蘭の国から

自生地や我が家の蘭の生育日記など

初夏?の庭

2017年04月24日 | 庭の四季


高知の春は短く、あっという間に初夏がやって来ます。



オンツツジが盛りを過ぎると、シロバナドウダンツツジがかわいい小花をいっぱい咲かせ





コバノミツバツツジや



キシツツジがひときわ賑やかに咲いています。



ランの仲間では目立ちたがり屋のキエビネと



地味だけど、葉も花も面白い形のクマガイソウが咲いています。



ちょっと雰囲気のにてるユキモチソウの素心も咲いています。





つい先日、サングリーンきむらさんに生ミズゴケを送ってもらい、
池の水を浄化する畳3畳ほどのスペースに湿原を作りました。





まだ作って1ヶ月ですが、ヒメシャクナゲとコケモモが可愛い花を咲かせてます。





さて、先日質問のあった、庭作りのポイントですが、長くなるので来週にしますね。



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月の雫

2017年04月22日 | 富貴蘭(虎斑・腰斑・曙斑)


アマミ系の虎斑?曙虎?虎中斑?・・・何て表現するのでしょうか、月の雫です。













一応、ルビー根です。







と言うのも、春はきれいなのですが、年中ルビーではなかったと思います。

最近では、こういった柄の品種は微妙にタイプが異なる柄のものが多数存在するので、
特に注目されることも無くなりました。
ですから価格的にはとってもお手頃で、気軽に楽しめます。

豊明殿のようなコンパクトなタイプから、いかにもアマミ!といった
ボリューミーなタイプまで大きさまで様々。
月の雫はその中でもとりわけ女性的な優しい雰囲気の木姿をしています。

このタイプの柄の品種には、微妙に異なるタイプの柄が多数存在するので、総括して○○斑とはも表現しづらいです。
まぁ、細かいことにこだわらず、気軽に楽しみたいものです。


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キバナノセッコクの矢伏せ・翠三蝶

2017年04月20日 | セッコク・キバナノセッコクなど


セッコクは古矢を切り取ってミズゴケの上に伏せとけば簡単に高芽が出てくれますが、
キバナノセマッコクの方は、基本的には切り取って矢を伏せてもなかなか芽が出てくれません。
出ても生育途中で古矢が力尽きるのと同時に枯れてしまうことが多いです


ですから切り取って矢伏せではなく、切り取らずに根付きのまま株分けして、矢立てします。

さて、この翠三蝶は昨年根をしこたま傷めてしまい、高芽がいつくも動き始めていたのを、
根付きのままグルグル矢伏せしてあったものです。









うまく良い苗がいくつも出来ました。





おそらく一度高芽を取った矢からはもう出ないとは思いますが、貴重な品種なので、
小さな芽のついた矢と一緒に未練がましくまた植えてみました。










伏せると場所取るので、またグルグル矢伏せです。
また出てくれたら、いいブログネタになるんですけどね〜
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西鶴~大株の植え替え

2017年04月17日 | 富貴蘭(覆輪)


大株の植え替えをアップしてとリクエストがありましたが、
暫く植え替えがストップしてて、やっと撮りました。


西鶴です。





植え替えを怠ってたため根はそれなりに傷んでて、株の大きさの割には根量が少ないです。







根が多いと植えにくいから、その時は割ってしまおうかとも思ってましたが、
これならそれほどでもないので、割らずに植え込みました。


我が家は台苔の土台にニュージー産を使い





その上に国産苔を皮状にして台苔を仕上げて





根を広げます。



その上から国産苔をたすき掛けに巻いて行きます。
国産苔で根をサンドイッチにする要領です。



この時、苔の中にあった根は上からしっかりと苔を被せ、外にあった根は軽く被せる程度に調整します。





国産の長い苔ばかりで巻くとコスト高となるので、ニュージーを足したりもします。

鉢に入れる部分のお尻の苔がフワッとしたままだと水もたれしやすくなるので、
余ってる部分を外側にまとめてから鉢に納めます。









あとは串で形を整えます。



これでいっちょあがり〜

リクエストは大株の植え方でしたが、特に小さい株の植え方と変わりはありません。
台苔の土台になる心棒のサイズは三段階あるので、それを換えるくらいです。

こんな感じでやってるから、植え替えはよくて2年に一度くらいになってます。
早く三昧さんのピートモス植えを習わなくては。



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新緑の季節

2017年04月14日 | 庭の四季


春の花は咲いても、やはり緑が増えて来ないと、
春本番って感じがしないです。

ここ数日の暖かい雨に、一気にいろんな木々や山草が芽吹いてきました。














私は基本的には雨が大嫌いなのですが、最近の渇水で農業用水の不足が懸念され始めていたし、
今回の雨は山の木々にとって恵みの雨となりました。

暖かい雨の日に縁側から庭を眺めてると、気持ち良さそうな植物たちの、
嬉しそうな話し声が聞こえて来る気がします。







トサミズキやシデコブシ、の花が終わりを迎え、



満開のヒカゲツツジやウンゼンツツジの後を追いかけ







高知の春本番を告げるオンツツジが咲き始めました。




程なくシロバナドウダンツツジやキシツツジが咲き誇り





ヤマアジサイが咲く頃まで、我が家の庭は一年で一番賑やかな季節を迎えます。



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