とあるワイドショーの解説で、「ヨン様」ファンの分析結果として、
「当時、こうゆう髪型のキャラが流行っていた」
という「分析結果」が有って、代表例として「エースをねらえ!」の「宗方コーチ」があげられていて、ふーん、とちょっとだけ、納得していたら、昨日買った「月刊OUT」の見開きに、イキナリこの絵があって、思わず・・・
「ヨ・・・ヨン様?」
と反応してしまった。
そう!これは、実は若き日の「ぺ・ヨンジュ」が有名な日本アニメ「キャプテン・ハーロック」を演じた時のポスター・・・な訳はなくて、当時、テレビ朝日で放送中(?)だった、同アニメの折込カレンダーの絵の部分である。
知らない人が見ると、あまりにも松本零士の「ハーロック」とはかけ離れているし、「アルカディア号」も、ちょっと前方が見たことない形状になっている。
昨日、私が「月刊OUT」を「脱力系」と書いたので、それだけ読んだ人は、
「なんだ、イキナリばったもんのポスターかよ。」
と思うかもしれないが、これはこれで貴重な作品なのだ。
デザインのところには、「スタジオぬえ」と書いてある。
「スタジオぬえ」と言えば・・・
作家、高千穂遥氏や松崎健一氏、メカデザイナーの宮武一貴氏、河森正治氏、加藤直之氏と言ったそうそうたるメンバーのクリエーター集団、と言えば聞こえはいいが、ぶっちゃけ先駆的GAINAXとでも言うべき元祖・おたく集団である。
その参画作品も、「宇宙戦艦ヤマト」を始め、「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」、「機動戦士ガンダム」と時代の先駆的作品に絡んでおり、一連のSFアニメブームを語るときには欠かせない存在である。
その集団の「若き日」の作品なので、これは貴重である。
貴重であるが・・・なんか、やっぱり脱力してしまう。^^
あの「松本零士」のキャラだからこそ許される誇張を、こうも「リアル」に描かれてもねぇ、という感じである。
その意味では、まだ、上手に「人の作品をアレンジする」という技巧には長けていなかったのであろう。
その未熟さが奇妙な「B級」感を醸し出している。
編集さんは、真面目に取り組んだんだろうなぁ。
若き日の「ぬえ」の面々も、「松本先生」の作品を弄るのだから、着合い入っていただろうなぁ。
だけど、結果がこうなってしまうところが、実に「月刊OUT」なのである。
名前が悪かったのかな?
ちなみ、お断りしておきますが、私は「月刊OUT」大好きです。
「当時、こうゆう髪型のキャラが流行っていた」
という「分析結果」が有って、代表例として「エースをねらえ!」の「宗方コーチ」があげられていて、ふーん、とちょっとだけ、納得していたら、昨日買った「月刊OUT」の見開きに、イキナリこの絵があって、思わず・・・
「ヨ・・・ヨン様?」
と反応してしまった。
そう!これは、実は若き日の「ぺ・ヨンジュ」が有名な日本アニメ「キャプテン・ハーロック」を演じた時のポスター・・・な訳はなくて、当時、テレビ朝日で放送中(?)だった、同アニメの折込カレンダーの絵の部分である。
知らない人が見ると、あまりにも松本零士の「ハーロック」とはかけ離れているし、「アルカディア号」も、ちょっと前方が見たことない形状になっている。
昨日、私が「月刊OUT」を「脱力系」と書いたので、それだけ読んだ人は、
「なんだ、イキナリばったもんのポスターかよ。」
と思うかもしれないが、これはこれで貴重な作品なのだ。
デザインのところには、「スタジオぬえ」と書いてある。
「スタジオぬえ」と言えば・・・
作家、高千穂遥氏や松崎健一氏、メカデザイナーの宮武一貴氏、河森正治氏、加藤直之氏と言ったそうそうたるメンバーのクリエーター集団、と言えば聞こえはいいが、ぶっちゃけ先駆的GAINAXとでも言うべき元祖・おたく集団である。
その参画作品も、「宇宙戦艦ヤマト」を始め、「宇宙海賊キャプテン・ハーロック」、「機動戦士ガンダム」と時代の先駆的作品に絡んでおり、一連のSFアニメブームを語るときには欠かせない存在である。
その集団の「若き日」の作品なので、これは貴重である。
貴重であるが・・・なんか、やっぱり脱力してしまう。^^
あの「松本零士」のキャラだからこそ許される誇張を、こうも「リアル」に描かれてもねぇ、という感じである。
その意味では、まだ、上手に「人の作品をアレンジする」という技巧には長けていなかったのであろう。
その未熟さが奇妙な「B級」感を醸し出している。
編集さんは、真面目に取り組んだんだろうなぁ。
若き日の「ぬえ」の面々も、「松本先生」の作品を弄るのだから、着合い入っていただろうなぁ。
だけど、結果がこうなってしまうところが、実に「月刊OUT」なのである。
名前が悪かったのかな?
ちなみ、お断りしておきますが、私は「月刊OUT」大好きです。
多分、ハーロックは川森氏が描いたんでしょうか?
イタストボードにリキテックスの厚塗りがたまんないですね。
CGじゃ出せない味ですね。
スタジオぬえのメカにはしびれましたねぇ。
私の中では未だ宮武氏がナンバーワンなのです!
宣伝なのかな?
っていうか、見てないだろ、この記事。^^
★すしバーさん
もう「ぬえっ!」って感じですよね。
実は「グランドマーク」もっていたりします。^^
★デジタルさん
それは、でじー(ず)の一人(6人)芝居ですか??
これ、二代目アルカディア号ですかね。初代と三代目は前部左右のアンテナ?の傾きが後ろ向きなんです。
まぁ、書き手によって違う場合もありますし、三代目については、後日艦首がドクロになった時に、それを四代目っていっちゃったからでっちあげられたっぽいっすね。
あぁ「無限軌道SSX」のLDボックス後半を買いそびれて幾久さし…。
アルカディア、艦首が変わった時に賛否両論有りましたね。
今は、どくろ型見慣れてしまいましたが、こちらのタイプをTVシリーズで見慣れていたので、最初は違和感がありました。
個人的には、この型のアルカディアが、先端から触角を出して、敵艦に突入するシーンが好きでした。
「月刊OUT」
の方がストライクだったワタクシはどうしたらいいのでしょう、先生?
アルカデア号の居候の泥酔宇宙人ミーメさんなんか
今ならゼンタイフードでコスプレ出来るのにと思ふ今日この頃であります。
いのりなさい。
救われるでしょう。・・・たぶん。
で、なんの商標でつかえないんですか?
「アルカディア」
ああっ!もしかして、ここ?
http://www.arca-air.com/
リゾート会社も有った様な?
舞台版「銀河鉄道999」では、ガラスのクレアが、見事に単なるキラキラ布地のゼンタイで表現されていて、それはそれで楽しかったです。
顔出しでしたけどね。