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★自由社による歴史教科書盗作事件の真実

北朝鮮のような瀬戸際外交を続けてきた「新しい歴史教科書をつくる会」首脳がついに暴発しました。扶桑社の教科書を継承している育鵬社の教科書は扶桑社の教科書を盗作している―というわけの分からないデタラメ宣伝を本にしたのです。発行元はもちろん自由社です。
 
 
 
育鵬社による盗作」という事実は全くありません。実際は逆さまです。
 

「新しい歴史教科書をつくる会」の自由社版教科書は自虐教科書(東京書籍)の年表をそっくり盗用し、扶桑社の教科書から図版や地図、表などを盗用し、さらには人名索引と事項索引まで盗用し、文部科学省から「索引にあるけど本文にない言葉がいっぱいあるよ」と指摘されているのです。
 
扶桑社の教科書を継承している育鵬社の教科書は扶桑社の教科書を盗作している―というわけの分からないデタラメ宣伝は、原爆の加害を相殺しようと虚構の「南京大虐殺」を言い出した東京裁判と同じ構図です。違っているのは、連合国は勝者ですが、「つくる会」は敗者だという点です。敗者が一人で東京裁判を開いているのです。
 
あるいは、こういう例えもできるでしょう。育鵬社が採択で躍進したとたんに「あの教科書は俺のものだ」と言い出したやり口は、尖閣諸島周辺に資源があると分かって領有権を主張し出した中共や台湾と同じです。支那の監視船が海上保安庁の巡視船に向かって「ここは中国の領海です。出ていきなさい」と言っている光景とそっくりです。
 
詳しくは下記記事をご覧ください。
 ★自由社の「盗作」とつくる会の「倒錯」
 ★自由社による盗作の恥ずかしい証拠
 
全国の善良な「新しい歴史教科書をつくる会」会員たちは「つくる会」首脳によるイチャモン闘争主義にあきれ返っています。もうすぐ崩壊が始まるでしょう。
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