★ reiGの『日記シックスは2人いた』 ★

山梨でHRバンドのドラマーをやってます
マツダ・アテンザと野球が大好きです

1日1メタ (Bullet For My Valentine/Your Betrayal)

2010-04-25 | メタルコア


どうも、久々のSSGの練習で幾つかの新兵器を試し、いい感触を得たreiGです。
ニューヒーロー、BFMVの最新ビデオがリリースされましたね。
「Last Fight」もメチャクチャかっこいい曲でしたが、これは更に衝撃的。
アルバムのオープニングを飾る曲がこのキラーチューンですから、
もう、アルバム(来週発売)のバカ売れは決まったも同然ですね。
全米トップ5入りを果たした前作を超え、全米1位獲得なるか?

1日1メタ (Bullet For My Valentine/The Last Fight)

2010-04-11 | メタルコア


どうも、事故に遭ったり、仕事が少々変わったり、アニメ『コードギアス』にハマったり、
ネットを光に変えたり(やっぱ速い!)で、しばらくご無沙汰してしまっていたreiGです。

いきなりですが、ここ最近一番のお気に入りチューンがこの曲!
英国久々のメタル・ヒーロー(ギャバンじゃないよ)であるBFMVの、
最新アルバム『FEVER』からのカット「The Last Fight」です。
Bメロバックのカッティングと、ギターソロのハモリがカッコよすぎ。
80'sメタルを彷彿とさせるキャッチーさも堪らないです。

セカンドアルバムである前作はなんと全米5位、日本でもオリコン洋楽1位を獲得しましたし、
ヴォーカルのマット・タックは、このままいけば世界的スーパースターになれる器だと思いますね。

1日1メタ (BLESSED BY A BROKEN HEART)

2009-10-13 | メタルコア


俺、実はダンス・ミュージックも大好きだったりします。
まあダンスならなんでもってわけじゃなくて、70年代以降のソウル系、
80年代初期のユーロビート系、一部のテクノ系くらいなんだけど、
一時は(友人の影響もあって)市内のディスコ系イベントにも、時々顔を出したりしてました。
そんなわけで、ダンサブルなタイプのメタルも結構好きで、
MINISTRY、MORDRED、DEATH ANGEL、FEAR FACTORY、STATIC X、LINKIN PARK等、
ヘタな正統派のメタルよりよく聴いてたりします。

そんななかでも最近のお気に入りが、
80年代ハードロックとメタルコア、
そしてレイヴを融合させたという新世代メタル・バンド、BLESSED BY A BROKEN HEARTです。
いかにも最近のラウドロック調のヴォーカル、超メロディアスなリードギター、
LAメタル風の曲作り、テクノチックなキーボード、バスドラ4つ打ち多用のドラム、
というもうバラバラな要素を見事にマッチングさせている彼ら、
メンバーも皆カッコ良い、またはキャラが立ってるし(ベースの彼は最高!)、
売り方次第では結構イケそうかも?と思ってます。
同傾向の人気バンドENTER SHIKARIより、完成度は高い気がするけどなあ。
(ただし映像を観る限り、まだライブでの演奏力はあまり高くなさそう)
超ダンサブルなシングル曲「Move Your Body」は、題名どおり身体を動かさずにはいられないっスよ。

CD日記(TRIVIUM/THE CRUSADE)

2006-10-09 | メタルコア
ロードランナーのHPで「Anthem (We Are The Fire)」を試聴して以来、
発売を心待ちにしてきたトリヴィアムの新作が、遂にリリースされました。

前から話題になっていたバンドなのは知ってましたが、前作「ASCENDANCY」は聴いてなく、
正直、「しょせんメタルコアの一バンドだろ」なんてナメてました。
・・・ところが失礼、いや正統派へヴィ・メタルの救世主です、彼らは。
個人的にはLAMB OF GODはスラッシュ、A7Xはロックンロールだと思ってますし、
同レーベルのSTILL REMAINSもお気に入りですけど、北欧メロデス色が強すぎますし。

1stビデオでもある「Anthem」のカッコ良さは異常なほどで、
オーセンティックなメタル由来のリフに、イントロからいきなりギターソロ。
メロディをきっちり歌うヴォーカルに、展開美に溢れたコード進行、
テクニカルなツイン・ギターソロを聴かされた日には、これはまさにへヴィ・メタルだろ!と。
超キャッチーな『We Are The Fire!』のサビ、
ギターソロ後の掛け合いコーラスには、80年代ハード・ロックの伝統さえ感じますね。

アルバム全体の印象はずばり、「現代のメタリカ」です。
緩急自在のリズムセクションやマット・ヒーフィーの歌い方には、
その影響が強く出ていると思います。
ギターだけでなくベース・ドラムの演奏技術にも素晴らしいものがありますが、
しかしテクニックに溺れず、よりメロディ重視、曲重視の姿勢が強い。
ミディアムテンポでこれだけ聴かせられるコア系バンドは、なかなかいないですよ。
これで20代前半のバンドですから、その将来性には恐ろしいものさえ感じます。
また、売れるためには大事なことですが、フロントマンのマットのカッコ良さも相当。

一説によると、マットは「俺達はメタリカの半分の年月で、その域に達するぜ」と豪語して、
業界の大ひんしゅくを買ったそうですが、
それもあながち大口ではなかった、と言える日が来るかもしれません。