#會津八一 新着一覧
伊藤潤一郎氏の『「誰でもよいあなた」へ 投壜通信』について
新潟県立大の伊藤潤一郎氏の新著に、八一の随筆が引用されていることを知り、さっそく読んでみた。伊藤氏はフランス哲学の研究者であり、なぜ八一に触れているのか、不思議だったのである。89年生まれ...
會津八一を偲ぶ会2023
さる11月23日、墓所のある東京練馬の法融寺で、会津八一を偲ぶ会が四年ぶりに行われた。八...
小津安二郎の審美眼@茅ヶ崎市美術館
茅ヶ崎市美術館に『小津安二郎の審美眼』展を見に出かけた。小津安二郎の作品『秋刀魚の味』...
會津八一、嶋田しづ、杉原千畝
早稲田をたずねた。早稲田大学歴史館の展示「杉原千畝手記特別公開」にゆくためである。同時...
八一の墓
来る11月21日は八一の忌日である。八一の墓は二箇所ある。 一つは新潟市瑞光寺。 二つ目は...
「八一」想起→「八月朔日祭」の幟＠芝大神宮
「會津八一」の「学規」について綴ったあと、散髪の前に「芝大神宮」へ。参道わきに「八月朔...
「書く」ことの現在 筆耕の文化史
「たしかに今の郵政のあり方は本当に問題ですね。まぁ時代の趨勢と言えば確かにそうで、私も...
秋艸53号
「秋艸」５３号が届いたので、さっそく読んでいる。「秋艸」（しゅうそう）は、新潟市會津八一記念館の「友の会」のような位置付けである「秋艸会」が年２回発行している会報。...
小津安二郎の愛した会津八一の書
鎌倉文学館の展示『作家のコレクション』を観た。映画監督・小津安二郎旧蔵の会津八一の軸が...
謹賀新年・自由創新
新年おめでとうございます。この横額は現在胎内市の所蔵となっている。戦後すぐに揮毫された...
観心寺 ～會津八一歌碑～
先日、紅葉狩りと洒落こんで、大阪府は河内長野市（近頃は奥河内なる呼称を使っているよう...