ポンタの菜園日記

千草台園芸サークルの萩台農園で、気ままな野菜作りの日々をつづった日記です。

菜園日記 Vol.211  11月28日  「秋作野菜達の収穫」

2010年11月28日 | アーカイブ

<晴れ>

今日は秋晴れとともに気温が上がり、最高気温は10月下旬なみの20度近くまで上がったようだ。

先週までにほぼ秋の農作業は終了したので、今日は秋作野菜の収穫がメインとなる。

10時畑に到着。やはりかなり暖かい。

 

 

 

[このところの気候で、葉物野菜達はみんなすくすくと育っている。]

 

 

 

早速、ほうれん草、水菜、春菊、などの葉物野菜やスティックブロッコリー、大根、白菜、里芋、九条葉ネギ等を次々と収穫する。

小松菜とニンジンは先週収穫したものがまだ冷蔵庫に入っているので、今日は収穫を控える。

 

 

 

 [普通のほうれん草に見えるが、株元から葉先までなんと40cmほどもある巨大ほうれん草だ。ちょっと育ちすぎ…(^_^;)]

 

 

 

 

 

 

[虫との格闘となった白菜もこんなに大きく綺麗に育ってくれた。家で重さを量ってみたら2.4kg.としっかりとした白菜だった。(^O^)v]

 

 

 

ポンタ菜園の30平米のスペースではたくさんの種類の野菜を少しづつ作っているが、この程度のスペースで作る野菜でも食べきれないほど収穫できる。自然の力は本当にすごいなぁ・・・と思う。

土と太陽と雨に感謝!(^o^)丿


菜園日記 Vol.210  11月21日  「秋晴れの下で大収穫祭」

2010年11月21日 | アーカイブ

<晴れ>

今日は、秋冬作品評会と芋煮会のある園芸サークル恒例の「秋の大収穫祭」だ。

天気は上々、ポンタの今年の出品はもちろん得意種目?のニンジンだ。

 

 

 

  [青空の下でサークル旗がはためく。]

 

 

 

今年は雨の少ない夏を水撒きで乗り切ってのニンジンで、例年より出来は良くないが苦労の賜物でもある。早速受付に向かい20番の場所に陳列。他にもサークルメンバーの自慢の作品が次々と出品される。

 

 

 

  [ポンタニンジンは、大きなものは実割れしてしまったが、まあまあのサイズで出品できた。]

 

 

 

 

 

 

  [出品点数は62点と例年より少なめだが、いずれもこの厳しい夏を立派に乗り切ったツワモノ達だ。]

 

 

 

 

 

 

  [参加者全員で、優しく厳しい目で採点中?]

 

 

 

 

 

 

  [投票用紙の集計時間は、これも恒例になったスウィングファミリーの皆さんの演奏と合唱を楽しむ。]

 

 

 

 

 

  [集計結果が発表され、今年の第1位の大賞は右の立派な里芋が受賞。女性会員で初めての出品とのこと…すごいなぁ。ポンタニンジンはといえば・・・やった~~!8位入賞。]

 

 

 

 

 

 

  [第8位の賞品をしっかりいただきました!(^O^)v]

 

 

 

 

 

 

  [今回も、お赤飯をはじめ女性会員さん達のたくさんの手作り料理のお惣菜をバイキング形式でいただきました。]

 

 

 

 

 

 

  [メインの芋煮は、いつものように萩台農園産の10種類ほどの野菜がたっぷり入った芋煮で・・・美味しさは格別!]

 

 

 

爽やかな秋空の下で、楽しい一日を過ごせて大満足!もちろんポンタのお腹も大満腹!

ご馳走さま~~~~!(^O^)/


菜園日記 Vol.209  11月14日  「さあ! 里芋の収穫だ~」

2010年11月14日 | アーカイブ

<曇り>

さあ、今日は待ちにに待った里芋の収穫だ。

9:30畑に到着。早速里芋堀りの準備をはじめる。

先日1株試し掘りをしたので、畝に残っているのは、小芋種の土垂が7株と親芋種のセレベス2株の計9株だ。

順番に掘り起こしていくと、土垂はどの株にも小芋がしっかり付いているが、セレベスは親芋がまったく育っていない…しかし、今年の夏の一日おきの水撒きが功を奏して全体としては良く出来たほうだと思う。(^O^)/

 

 

 

 [葉もだいぶ少なくなって、収穫時期を告げてくれている。]

 

 

 

 

 

 

 [土垂は本当に良く小芋が付いてくれた!10kg.はゆうに越えていると思う。(^o^)v]

 

 

 

昨年は雨が多く里芋は豊作だったが、土垂はほぼ平年の9割がたの収穫は出来たと思う。セレベスは残念ながら親芋が育っていないため、平年の2~3割程度の収穫に留まった感じだ。

当面ポンタ家で使うだけの里芋と来年の種芋用に粒よりの芋を選び、残りは30~40cmほどの保存用の穴を掘って埋めておく。

 

 

 

 [左の5個がセレベス。後は土垂の種芋だ。来週には越冬用の穴を掘って冬眠させることになる。]

 

 

 

 

 

 

 [こうして来春の2~3月まで、必要な分だけ随時掘り起こして持ち帰る。天然の保存庫だ。]

 

 

 

本当に今年の夏は大変だったけど、苦労のし甲斐があった里芋作りだった。手を掛ければ手を掛けるだけ、しっかりと報いてくれる野菜達に感謝!(^^♪

来週はサークルの秋のメインイベント秋作野菜の品評会と芋煮会の大収穫祭がある。

 

 

 

 [農園の告知用ポスター。相変わらずうまい絵ですねぇ!]

 

 

 

ポンタの出品予定は今年もニンジンだ。こちらも夏の間せっせと水撒きをして育ててきたものだが、果たして入賞できるかな?(^o^)丿


菜園日記 Vol.208  11月 7日  「秋晴れのもとで軽めの農作業」

2010年11月07日 | アーカイブ

<晴れ>

今日は朝から青空が広がり、秋晴れの一日となった。

昼から出かける用事があるため、軽めの農作業をしようと畑の向かう。

10:00畑に到着。こういう日は畑にいるだけで気持ちがいい。

すでに秋の農繁期の作業は終了しているので、スーパードームの野菜たちの虫取りから作業を始める。

スティックブロッコリーの中央部の花蕾が収穫できるまでに育っていた。

スティックブロッコリーは長く伸びる脇芽を主に収穫する品種なので、中央部の花蕾は小さい。

 

 

 

 [ちょうど手の平に乗る位の可愛いブロッコリーだ。]

 

 

 

白菜やキャベツの虫取りを終えた後は、秋の花壇を華やかにしてくれていたコスモスを片付けるため、通路に生えてきた里芋を掘り起こすことにした。

この里芋は通路に穴を掘って埋め込んでいる野菜くずの中から自然に生えてきたもので、毎年1株か2株は生えて来る。

今年の夏は雨が降らず、里芋には一日おきに水撒きをしていたが、このオマケ株にもしっかりと水撒きをしてあげていた。

 

 

 

 [このように、通路に突然現われるオマケの里芋。]

 

 

 

 

 

 

 [予想以上に立派な小芋がたくさん付いていた。ラッキー!(^▽^)/]

 

 

 

オマケと言えどもアヒルの卵大の大きな小芋も付いていたので、なんかとっても得した気分だった。

来週は里芋の畝を全部掘り起こす予定だ。いまから、とても楽しみだなぁ・・・!!

(^◇^)~♪


菜園日記 Vol.207  11月 3日  「タマネギ苗の植付け」

2010年11月03日 | アーカイブ

<晴れ>

今日は文化の日で休日だ。

先週末台風の影響で雨になってしまったため、今日タマネギの植付けを予定している。

まずは苗の購入と、9:30にホームセンターに行ってみると・・・なんと開店15分で完売とのこと。

昨年までは9時前に店に行って整理券を貰って買っていたが、昨年はだいぶ余っていたので今年は少々気を抜いた結果だ。

次の土曜日にホームセンターに入荷があるようだが、ポンタは予定があって朝から出かけるので今日中に何とかしたいと、他の店に行ってみることにした。そこにはPOTに入った小さな苗と売れ残りで半分枯れたような苗が半額で売っていたので、仕方なくその苗を購入することにした。

畑に到着して、まずはマルチングをした畝に50個の植え穴をあける。

 

 

 [ステンレス製の穴あけ器は、マルチの穴あけには本当に便利だ。あっという間にキレイな穴をあけることが出来る。]

 

 

 

苗は3個のポットに入った小さな苗と、半分枯れたようになった20本ほどの苗を丁寧に植えつける。

 

 

 

  [今年はまるで長ネギの苗のように細くて小さい。それにしても、レンズの汚れ?か・・・苗が光って見える。]

 

 

 

 

 

   [う~ん・・・やっぱり淋しいなぁ・・・

    ガンバレ―ヽ(`・ω・´)o"―ッ!!]

 

 

 

昨年は育ちのいい100本の購入苗から厳選した50本を植えたため、植付け時点でかなり立派に見えたが、今年は苗も小さく植付け後も淋しいくらいだ…

でも今年の収穫は春先の寒気の影響でサイズ・収量共に例年よりも悪かった。今年は小さな苗でのスタートになってしまったが、ポンタがしっかり育てて今年以上の豊作にしてやろう!と決意した。

(`・ω・´)シャキーン━━━☆!!