュー・ワールド 毛塚了一郎

ドーナツの穴を覗くと過去が見えるというSF。
着想を文字で表すとこれだけであり単純なのだが、
流石の毛塚氏、調理の仕方が非常に上手い。
過去という要素をひと昔前という絶妙な目盛りに設定することで、
懐かしさと血の通った人間同士の温かみを表現することに成功している。
氏の得意とするノスタルジックな世界に見事に誘引されていく。
この人、もはやそこいらのプロ作家よりよほど巧みなので、むしろデビューしない
事の方が不思議に感じられる。

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護衛艦 かが

2018-05-20 19:34:59 | イベント


南港で一般公開するという情報を察知したので見てきた。

事実上空母といって差し支えない規模であり、イージス艦と並び
海上自衛隊のトップに君臨する艦艇を見学できたことは意義深いが、
しかし展示物として捉えた場合、やや物足りなさがあった。

公開されたのは、艦載機が全て取り払われ伽藍堂になった格納庫と、
SH60ヘリ1種類のみを配置した甲板だけだったため、30分もすれば
見終わってしまった。

空母という船の性質上、大した兵装も積んでいないこともあり、
だだっ広い空間に放り出されて途方に暮れてしまうような印象を
持たざるを得なかった。コンサートホールのように広い格納庫と
サッカー場くらい広大な飛行甲板、とにかくその異様なほどの
大きさに唖然とさせられた。

セキュリティ上の懸念なのか、収容上の理由なのかは知らないが、
公開と言った以上は、船の内部構造までもっと踏み込んで
見せて欲しいものだとは正直感じた。

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破綻

2018-05-17 19:24:59 | Weblog

今の部署、根本的に業務が廻ってないのに管理職が深くそれを
認識してなくって、部下が力技で何とかその場しのぎ的にクリアしている。
どっかで抜本的に是正する必要があり、現状をいくら部課長に訴えても
本腰を入れて改善がなされないので、敢えて業務上の破綻をどこかで
経験した方がいいと思う。

というわけで、消極的に業務の締め切りに間に合わないという状況を
作り出そうと考えている。さてどうなるか。

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VRについて

2018-05-13 21:51:30 | Weblog

のじゃおじさんがVRについて熱弁してたけど、素人が思うところ。
結局いかにして大規模ビジネスとして成立させるかだと思う。
その理屈を捻り出せない限りはどこまで言っても趣味の世界に
留まる気がする。

世の中のほとんどの財やサービスは、人件費の固まりである。
価格の過半数を占めるのがこの部分。それについては、
いかに仮想世界でも同じようにコストがかかる。
A.I.が作るようになれば別だけど、当分はまだまだ人間が
VR上のコンテンツを作るだろうから、大衆が満足するような
極めて質の高いコンテンツを作るためには人手が必要。
そうすると、その人達を食わしていけるだけの収益構造が必須。

今のネット界隈って、一つのコンテンツで既存のメディアほどの
莫大な人数が視聴してるものって無くって、それが個人コンテンツの
限界なんだと思う。

そういう物があるとすれば、ネットテレビ局みたいなやつで、膨大な視聴者を
集められているのはやはり、製作側に大勢の人間が関わっていてコンテンツの質を
課金可能なレベルまで高めているからだろう。

個人や少人数でVRを用いた極めて大規模な視聴に耐える
コンテンツを産みだせる、っていうのは現状ではおとぎ話に思える。

戦場がネットに変わることはあっても、大規模なコンテンツ制作会社とか
企画会社みたいなものは今後もあり続けるのではないか。

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ソフトメタルヴァンパイア

2018-05-11 21:19:11 | まんが・アニメ

ソフトメタルヴァンパイア

着想はベタだと思うけど、脚本がよく練られていて
ストーリーに矛盾が少ない。緩急が効いていて見せ場もちゃんと用意されている。
一話一話の構成力が卓越しており、場面展開や見せ方が上手い。
王道バトルものの少年漫画は好みではないが、この作品は
もっと読みたいと思わせるものがある。

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六丁峠

2018-05-04 20:14:38 | イベント

保津峡から嵐山まで散歩した。1年に1回くらいやりたくなる。
新緑が美しく、雨がさめざめと降り、人も少なかったので
最高のロケーションだった。降り始めの雨がアスファルトを濡らして
たちのぼる匂いがエモかった。

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香港マカオ旅行3

2018-05-03 19:40:54 | 旅行


重慶マンション。奥に行くとインド人が多いが、一見すると普通の雑居ビルだ。
テナントは8.9割がゲストハウス。両替のレートは入り口と奥で違うのは本当だった。

福昌楼。観光名所化している。圧迫感が強く物理的に圧倒された。
このような不衛生な場所に数多の人々がひしめき合うように暮らしているという
現実に感じ入った。こんなに蒸し暑いのに、半ズボン姿の人をほとんど見かけない
のは不思議だ。

文武廟。天井からぶら下がった渦巻状の線香が一面に広がっておりセンセーショナルだ。
線香の煙が充満し厳かな空気に包まれている。中国式の寺院の中でも異色の存在。

ヴィクトリアピークに向かうべくトラムの乗り場にやってきたが、信じられない
くらいの混雑ぶり。いつ乗れるか全く分からない様子(500人くらい並んでいる)
だったので、欧米人カップルと相乗りでタクシーに乗る。急勾配+急ハンドルの
山道で酔った。展望台からの眺望は良く、香港島の摩天楼が間近に迫ってきた。
事実山際すれすれまで超高層ビルが林立しており、こういう景色というのは
世界中でおそらくここだけかと思われた。帰りはほとんど待たず、あっさり
トラムに乗れた。

それにしても食事代が高い。気をつけないとすぐに一食2000円くらいに
なってしまう。香港公園のレストランで食べた酢豚が旨かった。
今回の旅行で初めてちゃんとした食事をした気がする。

暇だったので関係会社のオフィスを訪ねた。セキュリティも何もなしで、いきなり
オフィスの入り口まで来れるとは思わなかった。日本人スタッフの姿が一瞬見えた
気がしたが、特に何も声をかけず後にした。

黄大仙のベンチで休んでいる。少しでも動くと蒸し暑いが、木陰で静かにしている
分には風が感じられて少し涼しい。

地下鉄14.5、ロールケーキ4、地下鉄9、おみくじ5、地下鉄5.5、タクシー15、
ヴィクトリアピーク展望台52、ピークトラム37、酢豚+ご飯120、地下鉄10.5、
水8.5、地下鉄9、地下鉄9、チキンステーキ47、空港バス33、水9

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香港マカオ旅行2

2018-05-03 19:32:23 | 旅行


ターボジェットフェリーでマカオへ。満員だと言われ9時の回にされる。
香港湾を出てすぐにスピードが出てきたが揺れは少ない。船がある程度
大きいためか。

セナド広場。石畳の波模様が洋風の建物とマッチして大変美しい。おそらく
夜景も素晴らしいだろう。盧家大屋。調度品や装飾に、屋敷の主の高いセンスが
表れている。どこを向いても絵になる。
砲台まで丘を登りくたくたになった。急勾配過ぎて車は登れなさそう。
頂上まで上ると四方に砲台が配置された要塞が広がっており、流石に景色がよい。
砦の中央部にマカオ博物館がある。展示が工夫されており、見易かった。

気温はさほどでもないが、湿度が高くポケットに入れた時計のガラスが
曇ってしまった。
到着が遅かったが何とか概ね予定のコースを見て回れそうだ。
マカオの路地裏は、昔ながらのアジアの風景が残っている。案外香港よりも
そういったものが残っているのかもしれない。

歩いていたら、地球の歩き方に載っている食堂があったのでそこでランチにした。
水餃子の入ったラーメン。スープの味が薄かったが餃子はしっかりとした味で
旨かった。マカオ中心部は石を投げれば歴史建築に当たるというくらい見所が多い。
名物エッグタルトは油があまり良くないのかいま一つの味で、少しエグみがあった。

時間が余ったのでふらっと関帝廟に入る。香港地域らしい円錐状の線香が見られ
見応えがあった。関帝廟という場所は、世界中大抵どこも期待を裏切らない
クオリティなので感心する。

フェリー乗り場に早く来すぎてする事がない。そういえばマカオの通貨である
パタカは結局ほとんど見かけなかった。完全にここはHKDで経済が回っている。

ターボジェット往復370、パン9.5、タクシー32、マカオ博物館15、水餃子麺23、
水5、エッグタルト4.5、バス10、きのこパスタ90、朝食34.4

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香港マカオ旅行1

2018-05-03 19:25:10 | 旅行


関空でユーロコインの両替をした。電子マネーに変換して支払われる。
あまり儲からなさそうなのに画期的なものをよく作ったなと。

香港国際空港。バス停に人が150人くらい並んでて卒倒しそうになった。
信和中心。日本とほぼ変わらない漫画のラインナップ。台湾と共同で
販売しているものが多い。
客層はやはり10代20代が中心。コミック、フィギュア、ぬいぐるみ、
キャラグッズ、スマホケース、ゲームなど。コミックはほとんど繁体字で
簡体字のものは少ない。

テレビもない極狭の部屋。警戒してそれほど安くないホテルにしたはずなのに、
結局以前予約していた安宿と同じビルになってしまった。若干詐欺にあったような
気分だ。一泊1万円の価値があるのか疑問。
地価が高い香港においてはこんなものかとも考えたが、それにしてもホテルが
ぼろすぎる。
ベッドが短く斜めに寝ないと足が壁につかえる。隣の部屋の音が筒抜け。
そして狭さも過去トップレベルだが、それにも増して不潔さがとびぬけている。
部屋中カビだらけで浴室は特にひどい。虫も天井にびっしりである。
こんな所に2日も泊まるのは、はっきりいって憂鬱だ。

ヴィクトリア湾越しの香港島の夜景は一見の価値がある。100万ドルの夜景と
呼ぶに相応しい。幾らでも眺めていられる。展望台にずっと留まっていたいと
思わせる。
フェリーからの風景もまた旅情があり素晴らしい。フェリーを降りた所が
意味不明な場所で、湾仔駅までの道中迷子になる。
夜間かつ工事中の土地勘の無い場所を彷徨うのは本当に最悪だ。現在地も
方向も全く分からなくなる。

人に聞きまくって脱出しやっと夕食にありついた。中国語ばかりでさっぱり
分からないので勘で注文したが、烏冬でうどんと読むらしい。香港は食費が
べらぼうに高い。一食1500円くらいするのはどうやら当たり前らしい。
しかしコンビニは日本と同じくらいの値段だった。石焼きうどんの具で
しいたけのようなものが入っていたが、風味が独特だ。
クセがありあまり美味しくはない。

水8、フェリー3.7、地下鉄10.5、朝食セブンイレブン39.5、4909円=320HKD、
15000円=1011HKD、空港バス33、漫画28、地下鉄5.5、うどん+コーラ118

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4月分

2018-05-01 19:30:07 | Weblog

http://rocky0903.s206.xrea.com/kessan129.xls

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