どうも、バットの出し方の「意識」が、今まで根本的に間違っていたことに気付いたreiGデス。
僕は野球を正式に指導された経験が無く、そのうえテニス歴が長かったので、
これまでヘッド(バット・ラケット等の先端)は回りながら、
インパクトに向かうものだと無意識に思っていました。
確かに教本には「最短距離で出す」「大回りしない」「ドアスイングは×」って書いてあるし、
それは頭では分かっていたつもりでしたが、体が全く解っていなかったし、
「ドアスイング」というものの概念も勘違いしていました。
でもあるときすごく疲れていて、なんとなくバットがスッと直線的に出たんです。
そしたらその瞬間、これだ!という閃めきが脳裏を走り抜けました。
それほど強烈な当たりが出たわけでもないのに、不思議なんですが。
今は、「バットを落としつつ真芯をボールに押し付けていく」といったイメージで打ってます。
それが本当に正しいのかどうかは分かりませんが、それ以来、打撃好調なんですよね。
苦手だった流し打ちもしやすいし、同じく苦手の内角高めも打ちやすくなりました。
さて、なんかついでの話みたいになってしまいましたが、
最近BLACK SABBATHの各アルバムのデラックス・エディションがシリーズ化されており、
先日、トニー・マーティン加入第1作の『THE ETERNAL IDOL』が発売されました。
それにはなんと!トニーの前任者でアルバムを残さずに脱退した、
故レイ・ギラン(後にBADLANDSに加入)が吹き込んだデモ音源がボーナス収録されていまして、
これの内容がとても良いんです(しかもほぼアルバム全曲分!)。
もともとブートでは有名な音源なんですが、オフィシャルで出たのはもちろん初めて。
トニーほど甘くなく、声量もあるレイの歌唱は本当に素晴らしい!!
AIDSで夭折してしまったレイ、彼の死は本当に惜しいことです・・・。