ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.496 3月 26日 「ソラマメのアブラムシ対策」

2021年03月26日 | 3月菜園日記

<晴れのち曇り>

今日も20度を超える暖かさで、早くも春本番になったようだ。野菜達も成長がどんどん早くなっている。ソラマメも早いものは6~7段花房が付き始めたので、アブラムシ対策で生長点を摘む作業をしようと思う。放置すると先端部からアブラムシがびっしりついてしまうので、無農薬栽培では欠かせない作業だ。

 

ソラマメ1

 

 

 

   [もうこんなに成長してきた。ソラマメ。]

 

 

 

 

 

 

 

ソラマメ2

 

 

 

 [花房も6~7段になってきたものもみられる。だいたい4~5段ぐらいまでがしっかりした実が入るので、6段以上は無駄花となるようだ。]

 

 

 

 

ソラマメ3

 

 

 

  [アブラムシは先端の生長点付近に付くので、先端部を摘んでしまえばほとんどアブラムシは付かない。]

 

 

 

 

 

 

ソラマメ5

 

 

 

 [ポンタ菜園では、6段目の花房の上の葉(7段目の花房のついてる葉)を1枚残して先端を摘む。もちろん7段目の花も摘んでしまう。]

 

 

 

 

 

 

そらまめ6

 

 

 

  [とりあえず成長の早い14~15本の先端を摘んだ。また脇芽もどんどん成長してきているので、併せて全部取ってしまう。]

 

 

 

 

 

あとは成長に合わせて順次先端部と脇芽を摘んでいく。これでアブラムシに悩まされることなく美味しいソラマメがたくさん収穫できる。(*^^)v

その他の野菜は・・・

 

ジャガイモ

 

 

 

 

 [ジャガイモは芽が出そろってきている。順次芽かきをしていく。]

 

 

 

 

 

 

イチゴ

 

 

 

  [先日ベットを作ってあげたイチゴも春葉が伸び、早くも花盛りになってきている。]

 

 

 

 

 

 

サニーレタス

 

 

 

 

[サニーレタスもどんどん大きくなってきた。]

 

 

 

 

 

 

インゲン

 

 

 

 

  [例年桜の花の開花に合わせて種を蒔いているインゲンの種をPOTに蒔いた。]

 

 

 

 

とにかく今年は春の訪れが早い。また寒戻りも無いようで野菜達も異例のスピードで成長しているようだ。ポンタも負けないように農作業を進めないと・・・(;^_^A


菜園日記 Vol.495 3月 19日 「イチゴのベット作り」

2021年03月19日 | 3月菜園日記

<晴れ時々曇り>

 先週の14日の日曜日に例年よりだいぶ早く桜の開花が発表になった。暖かい日が多かったためだがポンタ菜園の野菜達も例年より成長がだいぶ早い。イチゴもほとんどの株で花が咲き始めたので、あわてて藁のベット作りをすることに・・・

 

イチゴ1

 

 

 

  [春の新葉が出てきたと思ったら、もう花が咲き始めた。1か月近く早いような。]

 

 

 

 

  

 

イチゴ2

 

 

 

 

 [まず株と株の間の長さに合わせて藁を切って、株間に敷き詰める。]

 

 

 

 

 

イチゴ3

 

 

 

 

  [次に株を挟むように両側に長いままの藁を敷いて、棒状のもので藁が流れないように止める。]

 

 

 

 

 

 

イチゴ4

 

 

 

 

 [さらに太めの針金をコの字にしたもので、藁が飛ばないように抑えておく。]

 

 

 

 

 

 

イチゴ5

 

 

 

 

  [これでイチゴのベットが完成だ。(*^^)v]

 

 

 

 

 

 

イチゴ以外にも例年より成長に早いものが多いが・・・。

 

 

ネギ

 

 

 

 

 [九条ネギのネギ坊主が早くも出始めてしまった。まだ3月なのに・・・(;^_^A]

 

 

 

 

 

 

ジャガイモ

 

 

 

  [深めに植えていたジャガイモも早いものはもう地面から芽を出し始めている。]

 

 

 

 

 

 

 

スナップエンドウ

 

 

 

 

 [スナップエンドウもすくすく育ち、やはり花をつけ始めている。]

 

 

 

 

 

 

いづれにしろ、今年は例年より半月以上成長が早いようだ。春の農作業も前倒しでどんどん進めなければ・・・(^O^)/


菜園日記 Vol.494 3月 11日 「ソラマメの選定」

2021年03月11日 | 3月菜園日記

<晴れ>

今年の冬は寒暖差があり暖かい日が多かったため、例年より一週間以上早く来週15日ごろには東京でも桜が開花する予報だ。ポンタ菜園の野菜達の成長も例年より早めに育ちはじめ、ソラマメも防風・防雪のためのネットに頭が届いてしまった。今日は窮屈になったソラマメのネットを外し1株6~7本に剪定しようと思う。

 

ソラマメ1

 

 

 

 

 [急に育ち、大きな株はネットで窮屈そうだ。]

 

 

 

 

 

 

ソラマメ2

 

 

 

 

  [茎は1株に10数本ほど出ているので、生育させる6~7本に剪定する。]

 

 

 

 

 

 

ソラマメ3

 

 

 

  [こんなに選定しました。花も咲いているしもったいないですけどね・・・。(;^_^A]

 

 

 

 

 

 

 

ソラマメ4

 

 

 

  [選定を済ませて、だいぶスッキリしたソラマメ。ポールで作った格子は、成長したときに隣の株と絡まないように生育スペースを分けるためのものだ。(*^^)v]

 

 

 

 

 

ソラマメ5

 

 

 

  [最後にサイドネットを張って完了。このネットは春の強風で茎が折れないように防風の役割とソラマメの実が付いた後のカラス除けのため。]

 

 

 

 

 

 

イチゴ

 

 

 

 

 [早くもイチゴに花が咲き始めてしまった。まだ少し早すぎる気がするんだけどなぁ・・・。]

 

 

 

 

 

ポンタ花壇の花手毬を寒さから守っていた不織布が風で破けてしまっているので、防寒具を外すことにした。

 

花壇1

 

 

 

 

  [かなりビリビリに破けてるなぁ・・・]

 

 

 

 

 

 

花壇2

 

 

 

 [藁も外す予定だったが、遅霜がまだ降りるかもしれないのでまだしばらく残すことにした。]

 

 

 

 

 

 

今日の作業はここまで。今年はイチゴの生育が早いので、次は藁を使ってイチゴのベット作りを急ぎたいと思う。(^O^)/