虹はポケットの中に

再スタート
何度でも生まれ変わる
自分の音を探す旅

冬の夜に飲むもの

2015-01-16 20:52:18 | 日記
ショコラ・ショーを飲みました。 chaud(ショー)は、フランス語で温かい、熱いとかの意味らしいですね
ショコラ・ショーは、日本語にすると「ホットチョコレート」ですね
温めたミルクに、ちょっとビターなショコラをゆっくり溶かします。
カカオの香りが立ち上がって、冬の夜にはあったまりますねー
ココアとは違った味わいで、ちょびっとリッチなテイストに感じます。
ショコラ・ショーと共に、忘れちゃいけない「ヴァン・ショー」
これはホットワインです。ぼくの作り方は、クローヴ、シナモンスティック、オレンジとレモン
なんかを使って少々スパイシィに仕上げます、はちみつで好みの甘さにします
あったまりますよぉ~ 風邪引きさんにもおすすめです
今日は冷蔵庫にミルクがあったので、ショコラ・ショーにしました
ショコラ・ショーには、裏技で、ほんの少しだけカルダモンを入れても美味しくいただけます
冬の夜、温かい飲み物で過ごすと、気持ちが穏やかになりますね

ぼくらは、まだブルースを知らなかった

2015-01-15 22:41:10 | 日記
「バンドつくるので、ギター弾かないか?」
ってテツヤに誘われたのは大学一年の夏だった
実は高校時代から旧知の仲だったぼくたちはすぐに意気投合して、
バンドの構想をいつも語っていた(それは飲む口実でもあったのだが)
集まったメンバーは四人、誰もが無類の音楽好きだった
誰からともなく、「ブルース」なロックを演ろうということになった
ぼくらは、バイト代をつぎ込んでアナログ盤(まだCDの時代ではなかった)を
買い漁っては、みんなで(←これがポイント)聴いた
そしてぼくらを決定づけたのは、マサヒロが、バディガイ&ジュニアウェルズのライヴを
観たことだったマサヒロの話を聴き、一気にシカゴブルースにのめり込んで行った
誰かが新しい音源を買えば、ぼくたちはみんな揃って、のり弁(笑)片手に
そいつの部屋に集合した のり弁を食べながら大興奮で聴くブルースなんて
あの頃のなせる業だろう バンドは少しづつ動き出していった
初めは、ブルースのカバーから入って行った
あちこちライブにも出るようになり、少しづつ知られていった
その頃に対バンしていたやつらとは今でも交流がある
ブルースがすべてだった大学時代、ぼくらは音楽でつながっていた、
まだブルースを知らなかった頃のお話し。

ぐちぐち(笑)

2015-01-14 20:29:33 | 日記
今日の空は晴れていて、日差しが降り注いでいた。けれど、空気は凜として冷たく冷えた
冬の空気。寒さがむしろ心地良いんだ白と青のコントラストがきれいだった。
空は明るく、冷たいけれど透明感のある空気と景色、こんな冬の日は嫌いじゃない。
どこまでも歩いて行けそうな気分になる。冬の青は独特な、「どこにも無い色」のようだ

いつだって歯をくいしばって歩いている。きっと、誰かが見てくれているはずだ、誰かが解っていてくれるはずだ
って思いながら悔し涙を呑んできた 「何故、障害者は不得意なことがあってはいけないの?」
「何故、失敗が許されないの?」 社会は生き難い場所が多い。

「どこにも無い色」という個性を持ってはいけないのか?
あなたの何気ない一言が心を引き裂いているんだよ


 

季節の音楽

2015-01-12 21:43:26 | 日記

季節は、それぞれの音楽を持っている、と、思う
それらは、ぼくにとって、特別な「音」、である
感覚的なものだが、春に聴こえるのは、旅立ちの音、別れの音、
新しい場所へ向かう希望の音、が、ぼくには聴こえる
夏、波の音や、埃を巻いて田舎道を走り抜けるトラックのクラクション
昼間の蝉の声なんかもそうだ
秋は林の木々が落とした枯葉の絨毯(?)を、
ガッサ、ガッサと踏んで歩く時の音
まだまだあるが、それらは全て、ぼくの耳には
季節が奏でる最良の音楽に聴こえるんだ
、冬の音と言えば・・・・・
小さな頃には、冷え込んだ朝には、水溜りに薄氷が張っていて、
それをパリンッっと割って歩いたし、雪道を歩く時のキュッキュッっと鳴く
雪の音、そんな音を聴く時にぼくは季節を全身で感じていた
今日も外に出て歩いたら雪がキュッキュッっと鳴くのを聴いて
「あ、冬の音がする」って思った

そんな時、ぼくは冬を感じ、季節に、静かに耳を傾ける

季節は、それぞれの音楽を持っている、と、思う



そう、悪くも無いさ

2015-01-10 19:55:18 | 日記
毎日何かに追いかけられているように過ごし、
妙な焦燥感に駆られてばかりの日々だけど・・・

どんな一日でも、「わるくないな」って思うようにしている。良く考えると毎日は素晴らしいんだ。
いつもより30分も早く起きて、窓から眺めた朝の景色も、
今日も特に予定は無かったけれど、大好きな音楽を聴きまくったり、
心揺さぶる本を読みふけったり、美味しいご飯を食べたり、自分の明日に想いを馳せたり・・・・
ほらね、今日も
「わるくない」一日を過ごせたよ
ぼくのモットーは、「ポジティヴシンキング」だ。
すべてポジティヴに考えられれば、「わるいこと」は
格段に減っていく。ポジティヴは、シンプルともいえる
悪いことを数えるよりも、いいことを数えて・・・
例えば、明日は何の予定も無いけれど、「なにをしてもいい、どんなことだってできる」
ってことなんだよ。ほら、毎日は「わるくない」し、素晴らしい。

本と出会う旅

2015-01-09 18:38:41 | 日記
いつも本のことばかり書いていますが、ぼくは、
大きな本屋さんと、図書館が
大好きです。一日中そこで
過ごせます。
棚にたくさんの本が、並んでいるのを
眺めるだけでもどきどきわくわくします
その中から一冊を選び出すことも
愉しいのです。
大切(に、なるであろう)一冊に出会えたりすると
しばらく幸福な気持ちでいられます

休日は、よく、図書館に行きます
膨大な蔵書から選びに選んでいると
時間を忘れます
借りる本が決まったら
館内のカフェで一休み
函館の中央図書館のカフェのコーヒー
美味しいんです
ランチのサンドウィッチも
美味です

以前、札幌在住の頃は休日になると図書館に行ったり、
古書店を巡ったりしていました
それを続けていたら家の押入れが本で一杯に
なってしまったんだよなぁ

今のこの部屋もそんなふうになってしまうのかな
兆しは、あります(笑)
読んでいるのは、いわゆる現代小説です
ジャンルは、問いませんその時の自分にいちばん
シェイプが合っているものを読みます
実は純文学とかあまりちゃんと読んだことが少ないです
それでも、今のぼくを創ったであろう
多大な影響を受けた本、たくさんあります

幼少時
舟崎克彦著「スカンクプイプイ」
これこそまさに原点です
ディズニー、こぐま物語、ダンボ!!(泣けます(笑)
小学3,4年生
星新一の文庫本に出会い、
読み漁る
お小遣いをもらうと、よく
森文化堂に出かけていました
あの当時、千円札一枚で文庫が三冊買えました
そうして、あとがきや解説を読んで本を品定めする技をおぼえたのも
この頃
高校生ぐらいになると、サリンジャーの「ライ麦畑や、ケルアックの「路上」に
出会います。そしてアランシリトーの「長距離走者の孤独」・・ははは
このあたりから道を踏み外しはじめます・・・
トールキンを知ったのもこのあたりでした
しばらくファンタジーものに傾倒します

古本屋で買ったリチャードバックの「かもめのジョナサン」を読んでから
「イリュージョン」「夜間飛行」などを読み、飛行機乗りにも憧れます

はっきり言って脈絡、一貫性がありません
ひとつ言えるのは いつまでも夢見がちだってことです(笑)そのように今でもぼくは本と出会う旅をしていますとびきりの一冊に出会った時に感じる、とびあがるような気持ちは
あの頃のまんまです

このごろは・・・

2015-01-08 21:36:43 | 日記
冷え込んだり、今日みたいに少し暖かかったり、かと言えばホワイトアウトで外に出られなかったり・・・
めちゃくちゃな空模様が続くこのごろですが・・・
風邪、ひいてないっすかぁ??ぼくはといえば、
体調管理のためにプールに通って泳いでいます
休みの日には、なるべく外に出るようにしています
図書館にも通い、本をたくさん読んでいます
時折、友人とカフェでのんびり過ごしたり、植物園なんかも好きです。
モチベーションを下げたくないので、ライヴを観に行き、
刺激をもらいます
ギターも毎日触れています
詩も、書き続けています
これはもう、ライフワークなのかもしれません
こうして、いつか、跳び出せる機会のために準備しています
いつだってアタマの中で
大音量で、ロックンロールを鳴らしています
そんな、近頃の、ぼくです。ゆっくりと進んでるよ


ペッパーくんに会ったよ!

2015-01-06 20:55:32 | 日記
朝起きたら空気が湿っていた。朝方の冷え込んだ冷気がしっとりしていた(そう感じた笑)
カーテン開けたら小雨が降っていた「あ~、やっぱりぃ・・・」だからどうって訳ではないんだけれど、
やっぱり、足元が悪いと外に出られなくなっちゃうんだ・・・。外に出るとツルツルでスケートリンクみたいだし、「これはだめだな」って今日のモチベーション大幅ダウン。
晴れ間を見て、午前中に(今日は休みだったのだ)まだ行ってなかった初詣に(とりあえずまだ松の内だし)亀田八幡宮へ行ってきた。さすがにすいていたものの、ここもツルツル路面と泥だぁ
お参りして、社務所でお守りとおみくじ。良い年になるといいな、いいな。
帰宅して、昼食にパスタ(ボロネーズ)をちゃっちゃと作って食べた。
雨は降ったり止んだりだ。でも、午後から図書館に本の返却に行き、また借りてきた(笑)
そして、ぼくのソロユニット、cachecache(カシュカシュ)のミーティングと称して、蔦屋書店のスタバで、
チョコレートオランジュモカを飲んだ。ちょっと甘いけれどチョコとオレンジの組み合わせってサイコー
エスプレッソのショット追加で甘さ緩和。美味しかったです。
中央の吹き抜けのスペースで、「メイドインジャパン」フェアみたいなのをやっていて、今治のタオルが売っていたので、フェイスタオルを母に買った。帰ろうと出口方向に歩いて行くと、ソフトバンクのところでペッパーに子供たちが集まっていた
これ→http://www.softbank.jp/robot/special/pepper/
子供たちの隙間を縫って、ペッパーに近づくおじさん(笑)簡単な会話ができるので、楽しい(笑)
時々、「聴こえなかったのでもう一度」なんて言ってくるのだ
だんだん子供たちが増えてきたので、静かにその場を離れていくペッパーに遊ばれたおじさんひとり・・・

朝のやる気の無さの割に、意外とアクティブな一日になっちゃったな・・・・・

今日借りた本は
「あのとき始まったことのすべて」(中村航)
「デビクロくんの恋と魔法」
「県庁おもてなし課」
「あなたがここにいて欲しい」
でした。

あけましておめでとうございます

2015-01-01 16:56:04 | 日記
今年も、このブログ共々よろしくお願いします。
静かです。
静かで、とても落ち着いた元旦の風景でした
お昼には家族揃って、お雑煮をいただいたり、
親戚が訪れたり・・・いつもと変わらない一日なんだけど、
新年なので、心の中では「火のような想い」が、
今にも何かのスタートボタンを押そうとしています
そんな中で、旧友からのおめでとうメールに
ほっこりしたりしています(笑)

いろいろな想いは持っているけれど、今年も、
ぼくのスタンスは変わらない、変えない。
自分の信じた、音楽や本と一緒に歩きます
重い荷物と、急な坂道を「うんしょ、うんしょ」っていいながら歩いて行きます
自分の速さで。

本年もどうぞよろしくお願い致します