☆どのみちこの道!☆

いらっしゃいませ♪
日常+本や映画の感想を思うままに綴っています。

きたきた!

2006年09月26日 | Weblog
文庫2冊で必ずもらえるという、ブックカバーが今日届いていました

色々あった中から、私はやっぱりこのキャラクターを選びました。
いや、スヌーピーがあったから応募したというのが本音です

素材がビニールで色が黄色だからすこし夏っぽいけど、水に強そうだし、しっかりフィットするのでカバンの中でバラバラにならないのが嬉しい。
なにより、可愛いのでこれからバンバン使おうと思ってま~すワーイ

突撃お宅訪問

2006年09月25日 | Weblog
「やっちまったよ一戸建て!」を読んで思い出しましたが、友人がマイホームを購入したので、先日そのお家を見にいってきました。
2年ぐらい前から、忙しいご主人と日にちをあわせて不動産屋めぐりをしていた彼女ですが、なかなか思うような物件に出会えず、出会ったと思えばあまりよろしくないデモノだったり・・・。一喜一憂し、その度に夫婦喧嘩をしてきたのを会うたびに聞いていたので、ご招待を受けて、遠目からそれらしいお家が見えてきたときには「ホエーーー」っと素直に感動しました。

ハガキで見るより、とっても立派なイマドキの外装。
建売なので、彼女の注文住宅という夢は消えたものの、すぐ斜向かいは、慣れ親しんだ彼女のご実家。これは、嫁にとってものすごくありがたい事です。ご主人、出張が多いので、広い家に彼女を1人残してると心配だろうけど、実家がこんだけ近けりゃ安心だわ。ご飯作らなくていいらしいし、羨ましい~~
さっそくお家チェックさせてもらって、使ってない和室は私の「家出用」って事でキープ・・・あはっ

ちなみに、その斜向かいの彼女の実家もチビの頃、不動産屋さんと彼女親子と私で一緒に見に行って決まった家でした。(今考えると、すっごいジャマ子でしたー私)その帰りの車で、クラスも一緒になった事がないのに、なぜか毎日遊んでいて気の合う彼女が違う土地に引っ越すのが悲しかったのを覚えています。引っ越す距離は、バスで20分ぐらいのところだったけど、チビだったのでもう会えないと思ってましたから
とはいえ、なんだかんだで今もつるんでいて、新しいお家ごしに古い彼女の実家が見えて、付き合いの長さにうんざり・・・じゃなくて、小さかった頃の事が走馬灯のように思い出されました。あの時キミは若かった・・・だなぁ。

素敵なお家を見せてもらって、目の保養になりました。そして、これまでの涙や悲しみはムダでなくて、最後にいいマイホームに出会えて幸せそうな彼女をみて安心しましたw 
ホント、マイホーム購入って汗と涙の超大作ドラマですね

やっちまったよ一戸建て!1・2・・・伊藤理佐

2006年09月24日 | 
あらすじ

男なし、お金なし、信用なし。そんな三十路に突入した著者が7千万で家を建てることを決意!「人生最大の買い物」に大奮闘の日々を綴った漫画。全2巻。



感 想

待ち合わせの時間つぶしで立ち読みで手に取りましたが、面白くて遅刻しそうになりました。後日、続きを読みにまた本屋へw
絵は、「けらえいこ」を雑にしたような感じですが、かわいくてなにより著者のキャラクターが面白いです。天然だな・・・・。
そんな著者だからなのか、不動産屋さんも設計士さんもすごく親切で面白キャラな人に囲まれて家が建っていくのが、微笑ましくそして大爆笑でした

私の虎の子では、家を建てるなんて絶対無理だけど、もし!宝くじ1等が当ったら絶対注文住宅の駅近・3階建て・庭アリで、ラブとチワワかジャックラッセル飼うんだぁ~~~あ、妄想がふくらむ・・・


名もなき毒・・・宮部みゆき

2006年09月23日 | 
あらすじ

財閥企業で社内報を編集する杉村三郎は、トラブルを起こした女性アシスタントの身辺調査の為、私立探偵の北見のもとを訪れる。そこで出会ったのは、連続無差別毒殺事件で祖父を亡くしたという女子高生だった。
(帯の記述より)


感 想

『誰か』で主人公だった杉村が、またもや社内のトラブルと並行して事件に巻き込まれていきます。今回も、魅力あるそれぞれの事情をもった人物が、杉村とかかわりを持ち、お話が進んでいくのですが、シックハウス症候群や、土壌汚染、雇用と色んな事を自然に考えさせられつつ、結末まで一気読みしました。文庫以外の本買うの久しぶりなんで、ゆっくり読もうと思ったのに、ほぼ徹夜になりました目の下に子クマがぁ・・・

後半「名もなき毒」の挿す意味がわかった時、犯人たちだけでなく、美しくみえた杉村の環境や杉村、今までの登場人物すべて思い返しました。
生きている限り遭遇する『毒』に、とっても悲しいようなむなしいような気持ちになったものの、この世の中はそういうものだから仕方ないとも思ってしまいましたそう思うのは、自分がまだ致命的な「毒」に襲われた事がないからかもしれません。
宮部ファンだからというのもありますが、この本、何度も読み返してみたくなる現代ミステリーだと思います


大人の塗り絵

2006年09月22日 | Weblog
先日、買ってみました。
色んなタイプがあって、気にはなるものの(ベルサイユのバラ塗り絵が超気になる)飽き性なのでたぶん一枚ぐらいでギブアップしそうなので、お花のタイプのを祖母にプレゼントしてみました。
ちょうど敬老の日だったし。

昔からチョコチョコっと墨で描いたりして、絵を描くのは好きな祖母ですが、「だんだん何を書いたらいいかわからなくてやる気がおきないし、今年は暑中見舞いも書いてないねん。」と言っていたのでまたこれで目覚めてくれたらいいんだけどなぁ。
ハガキサイズのタイプもあるので、色を塗ったら「葉書だしてね」って約束。
毎日ちょっとずつ塗ると脳の活性化になるらしいし、手の筋トレ?にもなるので一石二鳥かも。
どんなお花の絵で届くのか、今から楽しみです


ミスドのお皿みたいだけど・・・・

2006年09月20日 | Weblog
実家は古いお皿が多いです。
高いものは一つもないのですがw

中でも、昔から毎日のように使ってるけど未だに割れない、異色を放った気になるお皿があるので、ちょうどデジカメがあるので撮ってみました。さて、これはいつの時代の景品なんでしょうか?w
このキャラ誰ですやろか・・・・

ツレがウツになりまして。・・・細川貂々

2006年09月16日 | 
あらすじ

スーパーサラリーマンだったツレ(夫)が、ある日突然「死にたい」と言い出した! 嫁とともに送る生活の中で回復していく彼の姿を、ユーモアあふれるマンガで描く、純愛「うつ」ストーリー。(「MARC」データベースより)


感 想

可愛らしいイラストで描かれた漫画なので読みやすいですが、内容はヘビィでした。本屋で立ち読みだったのですが、危うく涙がこぼれそうになりました
そして、自分にも当てはまるところが何個もあったりして、何だか調子悪かったあの日々は、軽いウツだったんだなぁ~~と気がつきました。どうやって復活したのか覚えてませんが。(あ、今回仕事を辞めたのはウツではないです。あしからずw)
ツレさんの不安や辛さや、一緒に暮らす筆者である家族のてんてんさんのせつなさ、実際はもっと大変だろうけど少しは理解できたような気がしました。周りでもツレさんと病状の差はありますが、通院している知り合いや友達がいるので、とても勉強になりました。
最後に「ウツは人生の夏休みなんだ」って、乗り越えちゃう二人の絆が素晴らしく、素直によかったぁーーーと嬉しくなりました。
イグアナの息子も欲しくなりました

ユナイテッド93

2006年09月13日 | 映画
あらすじ

2001年9月11日に起きた米同時多発テロの当日、ハイジャックされた4機の旅客機のうち、唯一目的地に到達しなかった“ユナイテッド93便”の機内で起きた物語を遺族の方の話を元にして作られたドキュメンタリー映画


感 想

あの日、同時にハイジャックされた4機のうち、ユナイテッド93便が何故テロの目標物に達し得なかったのか、当時では知りえなかった事が映像化されており、5年前にニュースで初めて知った時の衝撃が思い出され、更なるショックと共に考えさせられる作品になっていました。
有名俳優を使わず、管制官やパイロット、軍関係の人など当時に現場にいた人間を出演させ、それぞれの立場からその時何をしていたかがわかるように描かれているので、リアリティにあふれていて、結末がわかっていても、心の中で結末への拒否反応がでました。

最後に乗客たちが、家族へ電話をするところはとても痛々しかったです。そして、テロリストも同じように家族に「愛している」と伝えて飛行機に乗り込み、お祈りを唱えているのが印象に残りました。憎むべきテロリストで、実際はどうなのかわかりませんが、人として愛するものや信じるものがある同じ人間だという事を改めて感じました。

いまだに、世界中でテロや戦争の恐怖に脅かされながら暮らしている昨今。
すこしずづでも、戦争やテロを減らす為にも、貧しい国が減って、更に安心して暮らしていける世の中になっていくように、自国の私利私欲だけではなく他国との協力と団結が必要だなぁと、そんなような事を悪い頭で考えながら帰りのバスに揺られました。
個人的には、ちっちゃい事ですが、隣人を愛す努力と理解する努力をしようかなと思いました。

こどもの一生・・・中島らも

2006年09月12日 | 
あらすじ

瀬戸内海の小島をレジャーランドにするために視察に行った社長と部下は、そこにあるセラピー施設に治療の為と入院し、一週間骨休めすることに。
2人の他に、女2人と男1人の患者がおり、投薬と催眠術を使った治療で、みな10歳の子供時代へ戻って暮らすことになった。


感 想

前半の子供に戻って遊んでる部分は面白く、後半そのすべての要素が全てホラーになっていくのが面白怖い。舞台用に書かれたものなので、舞台で見たら更に怖さが倍層しそうな気がした。他の俳優さんもされてるらしいけど、古田新太の役、ハマり役だ~~~
オビに「超B級ホラー」とかかれていたけど、まさにそんな感じ(わかりにくい?)
でも、怖いの嫌いな私でも読めたので、ホラーファンタジーかな?w
それにしても、「山田のおじさん」怖かった~~

たこ焼きミュージアム

2006年09月11日 | 
先日、たこ焼きミュージアムに行ってきました。
5店舗の関西の人気たこ焼き店が集結したところって事で、お昼は結構な人でした。すべて人気店ですが、ワタクシ、「会津屋」と「くくる」しかたぶん食べたことないので、どのたこ焼きを食べるかでかなり迷いました・・・。新メニューとか書いてあるし
全部食べたかったけど、一番惹かれた芋蛸の「牛スジ入り」と「山芋入り」のたこ焼きを友と1舟づつ買ってみました。

まず、舟っていうのがイイ
芋蛸のたこ焼きは、半分はそのままの味、半分はソース味を楽しんでくれって事でソース無しは和風な感じ、ソース有りは濃厚な感じ
特に、山芋入りはあなどれませんね。食感がトロシャキでいいです。これから家でタコパする時も入れてみようと思いました。
牛スジは、すごくボリュームが出て贅沢な感じです。味もしっかりしててタコも大きく、1舟(9個いり)で私らオバチャン2人は満腹になりました

大勢でいけばみんなで分け分けして、買い食い気分が味わえて楽しい場所なので、たこ焼き好きな方や、USJに来たついでに時間があれば、是非行ってみてください


たこ焼きミュージアムHP・・・・http://www.ucw.co.jp/otm2/index.html

ミュージアムと関係ないけど、
私の大好きなたこ焼きレポ・・・http://portal.nifty.com/2006/08/12/a/index.htm