POWERFUL MOMが行く!
多忙な中でも,美味しい物を食べ歩き,料理を工夫し,旅行を楽しむ私の日常を綴ります。
 





 今回、「香港」に向かうのに取ったのは「ノースウェスト航空」のチケット。アジア系の航空会社と異なり、アメリカ系の航空会社の便は、アジアが目的地であると、往路が深夜着、復路が早朝発です。目的地に深夜に着くため、いつも宿泊ホテルへのアクセスに苦労しなくてはいけません。公共交通機関が運行していない時間帯であることが多いのです。

 1回の旅行にかける費用を少なく抑えて、複数回出かけようとする妻「あみ」の旅のスタイルでは、このマイナス面は我慢しなくてはなりません。今年は、「チェンマイ」への旅行もまだ控えているのです。

(一部改変してあります)

 しかし、香港ではその心配がないようです。妻の話では、空港からバスが24時間運行しているのだそうです。「ただ、バス路線が多いから、事前によく調べておいてね。」とおっしゃる。で、その指図?アドバイス?に従って調べてみました。



 香港国際機場 のサイトには、バス(巴士)ガイドのページ があります。その地図を見ると、終着のバス停車場と路線番号がわかります。路線番号はアルファベットから始まります。“A”線・“E”線・“N”線・“S”線・“R”線の5種類があります。“A”は“airport”の“A”で、“N”は“night”(N線はおおむね深夜0:00~早朝5:30の運行)の“N”、“S”は“shuttle”の“S”で、“R”は“recreation”の“R”(R線はディズニーランドに行く)、“E”は“external”の“E”のようです。



 10~20番台は、城巴有限公司 の運営するCitybus(城巴、シティバス)のバスになり、30~40番台は、龍運巴士有限公司 の運営するAirbus(通天巴士、エアバス)になります。



 妻が去年(2007年)香港で買いこんできた通用図書有限公司出版の「通用乗車地図」と「香港街道地方指南」の2冊の本を手元に置いて、香港初日の宿泊ホテルを決めるのに夜中の3時まで付き合いをさせられました。

「地図、好きでしょ。ホテルの位置とバス停の位置を調べてくれるよね。」

 断れなかった私は、寝不足に苦しむことになりました。

       (この項 健人のパパ)

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