POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 バンコクに3泊、サイゴンに3泊、5 STAR EXPRESSに車中泊、ニャチャンに3泊、ダラットに3泊、ハノイに3泊と旅行してきました。きょうはバンコクに戻って、3泊し帰国します。

(ハノイの記事は、ベトナムの他の都市の記事と一緒にまた後で掲載です。)



 ハノイからバンコクにはエアアジアで移動です。1年ぶりの「エアアジア(AirAsia)}搭乗です。ローコストキャリア(LCC)であるエアアジアは、アジアでは使い勝手の良い航空会社です。東南アジアを縦横に飛んでいます。旅行先をヨーロッパから東南アジアにシフトしてから、よく利用します。その一番の理由は、まさにローコスト(航空運賃が安い)であること。

参考ページ 「エアアジア搭乗記

 きょう搭乗したハノイ-バンコク線は、ボーイング社のB737-300という機材を使っています。いままで数回エアアジアを利用しましたが、今回が一番乗り心地が良かった。客層は欧米人が中心、今まで乗ったジョホールバール-クアラルンプール線、ジョホールバール-ペナン線、クアラルンプール-ペナン線、イポー-クアラルンプール線、シンガポール-バンコク線、バンコク-バリ線、バリ-クアラルンプール線での機材(A320-300)よりは広い機内です。



 それまでの客層は、現地の人たちが移動の手段に利用していたのか、飛行機に乗りなれていない人もかなりいるような印象を受け、搭乗に時間がかかっていました。乗客のマナーも悪く、列に割り込む、大きな包みを持って乗る、乗り込んですぐに椅子の背を倒す、子供が走り回る、など乗合バスの様相でした。しかし、このハノイ-バンコク線は普通の国際線の雰囲気です。客層は英米人・オーストラリア人が中心。東南アジアをバカンスで周遊するのに使い出しているという印象を受けました。

 ハノイの宿泊ホテルで朝食のときに私が話し掛けたオーストラリア人の夫婦(60歳代)は、自分たちはこれからバンコク、深セン、マカオ、香港と巡るのだと言っていました。どの航空会社を使うかの話はしませんでしたが、エアアジアなどのLCCに乗ると休暇をより長く楽しむことができますね。

 ローコストであるために、機内サービスは一切ありません。おしぼりや飲み物は出てきません。水すら出ません。もし、喉が渇いたら、“Snack Attack Drinking Water”をエア・アテンダントから、30THB(日本円でおよそ100円)で買って下さい。有料の軽食サービスを利用することもできます。列車の車内販売のようにカートを押して、売りに来ます。支払いは当然その場です。通貨はこの路線ではタイバーツ。メニューの一覧を挙げて見ましょう。

SNACK ATTACK IN FLIGHT MENU(EXCLUSIVELY FOR THAI AIRASIA)

Sandwiches(70THB、およそ250円)
 1. Roasted Chicken Sandwich 
 2. Chicken Ham & Cheese Sandwich
 3. Crabstick & Ebiko Sandwich
 4. Tuna Sandwich
 5. Rice with Tilapia Fish with Sweet and Sour Source

Hot Food
 Rice with Chicken in Oyster Sauce(90THB、およそ320円)

Hot Snacks(カップヌードルです。お湯を入れて給されます。50~60THB、およそ180~210円)
 1. Little Cook-Korean Hot & Spicy
 2. Nissin-Shrimp Tom Yum(日清食品のカップヌードル「トムヤンクン」味)
 3. Knorr Porridge(Jok)

Sweet & Savoy(40~60THB、およそ140~210円)
 カシューナッツ、チョコレート、クラッカーの類です。

Cold Drink(30~40THB、およそ100~140円)
 缶、ペットボトル、ブリックパックに入った飲料です。ペプシ、アイスティー、日本茶、オレンジジュースなどがあります。

Hot Drink(30THB、およそ100円)
 インスタントの紅茶(リプトン)やコーヒー(ネスカフェ)です。



 バンコクのスワンナプーム空港のバゲージ・クレームにこんな表示があります。非合法のタクシーにご注意ください。(Beware Of Illegal Airport Taxi.)われわれの公式の黄色のAOTリムジンをお探しください。(Look for Our Officila Yellow AOT LIMOUSINE.)AOTとは、空港運営会社です。だから、こんな表示も出せ、バゲージ・クレームの場所にもデスクを2つ用意し、客引きもできます。



 このようなデスクは到着ロビーのあちこちにあります。しかし、このタクシーは私は利用しないことをお勧めします。理由は、その料金の高いこと。比較してみましょう。3人で荷物3個できょうの宿泊ホテル、ホープランド・サービス・アパートメントまでいくらか尋ねて見ました。1200バーツとの答え。到着ロビーを出て、“PUBLIC TAXI”の表示のあるところでメーター・タクシーを利用すると、メーター料金+高速道路料金+空港使用の50バーツで、320バーツで済みました。2週間ほど前にバンコクに入ったときは、メーターを倒さないという不正をされて、不当請求をされましたが、それでも450バーツ。「ぼったくり」タクシーよりコストがかかります。これがお勧めできない理由です。

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