50万ドルの当たりくじが実は印字ミス、米ニューメキシコ州の男性
[アルバカーキ(米ニューメキシコ州) 6日 ロイター] - 米ニューメキシコ州の男性が、インスタント宝くじで賞金50万ドル(約6000万円)を当てたと思ったのに、宝くじ券の印字ミスで実は外れくじだったことが判明した。
男性は昨年12月、ガソリンスタンドでこのスクラッチ式カードを20ドルで購入したが、宝くじ会社はカードをスキャンして調べ、印刷ミスによる欠陥品だと判定した。インクの詰りでカードに示された数字の一桁がみえづらくなっていて、男性は当たりくじだと勘違いしたという。
宝くじ会社の担当者は「先週も下が破けたカードを持ち込み1000ドルの当たりくじだと申し立てた女性がいたが、この男性に行ったのと同様にプリンターで印字跡を調べたところ、なんと5万ドルの当たりくじだったことが明らかになり、すぐに小切手を支払った」と述べ判定は正確だと強調した。
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