★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

1日1メタ(BLACK SABBATH/The Shining)

2011-06-11 | ブリティッシュハード


どうも、バットの出し方の「意識」が、今まで根本的に間違っていたことに気付いたreiGデス。
僕は野球を正式に指導された経験が無く、そのうえテニス歴が長かったので、
これまでヘッド(バット・ラケット等の先端)は回りながら、
インパクトに向かうものだと無意識に思っていました。
確かに教本には「最短距離で出す」「大回りしない」「ドアスイングは×」って書いてあるし、
それは頭では分かっていたつもりでしたが、体が全く解っていなかったし、
「ドアスイング」というものの概念も勘違いしていました。
でもあるときすごく疲れていて、なんとなくバットがスッと直線的に出たんです。
そしたらその瞬間、これだ!という閃めきが脳裏を走り抜けました。
それほど強烈な当たりが出たわけでもないのに、不思議なんですが。
今は、「バットを落としつつ真芯をボールに押し付けていく」といったイメージで打ってます。
それが本当に正しいのかどうかは分かりませんが、それ以来、打撃好調なんですよね。
苦手だった流し打ちもしやすいし、同じく苦手の内角高めも打ちやすくなりました。

さて、なんかついでの話みたいになってしまいましたが、
最近BLACK SABBATHの各アルバムのデラックス・エディションがシリーズ化されており、
先日、トニー・マーティン加入第1作の『THE ETERNAL IDOL』が発売されました。
それにはなんと!トニーの前任者でアルバムを残さずに脱退した、
故レイ・ギラン(後にBADLANDSに加入)が吹き込んだデモ音源がボーナス収録されていまして、
これの内容がとても良いんです(しかもほぼアルバム全曲分!)。
もともとブートでは有名な音源なんですが、オフィシャルで出たのはもちろん初めて。
トニーほど甘くなく、声量もあるレイの歌唱は本当に素晴らしい!!
AIDSで夭折してしまったレイ、彼の死は本当に惜しいことです・・・。

1日1メタ(HEAVY LOAD/Heavy Metal Angels)

2011-06-10 | 北欧メタル


どうも、週末に野球スポ少の体験会に行ってきたreiG(と息子)デス。
普段から練習しているので、打つ・投げるはそれなりに出来る息子(捕るはまだキビシイ)。
2年生ながらトスバッティング、ストラックアウトなどそこそこでき、
小さいのにすげえじゃん!とチームの子達に褒められ、
コーチとキャッチボールもしてもらって、なんだかイイ気になっていました。

さて、20年前に買ったオムニバス・アルバム(確かLASERLIGHTレーベル)で聴いて、
そのあとすぐに売ってしまったんですけど、また聴きたいな~と思っていたこの曲。
ハッキリ言ってありきたりで大した曲じゃないんですが、なんとなく忘れられなくて。
歌も演奏も録音もしょぼいし、ジャケットのセンスも極悪。
でも意外とキャッチーで、メタル愛だけはガンガン伝わってきて、なぜか耳に残る。
これぞ、いわゆるクサレメタルの筆頭格と言えるかもしれません。

北欧メタル初期のスウェーデンって、なんとなくクリスタルなイメージ(?)に反して、
実は、このHEAVY LOADとかTORCHとかOVERDRIVEとか、
愚直なまでにメタルなバンド(美メロ度は0~数%)がわりと居たんですけど、
EUROPEやTREATなんかの美旋律系の影に完全に隠れちゃったんですよねえ・・・。

1日1メタ(STRYPER/Always There For You)

2011-06-04 | アメリカンハード


どうも、昨日初めて「両声類(笑)」の『ピコ』が歌うところを観たreiGデス。
観た感想は・・・声が高ければイイってもんじゃないだろう・・・と(笑)
で、よく「女にしか聞こえない!スゴイ!」とか言われてますが、
少なくともライブだと、別に女には聞こえないですね。
間違いなく、スタジオでは結構音をイジってると思います(たぶん倍音を)。

さて声が高いといえば、
今やBOSTONのヴォーカリストにまで上り詰めた、マイケル・スイート擁するSTRYPER。
この映像はもちろんスタジオバージョンの音声を使ったPVですが、
マイケルはリードギターを弾きながら(しかも結構上手い!)、
ライブでもほぼ変わらないレベルの美声を聴かせてくれます。
さすが、トム“完璧主義者”ショルツのお眼鏡にかなったヴォーカリストですね。

基本ポップなアメリカンHRですが(この数年前まではもっとメタル寄りでした)、
見事なコーラスワークといい、神聖ささえ感じさせるメロディといい、
この頃のSTRYPERは、本当に素晴らしいバンドだったと思います(ドラムはダサいけど)。