木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

裏側に感謝

2019-03-14 01:08:49 | 仕事
いつも木製品を買ってもらうとみぃが梱包し発送してくれる
この作業がなんともはやとても煩雑でまたお客さんの印象に残るようだ
取引後のコメントで僕の仕事を褒めてくれる人もいるのだが包装を褒めてくれる人も多い
中には切手を褒めてくれる人も何人かいた
ふつうは郵便局に持って行ってお金を払えばそれで済む
僕の場合は昔から持ってる切手シートがいくつかあってそれを新しい切手にするととんでもない手数料を取られることになるのでそれをそのまま使うことにしている
記念切手だと価値があるんじゃない?
と思うかもしれないけどそれがそうでもないらしい
お金にしようとすると額面割れになりそうとのこと

小学生のころから集めていたのでかなりの年代物もある
最初中心だった鏡餅はらくらくメルカリ便といって宅急便コンパクトというヤマト運輸で全国発送していたが
最近の売れ筋 マッシュルームは定形外郵便だ
大体普通のは一個220円で日本全国へ送れる(100gを越えると290円)
だからみぃは僕の持っている切手シートに最近の美しい切手を交えていくつかのパターンを作っている
例えばこんな感じだ







各々2種類ずつここには6パターンある
これを楽しみながらパズルを組み立てるように切手を選びながらもう準備してあった

一番下の写真の上のパターンは 新しく出た天皇在位30年記念切手(2019年)2枚にその下のは昭和天皇の金婚式記念切手(1974年)2枚 その右の赤いのが大阪万博記念切手(1970年)
などこの切手の中に実に50年近い時間の流れがある
見た目の美しさも、時の流れも同時に味わって・・・もらえるかな?(笑)

みぃのお仕事を紹介させてもらいました。

コメント (4)
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