「ベトナムへ」日記26－サイゴン川のディナークルーズ

　今回のベトナム旅行でも、サイゴン（ホーチミン市）でサイゴン川のディナー・クルーズを計画しています。前回は上司に「ゴチ」になりました。

There are many floating restaurants along the river banks.
（川岸に沿って、船上レストランが数多くあります。）
These restaurants arrive and park along the river banks around 6pm and illuminate when the sun goes down.
（レストラン船は午後6時頃、この川岸にやってきて係留し、太陽が沈むと、電飾の灯りを点します。）



These restaurants serve all the cusine that restaurants on the mainland offer and at reasonable price.
（この船上レストランでは、陸上のレストランと同じメニューをお手頃の価格で提供しています。）
The floating restaurants start to part from the river banks around 8pm, for a 2-3 hours tour along the river with it's passengers feasting away on the deck.
（レストラン船は、午後8時頃、川岸を離れ、川を2～3時間クルーズします。その間、デッキでは乗船者は食事をとっています。）
There are also live entertainment such as a singing band and fire dancing.
（船上では、歌やファイアーダンスなどのステージ・ショーもあります。）

　これは、あるサイトにあった記述です。私が乗ったフローティング・レストランは、90分くらいのクルーズだったように記憶しています。画像は、ベンゲー号船上から「168（一路發）」というレストラン船を撮ったものです。（※ 一路發財＝人生ずっと財を築き続ける）

ホテル・マジェスティック（Hotel Majestic Saigon）の前のトン・ドゥック・タン通り（Ton Duc Thang Street）を隔てた船着場で「ベン・ゲー」（Ben Nghe）号に乗りました。乗船料はわずか6000ドン（約45円、1000ドン＝7.5円換算）。レストラン（floating restaurant）なので、食事はもちろん別料金でしたが、1000円も出さずに満腹になります。（ホテル・マジェスティックは、ドン・コイ通り（Dong Khoi Street）と並行して走るグエン・フエ通り（Nguyen Hue Street）にも面しています。ロケーション抜群ですよね。）



　ステージでは伝統音楽が演奏されていましたが、私の上司たちは夜景を楽しまずに、話に盛り上がっていました。午後6時から営業なのだそうで、出航前に乗り込んで食事を済ませ、風に吹かれて、ゆっくりと夜景を楽しむのがいいのかも知れませんね。



　翌日、ホテル・マジェスティックでは、ランチにこんなもの（コム・セン（Com Sen、ハスの実入りご飯)？）をいただきました。見た目も綺麗ですね。



　このディナー・クルーズ、「ボンサイ号（Bonsai、盆栽）」というのもあって、これは“Bach Dang pier”というハム・ギー通り（Ham Nghi Street）とトン・ドゥック・タン通り（Ton Duc Thang Street）の交差するところにある乗り場から出るようで、ブッフェ（Buffet）スタイルのようです。午後7時に乗船して、午後7時30分に出航、午後9時30分に帰航なのだそうです。今回はこれにしようかとも考えています。



　でも、ベトナムにしては値段もいいなぁ、、、

（info）　旅webでのホテル・マジェスティック（Hotel Majestic Saigon）の情報。