イスラエル軍によるシリアにあるイラン大使館への空爆は不問に付し、イランによるイスラエル報復攻撃についてだけイラン革命防衛隊を「テロ組織」に認定したうえで経済制裁を検討しているG7のダブスタが異常すぎる
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先進7カ国(G7)は日本時間で4月14日の夜、イランによるイスラエル攻撃を協議するため、オンライン形式で首脳会議を開いてイランへの制裁を検討したということです。
議長国イタリアは攻撃を
「最も強い言葉で非難する」
との首脳声明を発表し、米政府高官は、複数のメンバー国がイラン革命防衛隊をテロ組織に指定する可能性を提案したと明らかにしました。
G7のこの首脳声明はイスラエルへの
「全面的な連帯と支持」
を表明し、イランの行動に応じて
「さらなる措置を講じる用意がある」
と警告して、イランの行動は
「制御不能なエスカレーションを引き起こす危険がある」
としてイランと代理勢力に攻撃停止を要求したというのです。
呆れてものも言えません。
イランによる99%の攻撃がイスラエル軍により阻止され、イスラエル市民に実害はほとんどなかった。
イスラエル軍のガザ侵攻について「民間人の死傷者数が多過ぎる」と国連安保理での停戦決議に拒否権を使えなくなったバイデン米政権が、裏ではイスラエルへの戦闘機25機や2300発以上の爆弾の売却を承認した偽善
そもそも、イランによるイスラエル攻撃はなぜ行われたか。
それは、4月1日にイスラエルが違法占領する本来シリアの領土であるゴラン高原方面からイスラエル軍の爆撃機が飛び、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館の領事部を空爆したことによって、イランの国軍である革命防衛隊の将官7人が死亡したことへの報復です。
翻ってみると、2023年10月7日のハマスによるイスラエル攻撃で1200人の市民が殺されたことへの報復として、それから半年以上かけて、イスラエル軍はハマスが殺した30倍の3万数千人のパレスチナ人を殺しています。
それをイスラエルは自国の自衛権の範囲内の攻撃だと強弁し、アメリカなどG7に属する国々もやりすぎだとは言いながらイスラエルは自衛権を行使していることは認めてしまっているのです。
そんな理屈が通るなら、今回のイラン軍によるイスラエル攻撃の試みは、もちろんイスラエルにとって他国であるシリアの首都にある、それも大使館を狙うという二重の国際法違反の武力行使に対する立派な自衛権の行使です。
イスラエルが今ガザ地域でやっているジェノサイドに比べたら、これほどの自衛権の行使はむしろないとさえ言えます。
そんなイスラエルの蛮行を止められず、いまだにイスラエル軍に武器を支援している米英独など「先進」国がこんな馬鹿げた偏った声明を出しているようでは、国際社会でますます孤立することは必至でしょう。
イスラエル軍によるシリア・ダマスカスにあるイラン大使館への攻撃。
これを批判しないで報復したイランだけ非難して制裁まで加えるというG7に一片の道理もない。
イスラエル軍がシリアのイラン大使館を空爆して挑発。ガザで支援団体「ワールド・セントラル・キッチン」のスタッフ7人を「誤爆」で殺戮。ロシア軍とは違うとイスラエルの大阪万博参加を認める岸田政権は愚の骨頂だ
また、ハマスによるイスラエル攻撃に対するイスラエル軍の報復を早期に支持して、国連でのロシア非難決議がウクライナ戦争開戦から2年目の国連では提案もされない事態に一役買ったウクライナのゼレンスキー大統領も失態です。
イランによるイスラエルへの報復攻撃について、同大統領は4月14日、
「イランによる、イスラエルへの攻撃を非難する」
と自身のSNSに投稿して、
「私たちウクライナ人は、ロシアによる同じ種類のドローンやミサイル、大規模な空爆の恐ろしさをよく知っている」
「ロシア同様、イランの行動は地域全体と世界を脅かすものだ」
と一方的にイランを批判しました。
ウクライナを侵略しているロシアにドローンを供給しているのが当のイランですから、ウクライナ大統領としては無理もない反応ではあるのですが、一方的にイスラエルを支持して国際社会からウクライナへの同情を減らしてしまったミスの反省が全くありません。
イスラエル軍の無差別攻撃で3万人以上のパレスチナ人が死亡。ガザ地区で飢餓が発生して子どもたちが死亡。食料を求めて集まった民衆を100人以上射殺。ネタニヤフ政権がやっていることはまさにジェノサイドだ。
それに対して、国連の安全保障理事会で日本時間の4月15日に緊急会合が開かれ、グテーレス事務総長は冒頭で
「中東の複数の戦線で大規模な軍事衝突につながりかねないいかなる行動も避けることが極めて重要だ。
中東にとっても世界にとってもこれ以上の戦争は許されない」
と述べて、イスラエルとイラン双方に最大限の自制を求めました。
「先進」国とやらは全く判断能力を欠いた状態ですが、国連だけが辛うじて唯一まともで救われます。
2023年12月8日午前に国連安保理の議論に参加したグテーレス国連事務総長。
ロシア軍侵略にイスラエル軍侵攻が重なる中、本当によくやっておられると思う。
ウクライナ戦争でダム破壊。グテーレス国連事務総長の「国連は独自の調査を行う手段がない」が「1つだけはっきりしていることはこれもロシアのウクライナ侵攻による壊滅的な結果だ」というコメントは極めて正しい
グテーレス国連事務総長が半世紀ぶりに国連憲章第99条に基づいて求めたガザで人道目的の即時停戦を求める決議案に対して、安保理理事国15カ国中13カ国が賛成したのに、アメリカ政府が拒否権を発動して否決。
G7のこの声明発表に際して、日本の岸田首相は
「攻撃を深く懸念し、エスカレーションを強く非難する」
との立場を説明したというのですが、ハマスからの攻撃を機にパレスチナ人を無差別殺戮しているのはイスラエル。
そして、ヒズボラやフーシ派などへの攻撃も繰り返し、とうとうイランにも直接手を出して、ガザでの紛争を第5次中東戦争にエスカレートさせようとしているのは外ならぬイスラエルのネタニヤフ首相です。
イランを非難する前にまずイスラエル政府を徹底的に批判するのでなければ道理が通りません。
これではもはや親露派になって「知の巨人」ならぬ「痴の虚人」と化して日本でしか相手にされていないエマニュエル・トッド氏が、欧米は没落してこれからは中国などグローバルサウスの国々の時代だと言うのももっともで、頭が痛くなります(それで落ち目のアメリカに見切りをつけて日本は核武装をすべきだというのですから、さすが痴の虚人なのですが)。
岸田首相はG7が主導して国際社会全体として
「当事者に事態沈静化と自制を強く働きかけていくべきだ」
と呼びかけたのですが、まずアメリカなどG7に自制を強く働きかけるべきなのです。
日経の画像に笑ってしまったw
イスラエル軍によるガザ攻撃での死者が2万5000人を超える。岸田文雄首相は石油危機で米国の言いなりにならなかった田中角栄首相の独自外交に学び、イスラエルとパレスチナの2カ国共存を強く主張すべきだ。
イスラエルvs.ユダヤ人――中東版「アパルトヘイト」とハイテク軍事産業
うちのラディカルフェミニストの娘なんて、SNSアカウントのアイコンが教室に飾ってあるイランの最高指導者ハメネイ師。。。
に中指を立ててる女子学生たちですからね笑笑
グローバルサウスの多くの国が女性や性的マイノリティばかりでなく一般市民の人権を抑圧する専制国家であることは銘記すべきです。
それなのに、エマニュエル・トッド氏や佐藤優氏ら親露派「痴の虚人」がまたウクライナを支援する「先進」国批判を募らせ、専制国家群の人権抑圧を無視する反米拗らせ論者たちがこれで勢いづくかと思うと、本当に頭が痛くなります。
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【ローマ共同】先進7カ国(G7)は日本時間14日夜、イランによるイスラエル攻撃を協議するため、オンライン形式で首脳会議を開き、イランへの制裁を検討した。議長国イタリアは攻撃を「最も強い言葉で非難する」との首脳声明を発表。米政府高官は、複数のメンバー国がイラン革命防衛隊をテロ組織に指定する可能性を提案したと明らかにした。
主要7カ国(G7)の首脳は14日、イランによるイスラエルへの攻撃を受けてオンラインで会合を開いた。G7首脳は会合後、イランの攻撃について「最も強い言葉で明確に非難する」との声明を発表。米政府高官によると、会合ではイランへの制裁に加え、複数の国の間でイラン革命防衛隊をテロ組織に指定するかどうかに関する議論もあったという。
G7首脳は声明で、「イランはこの地域を更なる不安定化に向かわせ、制御できないエスカレーションを引き起こすリスクがある。これは避けなければならない」などと強調した。【ワシントン松井聡】
イランはイスラエルに対して行ったミサイルや無人機を使った大規模な攻撃について成果を強調する一方で、攻撃は抑制的で事前に周辺国などに通告もしていたとしています。
これに対しイスラエルは戦時内閣の閣議を開いて対応を協議し、今後どのような対抗措置をとるかが焦点になっています。
※イランのイスラエル攻撃に関する日本時間4月15日の動きを随時更新してお伝えします。
イラン大統領「敵のイスラエルに教訓を与えた」成果強調
イランは13日から14日にかけてイスラエルに向けて多数のミサイルと無人機を使った大規模な攻撃を仕掛け、イスラエルはアメリカなどの協力も得てそのほとんどを迎撃したとしています。
イランはこの攻撃について今月1日にシリアにあるイラン大使館がイスラエルの攻撃を受け、革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへの報復だとしていて、ライシ大統領は声明で「敵のイスラエルに教訓を与えた」として成果を強調しました。
一方で革命防衛隊のサラミ総司令官は「作戦は限定的でイスラエルがわれわれの大使館への攻撃で使った能力と同じレベルに抑えた」と強調し、これ以上の事態の悪化は意図していないという姿勢をにじませました。
イスラエル前国防相「代償を支払わせる」
これに対し、イスラエルは14日、戦時内閣による閣議を開き、今後の対応を協議したとみられます。イスラエル政府は、イランからの攻撃があれば反撃すると繰り返し警告してきましたが、今のところ閣議の内容は明らかになっていません。
戦時内閣に入っているガンツ前国防相は「適切な時期に、正しい方法で、イランに代償を支払わせる」と述べていますが、いつどのような反撃に踏み切るのかは明らかにしていません。
また、ガラント国防相も声明を発表し、「イランの脅威に対抗するため、戦略的同盟を立ち上げるときだ」として、各国と協力してイラン包囲網を構築するべきだと主張しています。
ガザ地区でも緊張続く
一方、ガザ地区の状況について、現地の保健当局は14日、イスラエル軍による攻撃で過去24時間にさらに43人が死亡し、これまでの死者は、3万3729人になったと明らかにしました。イスラエル首相府は14日、戦闘の休止と人質の解放をめぐる交渉について「イスラム組織ハマスが仲介者が示した提案を拒否した」と発表しました。
一部のイスラエルのメディアは、交渉が進展しない中、イスラエル軍が今後ガザ地区南部の150万人近くが身を寄せるラファへの地上作戦に踏み切るという見通しを伝えていて、ガザ地区での緊張も続いています。
国際社会ではガザ地区の戦闘に加え、イランとイスラエルとの対立で中東情勢がさらに緊迫することへの懸念が広がっています。
<15日の動き>
米高官「イスラエルのいかなる対抗措置にも参加しない」
アメリカのバイデン政権の高官は14日、記者団に対し、イランによる報復攻撃を受けてイスラエルがどのような対応をとるかはイスラエル自身が決めることだと述べました。
その上で「われわれはイスラエルがとるいかなる対抗措置にも参加しない」と述べ、対抗措置にアメリカが加わることはないと強調しました。
また、バイデン大統領が13日に行ったイスラエルのネタニヤフ首相との電話会談の中で「イスラエルの防衛への支援を伝えるとともに、事態がエスカレートすることのリスクについて慎重に、かつ戦略的に考慮しなければならないと明確に伝えた」としています。
国連安保理 双方に自制求めるも 互いを激しく非難
国連の安全保障理事会で日本時間の15日に緊急会合が開かれ、グテーレス事務総長は冒頭、「中東の複数の戦線で大規模な軍事衝突につながりかねないいかなる行動も避けることが極めて重要だ。中東にとっても世界にとってもこれ以上の戦争は許されない」と述べ、イランとイスラエルの双方に最大限の自制を求めました。
会合ではこのあと多くの国からも、中東情勢のこれ以上の緊張を防ぐため、イランとイスラエルの双方に自制を求める意見が相次ぎました。
しかし、イスラエルのエルダン国連大使はイランを激しく非難し「今回の攻撃は越えてはならない一線を越えた。イスラエルには報復する法的権利がある」と主張し、対抗措置をとる可能性を示唆しました。
これに対してイランのイラバニ国連大使は「安保理決議や国際法の義務を無視してより残虐な犯罪を犯しているのはイスラエルだ」と反論し、双方が互いを激しく非難しました。
イスラエル軍 無人機やミサイル迎撃の映像公開
イスラエル軍は、イラン側から発射されたミサイルや無人機を迎撃した戦闘機からとらえたとする映像を公開しました。映像には、無人機やミサイルだとする黒い物体に照準が合わされたあと、物体が次々に爆発する様子が写されています。
イスラエル軍は「数十機の空軍の戦闘機が戦略的パートナーの国々と協力して領空を守る任務にあたった」としています。
一方、イスラエル南部のアラドではミサイルや無人機の破片が落下したとみられていて、自治体が公開した写真からはミサイルの部品のような複数の物体が歩道などに落ちているのがわかります。
イスラエルの救急当局によりますと、アラド近郊では7歳の女の子が重傷を負い病院で治療を受けていて警察が詳細を調べているということです。
イラン外相 “攻撃前に一部の国に通告”
イランのライシ大統領は14日、声明を出し、「イラン国民の利益に反するいかなる試みも、より激しい対抗措置を招き、後悔することになるだろう」として、イスラエルをけん制しました。また軍全体のトップ、バゲリ参謀総長も、「作戦は成功裏に完了し、すべての目的は達成された」とアピールしました。
一方革命防衛隊のトップ、サラミ総司令官は「われわれは限定的な作戦を実施した。この作戦はもっと大規模に行うこともできたが、イスラエルがわれわれの大使館を攻撃するのに使った能力と同等のレベルまで抑えた」と述べ、攻撃は抑制的に行ったと主張しています。
さらにアブドラヒアン外相は会見で「作戦のおよそ72時間前にわれわれは周辺国などに対し、イランの対抗措置が正当な自衛の枠組みの中で確実に行われることを伝えていた」と述べ、大規模攻撃について事前に一部の国に通告していたことを明らかにしました。
G7首脳声明「前例のない攻撃 最も強い言葉で非難」
G7=主要7か国の首脳は14日、オンラインで首脳会合を開き、議長国のイタリアが首脳声明を発表しました。
それによりますと「イランによるイスラエルへの直接的、かつ前例のない攻撃を最も強い言葉で非難する」とした上で、「イスラエルと、その国民に対する全面的な連帯と支持を表明し、その安全保障に対するコミットメントを再確認する」と指摘しています。
その上で「イランの行動により地域は不安定化に向けてさらに踏み込み、制御不能な地域情勢のエスカレーションを引き起こす危険性がある」として、事態の悪化を避けるため情勢を安定させる努力を続けていくことを確認しました。
また「イランとその代理勢力に対し攻撃を停止するよう要求する。われわれはさらなる不安定化への行動に対して措置を講じる用意がある」として、イラン側をけん制しています。
トランプ前大統領「アメリカが弱さを見せたからだ」
秋のアメリカ大統領選挙で返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領は13日、東部ペンシルベニア州で演説し、イランがイスラエルに対する報復攻撃を行ったことについて「アメリカが大きな弱さを見せたからだ」と述べて、バイデン政権の姿勢がイランによる攻撃を招いたと批判しました。
そのうえでトランプ氏は「われわれが政権に就いていればこんなことは起きなかった」と主張し、「われわれは強さによって世界に平和を取り戻す。国内外でのアメリカの強さを復活させる」と訴えました。
米大統領補佐官「緊張をさらに高めること望んでいない」
アメリカ・ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は14日、ABCテレビのインタビューで「イスラエルへの前例のない攻撃はイスラエルだけでなくアメリカやパートナーの国々によって対処された。イスラエルは自国の防衛に成功し、アメリカはそれを支援するという約束を確かに果たした」と述べました。
またバイデン大統領は13日夜の電話会談でネタニヤフ首相に対し、改めてイスラエルの自衛を支援し続けると伝えたとした上で「バイデン大統領はイランとの戦争を望んでいないことをはっきりと表明してきておりアメリカはこの地域の緊張をさらに高めることも望んでいない」と強調しました。
またガザ地区での戦闘休止などをめぐる交渉については、情報交換が続いているとしてイスラム組織ハマスの対応次第で人質の解放や人道支援の拡大に向けた戦闘休止が可能になるという認識を示しました。
ゼレンスキー大統領は14日、「イランによる、イスラエルへの攻撃を非難する」と自身のSNSに投稿。
「私たちウクライナ人は、ロシアによる同じ種類のドローンやミサイル、大規模な空爆の恐ろしさをよく知っている」「ロシア同様、イランの行動は地域全体と世界を脅かすものだ」と述べました。その上で、「さらなるエスカレーションを防ぐために、あらゆる努力をしないといけない」と強調しました。
またウクライナの外務省も声明を発表し、「こうした行動は全く容認できず、無責任であり、中東情勢は前例のないほど激化する危険性をはらんでいる」と非難。今回の攻撃は、民主主義を守るために世界が力を合わせる重要性を示していると結束を呼びかけました。
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(※宮武さんおっしゃるように暴走するアメリカに従うG7の面々の行動も…。)
『 イランとテロリストの代理勢力の責任を追及する 』 >
まず『イランに先制攻撃を見舞った』は凶悪なシオニスト国家イスラエルの責任を追及するのが先決なはずですが…。
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2024/04/493842.php
☆イスラエル支援法案、米下院議長「今週の可決目指す」
2024年04月15日(月)Newsweek日本語版
[ワシントン 14日 ロイター] - ジョンソン米下院議長は14日、イランの対イスラエル攻撃を受けて、今週中にイスラエル支援法案の可決を目指す方針を示した。法案にウクライナなどへの支援を盛り込むかは明言しなかった。
ジョンソン氏はFOXニュースの番組で、イスラエルを支援する単独の法案を過去2回、可決できなかったと指摘。「今週、再挑戦する。現在、法案の詳細をまとめている」と述べた。
これに先立ち、下院のスカリス院内総務(共和党)は、イランの対イスラエル攻撃を受け「同盟国であるイスラエルを支援し、イランとテロリストの代理勢力の責任を追及する法案」で対応すると表明した。詳細は明らかにしなかった。
かつての、金門島やヨンビョン島のように、撃たれた数と同じだけ撃ち返し、エスカレートを避けたように。
個人的な感触では、ゼレンスキー氏がイスラエル支持を言い出してから、日本でのウクライナ支持の声が低くなったように感じています。
また、あのトランプ氏でさえも、ガザ虐殺以降、イスラエル支持をトーンダウンしたようにも。
勿論、そうなれば亡くなる人が居るのですから、それに期待しちゃダメなのは分かっていますが、その暴走を受けてG7の面々が狼狽える姿を見てみたい気がしなくも無いです。
これからもまずジェノサイド的対応はしないでしょう
それだけでも愚劣な狂犬イスラエル / ロシアより格段にマシです
イス露にはもう外交なんて「領域」は存在しませんからね
それに親米パーレビ国王のイランでも、ホメイニのイランでも、外からつき合う分には何ら問題ないことは日本外交が実践してきたと思います
まぁそれでも、保守強硬派より以前のハタミ政権のような親しみやすい体制のほうがいいな、とは思いますがね(笑)
イスラエルを「韓国」、イランを「北朝鮮」に置き換えてみたら、あなたには東アジアがどう見えるでしょうか?
もしかして目が「節穴」、否、脳がスポンジ状態?
(カスカス(爆)
ネトウヨってこんなもんか、と…(呆)
「認めたくないものだな、ネトウヨゆえの愚かさというものを」
「イランや北朝鮮のハッタリなんてアメリカには飾りです!ネトウヨにはそれがわからんのですよ」
G7の面々がいよいよ『ナチスドイツばりの虐殺を数十年間続けた』シオニスト政権イスラエルをごり押しで支援する…という暴挙を隠さなくなってきましたね。
もはやG7とは『今だけ 金だけ 自分だけ』の“悪辣な利権集団”であることが世界中に周知されつつありますね。
(※“自国の外”に対してはG7とロシアは『同列の野蛮国』という話でしょうかね…。)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a676be9255213f5312b39b61c17459d0b1b0e20a
☆イスラエルに敵対する個人へのG7制裁に前向き=伊外相
4/16(火) ロイター
[ローマ 15日 ロイター] - 今年の主要7カ国(G7)議長国を務めるイタリアのタヤーニ外相は15日、先週末のイランによるイスラエルへの報復攻撃を受け、イスラエルに敵対する個人に対する新たな制裁に前向きな姿勢を示した。
イラン革命防衛隊は13日、イスラエルの特定の標的に対して無人機(ドローン)とミサイルを発射したと発表した。シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けたことを巡り、イランは報復を行うと表明していた。
タヤーニ外相は、新たな制裁はG7全加盟国の支持が必要で、国家全体ではなく個人に焦点を絞ったものになると示唆。テロや“イスラム組織ハマスを支援”するなど「イスラエルに明らかに敵対する個人にさらなる制裁を課す必要があるのなら、それは可能だ。しかし、われわれは非常に真剣になり、全員で協力する必要がある」と述べた。
イランによるイスラエルへの報復攻撃については、イランにとって「大きな誤り」とした一方、“イスラエルにとっては米英仏ヨルダンの支援を受けて無人機やミサイルの大半を撃墜”し、イスラエルの防空の有効性を明らかにしたため「ポジティブ」だったとした。