☆どのみちこの道!☆

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日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

忘れ雪・・・・・新堂冬樹

2007年10月14日 | 
あらすじ

瀕死の子犬を偶然拾った深雪は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願った。そこへ獣医を目指す桜木が通りかかり子犬を治してしまった。忘れ雪の力は本当だったのだ!不思議な力に導かれて出会ったふたりは、次第に惹かれあってゆく。やがて別れの時を迎えた深雪と桜木は、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが…。愛しているのにすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛物語。(「BOOK」データベースより)



感 想

表紙のワンコの切なそうな表情から、何となく内容を予想して読んでいましたが、途中から思ったほどワンコが関係なくなってきて、少々裏切られました。
これは、昼のドラマかっ!とおもうような、少々おおげさな急展開を向かえ、「ええええええ!?」と思ってる間に終わった・・・( ̄‥ ̄)=3
前回読んだ、「吐きたいほど愛してる」を読んだ衝撃ほどではありませんが、今回にも愛の狂気を発揮されてる登場人物がおられました。
主人公達より、そっちが気になって仕方なかったです( ̄∇ ̄;)