ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.499 4月 23日 「早くもイチゴの収穫始まる。」

2021年04月23日 | 4月菜園日記

<晴れ>

先週ほんのりと色付き始めたイチゴの収穫が今週から収穫できるようになっている。第1果の収穫は20日で例年より2週間近く早い収穫だった。

 

 

イチゴ1

 

 

 

  [株によって差はあるが一日おきに収穫できるようになってきている。]

 

 

 

 

 

 

イチゴ2

 

 

 

 

 [1回あたりだいたい7~10個ほど収穫できるが、今日は畑で2個食べてしまったので6個。(;^_^A]

 

 

 

 

 

その他の野菜達も例年より1~2週間ほど成長が早い。

 

 

スナップエンドウ1

 

 

 

  [スナップエンドウはもう鈴なりで、収穫盛期が始まっている。]

 

 

 

 

 

 

 

スナップエンドウ2

 

 

 

 [収穫していたら、なぜかきぬさやが混じっている・・・。買った種に交じっていたのかなぁ・・・(;^_^A]

 

 

 

 

 

 

ジャガイモ1

 

 

 

 [ジャガイモも早くもちらほらと白い花をつけ始めている。]

 

 

 

 

 

 

 

ジャガイモ2

 

 

 

 

  [葉も元気に畝いっぱいに広がっている。こちらも収穫が早そうだ。]

 

 

 

 

 

今年はとにかく暖かい日が多く今週はすでに夏日になった日もあった。桜の花も早かったが畑の野菜達も成長が早い。そろそろトマトやキュウリなどの夏野菜の準備に入りたいが、まだ畝を作るスペースが空いていない・・・。何とかしないと、季節のスピードに取り残されてしまいそうだ。(>_<)

 


菜園日記 Vol.498 4月 15日 「里芋の植付け」

2021年04月15日 | 4月菜園日記

<晴れ>

最低気温もほぼ二桁に安定して雨が降ってくれたので、今日は里芋の植え付けを行うことにした。植え付け畝は約2週間前に準備を済ませておいた。

 

 

里芋1

 

 

 

  [整地して畝を作り、里芋を植付ける位置決めを行うため約40㎝間隔で割りばしを立てておく。]

 

 

 

 

 

 

里芋2

 

 

 

 [植え位置の間に、間肥を入れる穴を掘って、間肥を入れていく。]

 

 

 

 

 

 

 

里芋3

 

 

 

  [間肥には、堆肥、配合肥料、バッドアグノ、乾燥鶏糞を混ぜて使っている。]

 

 

 

 

 

 

里芋4

 

 

 

 

 [畝の準備が完了。里芋の植付けには温度と水分が必要なので、条件の整うまでこの状態で待つ。]

 

 

 

 

 

 

里芋5

 

 

 

  [種芋は昨秋収穫した中から選んだものを地下50㎝ほどの地中で保存しておいたものを使う。]

 

 

 

 

 

 

里芋6

 

 

 

 

 [手前の2個が普通サイズなので、種芋は大きい芋を残しておいた。]

 

 

 

 

 

里芋7

 

 

 

  [割りばしの目印の部分に覆土が5cmほどになるように埋め込む。]

 

 

 

 

 

 

里芋7

 

 

  [最後に透明のマルチをかけて植え付け完了。芽が出るまで割りばしはそのまま。またマルチには10㎝ほどの切れ込みを入れて芽が出たときに頭打ちにならないようにしている。]

 

 

 

 

 

とにかく全体としては気温が高めなので野菜達も例年より1~2週間ほど成長が早い。

 

 

ソラマメ

 

 

 

  [ソラマメももうこんなにサヤが育ってきている。]

 

 

 

 

 

 

 

イチゴ

 

 

 

  [イチゴの実も大きくなり、早くもほんのりと色づき始めた。例年5月の1週目に第1果の収穫だが、あと1週間ほどで収穫が始まりそうだ。(*^^)v]

 

 

 

 

 

ヒヤシンス

 

 

 

 

   [ポンタ花壇に青色のヒヤシンスがきれいに咲いていたので、おまけに。(^O^)]

 

 

 

 

 

とりあえず里芋を植付けたのでホッと一息。これからの作業は苗が出たら畝の準備が済んでいるズッキーニの植付けとキュウリ・トマトなど夏野菜類の植付け準備を開始する。春の農作業繁忙期はいろいろとやることが多い・・・(;^_^A


菜園日記 Vol.497 4月 11日 「分けつネギの定植」

2021年04月11日 | 4月菜園日記

<晴れのち曇り>

暖かい春を迎えていたが、4月に入ったところで寒気が入り込み朝晩の気温が一桁になった。里芋の定植をする予定で畝を作ったがまだ早めなので気温が戻るのを待つことにして、先に分欠ネギ(ボウズシラズ)の定植をすることにした。

 

 

ネギ

 

 

 

 [分欠ネギ(ボウズシラズ)は名前の通り春になってもネギ坊主が出来ずに食べられる便利なネギ。また1本が1年で10本ぐらいに分欠する]

 

 

 

 

 

ネギ2

 

 

 

 [普通のネギは今年は早くもこんな風にネギ坊主が出来てしまっている。ちなみにこれは九条ネギなのでネギ坊主を取れば脇から新芽が出てくる。]

 

 

 

 

 

ネギ3

 

 

 

  [3株を掘り起こして、苗?として使う。収穫サイズをバラバラにしてそのまま定植する。]

 

 

 

 

 

 

ネギ4

 

 

 

 

 [苗が長いので40㎝ほどの深さの溝を掘り、元肥を入れ間土をかぶせて30cmほどになった植溝を作る。

 

 

 

 

 

 

 

  [植溝に20cm間隔で上部をÙ字ピンや割りばし等で風が吹いても倒れないように止めながら立てていく。]

 

 

 

 

 

ネギ5

 

 

 

 [Ù字ピンや割りばしをクロスにして上部を止めたところ。根付いて苗が安定したら早めに取り外す(分けつの邪魔になるので)。]

 

 

 

 

 

 

 

 

  [土は株元を抑える程度にして、あとは通気性を保持するため藁を溝いっぱいに入れる。秋までは藁を足しながら育て、土をかぶせるのは涼しくなる9月下旬ごろにする。]

 

 

 

 

寒の戻りと言っても全体としては気温は高めなので、その他の野菜達や花々は例年より1~2週間は早めに成長しているようだ。

 

 

ジャガイモ

 

 

 

 [ジャガイモもどんどん葉を広げて、もうこんなに・・・。よく見れば花のつぼみが付き始めている。]

 

 

 

 

 

 

スナップエンドウ

 

 

 

  [スナップエンドウも大きくなりぼつぼつ収穫もできるようになってきた。]

 

 

 

 

 

 

今週末には最低気温も二桁に安定してくるようなので、一雨あった後に里芋を植付けようと思う。(^O^)/