かなり前の事なのですが、登別~旭川~ニセコを旅したときに、「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を通りがかりました。
2008年7月7日~9日に開催された第34回主要国首脳会議が行われたホテルです。
その時「一度は泊ってみたいなぁ~」と夫がつぶやいたのをはっきり覚えています。
そうした経緯があって、今回の「マイ・イベント」には、このホテルを選びました。
ホテルのエントランスに入り、ドアマンの場所まで車を乗りつけると、荷物の出し入れや車の移動など、すべてドアマンが行ってくれました。
標高約625mのポロモイ山山頂にある「ザ・ウィンザーホテル洞爺」。
その日は、洞爺湖の景色が幻想的でした。
晴れていれば、羊蹄山も眺められます。
シャンデリアが素敵で、気品のあるロビーです。
私の滞在中は、私の好きな白百合と私の好きな紫の花たちがロビーに飾られていました。
過度な華やかさでもなく、品があって、私好みの雰囲気です。
「北海道」にちなみ、木のシルエットをあしらった絨毯が印象的です。
ロビーでは時々、ピアノやハープなどの生演奏が行われます。
1Fの「ブーランジェリー ウインザー」。
こちらのパンは2F「ギリガンズ アイランド」の朝食でも使われています。
しっかりとした小麦の味わいがあって、どのパンも美味しいものでした。
その他1Fには、お土産、お花、洋菓子、二つ星レストランの「ミシェルブラス トーヤ ジャポン」のカトラリー類の販売コーナーもあります。
何階にいても、エレベーターが多いので、ボタンを押せばそう待つことなく移動できました。
各フロアには、製氷室があります。
そして、各フロアに「海側」(内浦湾=噴火湾)を見渡すことのできるスペースがあります。
11F には「プリミエールスタイル」宿泊のかた限定の、海側展望室があります。
このホテルには3泊4日しました。
一度も外に出ることはなく、部屋とレストランとスパを行ったり来たりで過ごしましたが、退屈することは何もなく、終わってみるとあっという間の時間でした。
施設も綺麗で清潔ですし、接客も素晴らしく、また泊まりたい思い出のホテルとなりました。
これから暫くの間、滞在中の経験をご紹介いたします。
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