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雪降る日。。

2012年12月27日 | Weblog
RAFIKIの大久保です。

話の続き・・

ここから、チャーリーが病気と共に残りの12年間生活してきた事をお話します。


アロハ♪生後2ヶ月、家に連れて帰る日が間近。

お店のプレオープンもそろそろ、、

その数週間前から、チャーリーが寝ている状態から体を起こそうと首を持ち上げると、、

「ワぉーん!」と悲鳴のような声を発する事が何度かあり、、

寝違えたか??首ひねっちゃった???

と2日ほど様子を見ましたが、徐々に悪化しているように見えたので病院で診察。

レントゲンを写してみましたが??

触診しても??

痛み止めのお薬で様子を見ることに、、

ヘルニア初期の治療と同じです。

気温や気圧により痛みの波があるので、痛みが出てる時だけ、痛み止めを服用で

様子を見る。


チャーリーは薬の服用をストップすると、また同じ症状・・・

先生は、頚椎ヘルニアの疑いありと大学病院でMRIで観た方が良いとの判断で

大学病院を紹介してもらいました。

診察当日、頚椎ヘルニアが判明。。麻酔掛けているのでこのまま手術で即入院。


妻からその報告を聞いた僕は、ただ焦るだけ・・「手術!1ヶ月の入院!」。

チャーリーが不在のまま、アロハ♪を迎い入れ、、お店のオープン。


息を付く暇もなく、チャーリーの事も哀しんでられない状態。

チャーリーには、可哀想だけど、、ボクのこの状態が精神的には良かったのかも。


チャーリーが入院して1ヶ月弱。

アロハ♪も家に慣れてきた・・

店の本オープンも済ませ・・

12月21日。

ボクの犬が怖い気持ちを、長い年月掛けて慣れさせてくれた最初の犬、シーズのターボくん。

21歳の学生の時から一緒に暮らし初めてから16年。

金が無い若い時、、ボクが彼の毛を切ったこともあります。トリミング??

そんな時は、、散切りで、格好悪いから外に連れ出せない・・ごめんねターボ。

今、そのトリミングの営業してるんだよ。


その、お留守番が多く、散切りカットも経験したターボが、お昼頃に虹の橋を渡りました。


東京では珍しい、12月に降った雪の日です。

道産子のターボは、この日を選んだんでしょうか・・

また、チャーリーが大変な時に、ターボが犬の中で唯一群れと認識していた彼に

最後の姿を見せて、辛い思いをさせないようにしたのかな・・


ターボは、徘徊が凄まじく、生後2ヶ月過ぎのアロハ♪と同じ部屋の中では

危険との判断で、大きめなケージの中で最後の時を過ごしていました。


そのケージの回りを、アロハ♪はグルグル。。

流石!牧羊犬!!

では、無く・・


白い毛まとってるけど、、ターボは羊ではございません。

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