魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

なぜひとはジャパネットで買い物をするのか

2023-04-26 22:50:00 | 日々のこと
こんばんは☺️
今日は一日中雨でつらたん…☔️
クタクタになって帰宅…
ダウンをクリーニングに出さねば…と今更ですが2割引きキャンペーン中中にと持って行きましたらなんと2700円‼️2割引きで良かった…
給料日前にとんだ出費だったぜ…
ウールのコートは1500円くらいなので油断していました。
しかし今日は寒くて…あの28℃とかの日々はなんだったの…いつまで私はあったか布団カバーに包まれていれば良いの…皆様、体調崩されていませんか?
私はとにかく早寝してます❗️というか、起きていられない…
お風呂が面倒くさくなっちゃうから、帰ったらすぐに入ったほうが良いよ‼️
お風呂って、入るまで面倒だけど入って後悔する事ってないよね☺️
早くお風呂に入って寝る。それで体調維持しています。

さて。
私の母が亡くなった後に、母宛の郵便物を我が家に転送する手続きをしたところ、ジャパネットからご案内が来るんですね。
そういえば、パソコンやプリンターなどジャパネットから買ってたみたいだな、通信販売でPC買うんだ〜なんて思っていたんですが。
最近、トースターが壊れまして。ふと土曜日のジャパネットの通販番組を観てたら、アラジンのトースターが売ってるではありませんか。
しかも下取りもしてくれる…
お値段も手頃に…
思いました、私。
「これは高齢者買うな〜」と。
だって壊れてても下取りしてくれる
→捨てる手間が省ける→しかも下取りしてくれて値引きになってお安く買える!しかもすぐ配達される!
「今日の◯時までにご注文いただきますと、明日着きます!」だって🫢
さいこうか。
壊れたトースターが入る段ボールを探し、無事に次の日にアラジンと交換に引き取っていただきましたよ。
素晴らしいシステム…
これは高齢者、ジャパネットで買うわ。そう思いました。
「選ぶストレスがない」
ということは、あまり比較検討したり、調べて選んだりするのは大変。若者だったらスマホで口コミ見たりできますが、高齢者は難しい。
若い頃は比較検討も楽しいけど、今は時間も体力もなくなってるからストレスになる。
「あー誰か決めてくれないかな」
なんて思う事もしばしば。
そこでジャパネットさんが決めてくれて、古いものも持ってってくれて、なんなら保証もオプションでつけることができる。
ジャパネットで買うわーってなりますよね。
この歳になって、なんで母がジャパネットで買い物してたか、よくわかりました。

私と子どもだけの2人家族の我が家ですが、親は私だけなのですべての選択が自分にかかってきます。
それが結構なストレス。
誰のせいにもできないですよ、もちろん。
まあ、自分で決められるのは良いんですけどね。
特に子どものこと。
何を与えて何を与えないか。
塾に行く?行かない?行くならどこ?週何回?なんの教科?
何か問題があったらそれをどう解決する?学校に相談?どうやって話を持っていく?
選択は多岐に渡るし、責任も自分、子どもの将来がかかってる。
重いな…と感じることは過去ほんとーにたくさんあった。
自分のことじゃないのがストレス。
それと父のことも、私がキーパーソンだったので重かった。
延命処置はする?しない?
救急車呼ぶ?
点滴はどの程度する?
治療は?家で看取る?病院?
どの時点で入院する?
葬儀は?誰を呼ぶ?呼ばない?etc…
こちらは命がかかってる、しかも親。
この性質は特に、私が「選択させてもらえなかった」子ども時代から来てると薄々感じてるんですが。
それはまた別の話。

ジャパネットは良いぞ‼️
というお話でした😊
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今日が1番若い日

2023-04-21 02:38:00 | 日々のこと
お疲れ様です。
休みの日は泥の様に眠るか、朝から用事をこなして忙しくするか、両極端な過ごし方をしているこの頃。
子どもの寝具を春仕様に変更、こたつ撤去、自分の半袖を出す、鉢植えの植え替え、子どもの古い教科書をまとめなどいろいろ。
そして、芍薬を迎えに行ったのですがなんと定休日。
こんなこと久々だー💦

芍薬。
1番好きなお花のひとつ。
ふと入ったお店でダメ元で聞いてみた。そしたらなんと鉢植えがあると。
ずっと好きだった花を育てようと決心したのは、これからやりたい事はやっていこうと思ったから。
最近、「今日が1番若い日」という言葉が身に沁みる。
したいことがあっても体力と時間がない。というか、「やらねばならぬことをすると体力も時間もなくなる」という感じ。
そして、まず気力がついていかない。心が燃えない。そうすると動けない。
最近はお天気が良くなってきたから、スイッチが入りやすくなりましたが寒い時はいけない。
私は「冬季鬱病」気味かな?と若い頃から思っていたけど、寒い地方にいるから…?なんてのもあったけどやはり冬は調子悪い。寒いのを乗り切るので精一杯。
風邪を引くことはあまりなくなってきたけど、体調を崩さないようにやり過ごすだけで冬が終わる。
とにかく、今は子どもを大きくする事に注力しているので、自分が倒れないようにだけ。
そうすると、楽しみがなくなる。
楽しみがないと心の栄養がいかなくなる。しゅんです😢
そうするともっと元気がなくなっちゃう。
美味しいものでも食べてアゲようと思っても、もう量が食べられない😭
悲しいことに…だから一回一回の食事に、絶対食べたくないものを食べたくない。美味しくないものを食べたくない。
真剣ですよ✨
もう死ぬまで何回食事できるかわからないんですから。
そしてつくづく感じるのが「身体は食べたもので出来ている」ということ。
だからあんなに健康食品のCMが流れているんですね…「ちょっと身体の調子が良いって状態を保ちたい」という気持ちが大きくなる。それには多少かかっても健康食品を摂ろうと思う。
分かる、分かるよその気持ち‼️
向上は難しい、せめて現状維持、と思う様になる。
いやー、老いって対抗するのに頭使いますね、お金もだけど。
母が亡くなったのが70歳でしたので、もしそこまで生きられたとしたらあと20年弱。
しかし脳血管障害と事故にあった身としては、いつどうなってもおかしくないと思ってます。
あと20年。どう生きるか。
今日、気力があっても、明日それがあるとは限らないのです。
動けるうちに、やっちゃいましょ☺️とりあえず、クローゼットを整理したい。そして本も捨てたい。
身軽になりたいですね。この春は。
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ルーブル展を観て来ました。

2023-04-03 02:32:00 | 日々のこと
春休み中の子どもたちと、新国立美術館の「ルーブル美術館展 愛を描く」を観て来ました。
駅を降りてすぐ、美術館に続く通路から、桜咲く青山墓地が見えて「美しい春よのう…」という気持ちに。
中に入るとギリシャ神話などの「奪う愛」や「親子愛」、聖書からの「アガペー愛」などいろいろな「愛」をテーマに展示されたルーブルから来た絵画たち。
その中の「アモルとプシュケ」。
この絵がある展示室は写真が撮れるので、私も撮影して来ました。
この絵、独身の頃に額に入れて飾っていた事を思い出しました。
独身時代は結婚したかったので、こんな風に慈しんでくれる人と巡り会いたいという願いを込めて。
結婚してからはベッドルームの出窓に置いていました。
あの絵は、離婚した際に持ってくるのを忘れてしまいました。
引越しの際も頭になく、今回思い出した次第です。
あの絵はどうなったのかな、と思います。
引越し当日までごねにごねて、嫌がらせしてきた元夫は、マンションの廊下に私と子どもの荷物を出していました。雪がちらつく中、私と姉夫婦は段ボールをホームセンターで買って来て、荷物を詰め、引越し屋さんが来る前に急いで荷造りしたのでした。
その時、この絵のことは全く頭になかった。
今回、プリントされたこの絵を買っていこうかとも思いましたが、やめました。
私は私を慈しんでくれる男性を待ってません。
もう誰とも出会いたくないし、深く知り合いたくもない。
私は私だけでいたい。
だから、この絵に込めた願いは、今の私にはないので心惹かれなかった。
親友に出そうと思ってポストカードを購入し、一緒に行った姪が欲しいという天使たちのクリアファイルをプレゼント。
そしたら姪が「アモルとプシュケ」のマグネットをプレゼントしてくれました。
小さな絵画は、今は冷蔵庫にくっついています。
ありがとう。
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