ここ数日、ネットがくそ重い。
波があり、一日の半分くらいはISDNくらいしか出ない。
やっぱり4年も住むといろいろガタがくるな。
早く引っ越し先見つけたい。
仕事でどうにも煮詰まっている案件があり
気分が悪い。
担当者→自分→課長→部長→役員の
各段階で手直しが入り、役員まで行っては
差し戻しでまた一からやり直しを
もう3回くらい繰り返している。
しかも、誰一人議題の結論には異を唱えていなくて、
ただ表現・書きぶりが気に入らないと
屁理屈をこねくり回している状態で、酷い。
これだけ悲惨な状態になっているにも関わらず、
部長は、のんきに部下の揚げ足取りばかり
してくる始末で、ついにキレて無視してやったら、
課長から叱責を受けた。
しかし、あまりにも調子に乗っているやつは、
たとえ上司だろうと非難されて当然だ。
そもそも組織の運行を妨げるものだし、容認できるわけがない。
庶民だし、不動産購入は博打過ぎるので、
賃貸に住むしかないのだが、これが毎回難しい。
住む場所、家賃、設備、連帯保証の有無、
不動産会社の良し悪し、複雑怪奇な業界に
分け入っていかねばならない。
金持ちでもない限り、やはりどこかで妥協しなくてはならない。
僕も33歳になったけれども、いまだに大学生と軒を連ねて
生活しないといけない事には心底苦痛に思う。
しかし、京都において、クソ大学生が生息していない所なんて
ないのだ。
町外れでやっているささやかな打上げ花火が見える。
ぼーん、ぼーんと1発ずつゆっくり花が開く。
ローカルの小さなイベントだと思うが、毎年
開催されている。遠くから響くかすかな破裂音を
聞いて、もう一年が巡ったのかとハッとする。
近々引っ越さなければならないので、こうした気分
を味わうのも最後。そう思うと、感慨も尚更である。
最近、夜8時頃必ず睡魔に襲われる。
20、30分居眠りすると嘘のようにスッキリする。
癖になっているのか、それとも老化なのか。
ぼんやりした苦痛が常に頭にまとわりついていて
心休まる瞬間がない。
旅行の最中だけは、しがらみから解放されたような
清々しい気分になるから、いっそ京都以外で暮らしてみたい。
生まれてからずっと京都に縛り付けられて生活しているので。
重版出来というマンガについての座談会があった。
その作品に登場する安井というキャラクターは
組織の汚れ仕事を一身に引き受けるポジションなのだが、
それについて多面的な評価がなされるべきという意見が相次ぎ、
興味深かった。安井を通じて、仕事談義に発展したのは
社会人の集まりらしいなと感じた。
個人的には、結果として人から憎まれるような業務が存在する事自体は仕方ない
としても、それを一人に負わすのは酷で、長期的な視点では当該社員が潰れて
システムが立ち行かなくなるのが目に見えているため、悪手だと思っている。
また、そのように極端に評判が悪い社員を放っておくのは組織のイメージを
貶めることになり危険。さらに、取引相手を鬱病にまで追い込むようなやりかたは
幾らなんでも失策だ。
少年誌の発行部数、一時マガジンが首位だった時代があったが、
近年ではまた少年ジャンプがマガジン、サンデーをぶっち切っているらしい。
自分の中では、ジャンプは有名どころではあるが落ち目の雑誌という印象
だったので、大変驚いた。思い込みは恐ろしい。しかしそれにしては、
どこのコンビニでもジャンプの影が薄いように感じるのは何故か。
理屈が合っていれば、方法など重要ではないというのが
僕の考え方だが、世の中は方法論にうるさい。
むしろ逆に捉えているのではないかと思われるくらい。
表現方法が穏やかでも理屈が伴っていないものを容認する
ことはできないし、もしそれを許せば世の中はめちゃくちゃになる。
理屈を伴っていない人に、「理屈が正しくても方法がよくない」などと
他人を批判する資格はあるのか。
もう数年くらいになるけど、セブンイレブンの
酒・タバコ購入時の年齢確認、やっぱり違和感ある。
"30歳以上"か"30歳未満"かを選ばせる方式のやつ。
店員が見た目で選別すると、大人っぽい未成年を
見逃すことになるから、全ての人を対象に実施しないと意味がない。
30代以上を選択した人はそれ以上問わないと言うなら、
未成年でもとりあえず30代以上を選べば通ることになってしまう。
結局、30代以上を選んだとて、疑わしい場合には身分証を求めるの
だろうから、この方式はあまり意味がない。
最初から全ての客に身分証を求める以外に抜本的な解決策はない。
店は中途半端な施策だと客から不評を買い、客は選択と身分証提示という
二重の手間をかけさせられ、いったい誰が得をするのか分からない制度だ。
腑に落ちないルールと言えば、レストランで店員が「何名様ですか?」と聞くだけ
聞いておいて、客を案内しないパターン。近所のジョリーパスタがそうだったが、
全く意味のないルールだ。何にも役立てる気がないなら、客が何人のグループか
確かめるのは双方の無駄だ。店に入りきれないほと大勢のグループかを確かめる?
お冷とおしぼりを持っていく個数を確認したい?納得し難い。
マニュアル接客を尊ぶのであれば、工数は少しでも減らした方がよいし、
大手のチェーン店などで、なぜそれが改善されずまかり通っているのか
不思議でしょうがない。
社屋の壁で静かに休んでいるオニヤンマを見た。
このトンボ、数年に一度の頻度で見かける。
少年時代の夏の記憶を一瞬で想起させる舞台装置
のようである。時が止まったかのような場を
作り出すあの雰囲気は、独特のものがある。
そういう意味合いでは、数年おきに繰り返し放映される
ジブリ映画と似ている。同じものを見ているようでも
受け止める自分の方が齢を重ねていくので、
印象が変わるのである。
次の遭遇は何年後になるだろうか。
ずっと興味ないと言ってきたけど
とうとう読んでしまった。
エロ、グロ、ナンセンスという言葉があるが
この漫画は要素が多い。間口が広いので
結果として多くの読者を惹きつける。
物語を通して、作者の特殊な性癖を
押し売りされているような複雑な気分。
大穴の深部を目指すことは、人間の内なる世界、
精神世界に迫ることでもあるのだと思う。
メイドインアビスは、作者のライフワークであり、
作者の心の最も深い部分を訪ねる旅と同義だろう。
作品世界は何となく、AKIRAの鉄雄のシーンに通じるものがある。
人間こそが、世界で最も謎に満ちたフロンティアだ。
後輩君は、言動がほとんど詐欺師だと言ってよい。
おまけに頭が悪い。
会社は、その口先だけの見栄えよい話に騙されて
採用してしまったのだろう。
詐欺師だから、社内の誰から指摘されようが反省する事もない。
会社にとって完全にマイナスの人間だ。
加齢とともに黒子が増えてきた気がする。
この調子でいくと、10年、20年後には
黒子だらけになるのではと考えてゾッとする。
近頃は、私生活では不動産業者と隣人にイビられ、
職場では部長から嫌がらせを受け、ロクな事がない。
嫌な状態からは抜け出したいものだが、それはそうと
ちょっとやそっとの事では動じない、精神的な強さが欲しい。
そういう素養を身につけた大人というのは、金持ちよりイケメンより
秀才よりも素晴らしい存在だと思う。人間の究極の形だと。
さっき北大路のファミマで
食パンを買い袋に入れた所で
賞味期限を間違って買ったことに気付き
返品した。
店を出ようとしたときに、店員から「袋!」と
でかい声で呼び止められた。
レジ袋も返せと言いたいらしい。
使用済みのレジ袋回収してどうする気やねん。
客が買ってすぐ返品したことに腹を立てて
イチャモン付けてきたようにしか思えん。
ああいう人間にはなりたくない。