ぷりんままののほほんな毎日

ぷりんままののほほんな毎日をつづります。
おばかでおとぼけなままのいろんな趣味を披露しちゃいます。

なかみがみっしり

2008-06-07 | ほげほげ
規模はちいさいのに
装飾がみっしり詰まった
神社があったよ。

小網神社

参道わずか7、8メートル
間口約5、6メートルくらいの
町中にひっそり、こっそり建ってる。




ちっさいのに
このみっしりぶりをご覧あれ。
蟇股の龍もこのとおり。
思いっきりガンとばしてるにゃ。



こちらは御手洗の奥にいたぞ。
いろんな奉献してくれた人の名が書いてある
名簿の枠を飾ってるぞ。



ほらね、ちっさいのに
柱にもお獅子がいるぞ。
うしろの波もおみごとぢゃろ。



極めつけはこれ。
扉の右側の板が
単なる板張りぢゃなくて
こんにゃ彫り物が。
どーやら、ぢいちゃんが水汲んでるらしい。

  

こんなコテコテな神社の
ツインズはどーなのよ。
神社の大きさにあわせて
かわゆいサイズ。
昭和4年生まれ。
獅子とゆーより猫だね。
だって鈴つけてるじゃん。

この小網神社は
日本橋とゆー場所にありながら
下町のように、ご近所から愛されてて
わしがぢろぢろ見ている最中も
おばちゃんや子供づれのお父さんが
次々やってきてはお参りしてた。
ほほえましいぞ。

聞けばおよそ550年前から
存在する重鎮なんだそうな。

木造だし、狭い敷地だし
くれぐれも火には気をつけて
長生きにてにゃ。