★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

1日1メタ(ROY BUCHANAN/The Messiah Will Come Again)

2011-01-23 | ロック


どうも、花粉症の出始めでたいへん具合が悪いreiGデス。
この時期を乗り切ると、薬を飲んでればなんとかなるんですけどね (^_^;)

さてここのところ、Y&Tのライブで「I'll Cry For You」に感動したり、
バンドでべックの「哀しみの恋人達」をやったりと、
泣きのギター・インストゥルメンタルに触れる機会が多かったんですが、
個人的に最も好きなギターインストはこの、ロイ・ブキャナンの「メシアが再び」です。

前述の「哀しみの恋人達」がこの曲を意識して書かれ、そしてロイに捧げられた曲なのは有名ですね。
(そして使用ギターも同じテレキャス。ピックアップは違いますが)
実はストーンズにまで誘われた男であるロイ、
あまりにも繊細な、咽び泣くようなテレキャスのトーンには言葉がありません。
長らくレコードデビューできず、
場末のライブハウスで演奏しながらもべックやクラプトンに影響を与え、
最期は酔い潰れて入れられた留置場の中で首を吊ってしまったロイ、
そんな凄まじい人生を送ってきた人だからこそ、こんなギターが弾けるのかなあ・・・?

ちなみにゲイリー・ムーアもこの曲をカバーしていましたが、
アレはあまりにクドくて酷いデキだと思います(「The Loner」もちょっとね・・・)。

アテンザさん日記(2011.1.16) ストラットタワーバー装着

2011-01-22 | マツダ・アテンザ日記
どうも、最近はスーパーマリオブラザーズの音楽、
特にマリオギャラクシーとNewスーパーマリオにハマっているreiGデス。
ギャラクシーはオケを使った壮大な映画音楽調、
Newマリオはホノボノ系のゲームミュージックと方向性は違いますが、
どちらも素晴らしいんで、機会があったらぜひ聴いてみてください。

さて先日、久しぶりにアテンザさんの新しいパーツをゲットしました。
マツダ車専門のチューニングパーツメーカーであるオートエグゼ製のストラットタワーバーです。
某SNSのコミュで告知されていたのを見て、某ネットオークションで落札したんですが、
1万円少々というお買い得な値段、しかも非常に良い状態のモノで、たいへんラッキーでした。

まあ最近は峠に走りに行ったりとかしないしサーキットを走るわけでもないので、
実際はあっても無くても大して変わらないパーツなんですが、
なんというか、自己満足の世界としては悪くないと思っています。
エンジンルームの見た目的にもカッコいいですしね。

最初は自分で取り付けようかと思っていたんですが、
オイル交換のついでにいつものマツダディーラーに聞いたら、
3千円で付けられるというので、お願いすることにしました。
車の個体差や事故の影響で微妙に合わなかったらどうしよう?とも心配していましたが、
まったく問題無く装着できたので良かったです。
写真は夕方に撮ったので少々暗いですが、バッチリ付いていることは分かるかと。

さてさて次は、スピーカーをカロッツェリアのものに替えたいなあ・・・。

ライブ参戦記(Y&T)

2011-01-20 | ライブ参戦


どうも、今年もまた『やすし&たかし』じゃなく、『Y&T』のライブに行ってきたreiGデス。
1月15日に行われた、クラブチッタ川崎での公演です。
もう知っている方も多いと思われますが、
デビュー時よりのベーシストだったフィル・ケンネモアが年明けに亡くなられたばかり。
フィルの病気のため、最初からサポートメンバーでの来日が決まっていたとはいえ、
精神的ショックもあるだろうし、もしかしたら中止かも?と危ぶんでいましたが、
デイヴ・メニケッティ始めメンバー達は、辛さを堪えて遥々やって来てくれました。

当日はまず、お昼をしぇんか~さん、cozy.nさん、japametal500さん、dayanさん達と、
川崎市役所前の『萬楽』で有名なアホーメン(絶品にんにくラーメン)を食べまして、
それがまためっちゃ美味いんです!
とあるお方は、それを「麺類のデイヴ・メニケッティ」と呼んだとか呼ばないとか・・・(笑)
その後にmicha*さん、momosukeさんと合流して、
クラブチッタ近くのジョナサンでお茶しながら音楽談義に花を咲かせていると、
近くの席で同じライブに行かれるらしき奥さま方の集団が、
フィルに捧げる寄せ書きフラッグを作成されていたので、僕らもそれに便乗させて貰い、
僕は「Forever Phil!」とのメッセージを書かせていただきました。
(その後、そのフラッグはライブ中にメンバーに手渡され、アンプの脇に掲げられました)

さて、ライブのオープニングは何だったでしょう?
僕らも「Open Fire」かな?「Hurricne」かな?なんて予想していたんですが、
新作のオープニングでフィルの語りから始まる「On With The Show」でした!
(しぇんか~さん大当たり!)
確かに、フィルの追悼公演的な意味も持った今回のライブにふさわしい曲でしたね。

その後は新曲も少々交えつつ、「Mean Streak」、「Black Tiger」、「Dirty Girl」、
「Hurricane」、「Lonely Side Of Town」、「Summertime Girls」、
「I Believe In You」、「Hungry For Rock」、「Midnight In Tokyo」、
「Lipstick And Leather」など、告知どおりのベストヒッツ的選曲でした。
なかでも泣きのインスト「I'll Cry For You」はフィルのこともあるせいか、
デイヴのギターがいつも以上に泣きまくり、極上の音楽体験をさせて貰いました。
ま、「Summertime Girls」には未だに賛否両論あるようですが(苦笑)
そして本編ラストは、代表曲中の代表曲「Forever」!
それはもう、盛り上がりまくりでしたね~!!

鳴りやまない拍手とY&Tコールのなかでメンバーが再登場し、
アンコール一発目は「Open Fire」でした。
これはライブのオープニング限定だろ?とも思いますが、最高の曲なのでまあ良し。
そして次は(しぇんか~さんが)待ちに待った「Rescue Me」!
静と動の鮮烈な対比をみせ、ある意味、Y&Tの全てを象徴するような曲です。
会場全員による「I Want You!」の合唱は、デイヴ一身に向けられ。
なんと、デイヴは「毎年日本に来るぜ!」って(ノリで)言っちゃいました(良いのか?)

アンコールが終了し、メンバーが挨拶をして退場した後も、やはり観客のコールは止まず、
そしてなんと、2度目のアンコールにデイヴとジョンの二人が登場!
ギター一本をバックに、「Winds Of Change」を披露してくれました。
素晴らしい表現力と凄まじい声量を兼ね備えたデイヴの声は、
こういうアンプラグド的な演奏では、更に存在感を増す気さえしましたね。

いや、欲を言えば「Hang Em High」、「I'll Keep On Believin'」、
「Beutiful Dreamer」などまだまだ聴きたい曲もありましたが、それは贅沢というもの。
今回もまた、最高のライブでしたね。
本当に来年もまた来てくれるのかな?(笑)

P.S. あらためてフィルのご冥福をお祈りいたします・・・ R.I.P.

『お父さんのためのハードロックナイト 2010FINAL』ありがとうございました(遅!)

2011-01-19 | お父さんのためのハードロックナイト

どうも、たいへんご無沙汰しておりましたreiGデス。
たいへん遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m

さて、去る2010年12月29日、山梨県昭和町のライブハウス『HANGAR HALL』で、
『THE TAITO』さん、『TEASER』さん、『パープリン』さんと、
ライブイベント「お父さんのためのハードロックナイト 2010FINAL」を行いました。
年の瀬も瀬の(?)日程だったにもかかわらず、たいへん多くの方々にお越しいただき、
2010年を締めくくるにふさわしい、良いイベントとなりました。
お越しいただいた観客の皆様、そして対バンの皆様、まことにありがとうございました m(_ _)m

さて、オープニングはLOUDNESSのトリビュートバンド、『THE TAITO』。
今回もまた、サイモンさんのニイちゃんそっくりなスーパーボイスを堪能させてくれました。
前身の『ジャグリング』時代はどちらかというと楽器隊の演奏に負うところが多いバンドでしたが、
このバンドになってからは、パワフルな演奏に負けないパワフルな歌も聴きどころです。

お次は『TEASER』。
いつもはバラエティ溢れる選曲が魅力のバンドですが、今回はKISS攻め。
チートスさんの声はジーンにかな~り似ているので、この方向性は○だと思いましたね。
今年中には、レトスペと一緒にKISSナイトを開催したいと燃えられているそうです。

三番手は、HRナイトにはいなくてはならない絶対的存在、『パープリン』でした。
あ、ちなみに出演の順番は、ヴォーカリストの年齢の若い順だそうです(笑)
ここのところしばらくはPURPLEとRAINBOWのみを演奏されていた彼らですが、
今回は、数年振りにLED ZEPPELINをセットリストに復活させたばかりか、
新ネタとしてなんと、ALCATRAZZの「Island In The Sun」と、
EUROPEの「The Final Countdown」を入れるという、驚きのセットリストでした。
今回のロニーさんは久しぶりにヴォーカル兼ギターとして、ペイジ、プラント、
リッチー、イアン・ギラン、ロニー・ディオ、グラハム・ボネット、イングヴェイ、
ジョーイ・テンペスト、ジョン・ノーラムを演奏するという、一人九役。
ついでにトーク時のお笑い芸人も入れると、一人十役かも知れません。凄いですね。

そしてトリが我々、SSGでした(前記のとおり年功序列のため)。
今回はセットリストの新ネタは無かったものの、
その分、比較的安定した演奏ができたかと思いますし(アンコール以外...涙)、
しぇんか~さんが、JICKさんから借用した白黒の'79V(通称「暴挙君2号」)を使用するなど、
今までにない試みもありました。
もちろん今回もいつも同様、アンコールで何の準備も予想もしていなかった曲をリクエストされて焦ったり、
ギターストラップのトラブルで「Doctor Doctor」のイントロが長くなってしまったりと、
数々のアクシデントはありましたが、おかげさまで、いつも以上に楽しく演奏することができました。
転勤のためしばらくベースのkoiさんが離脱する可能性もありますし、良いライブができて嬉しいです。

 SSG Set List

 1. Rock My Nights Away
 2. Doctor Doctor
 3. Love To Love
 4. Lights Out
 5. Rock Bottom
  ~encore~
 6. Looking For Love


ライブ終了後は場所そのままで、毎年恒例の大忘年会となり、
演奏者だけでなく観客の方にもご参加いただいて、大いに盛り上がりました。
やはり同じ音楽を愛する仲間の集まりって楽しいですね!
今年もまた、楽しんで音楽活動をしていけたらと思います。
皆さまも、どうぞよろしくお願いいたします (^_^)/

なお、SSGの次の予定は5月14日(土)、同じ山梨HANGAR HALLにて、
日本最強のUFOトリビュートバンド、『宇宙征服』さんと二度目の競演ライブです!
セクシーダイヤモンド不二子姐さん率いる『PASADENA』さんも出演依頼予定。
乞うご期待です!!